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学校にまにあわない / たま
『学校にまにあわない』
作詞:石川浩司
作曲:柳原陽一郎・石川浩司
百万階建てのビルディングの建設
階段だけしかない それだけの為の建物
ライト兄弟の飛行機が何百台も
赤トンボのように 横をすりぬけてゆく
ロッキー山脈のふもとの
小さな村の人々が
アリのように素早くうごめくのが
肉眼ではっきりみえる
夢うつつの作業現場 鉄のふつかりあう音
建築の快感 目的の遂行
わっわっわっわっ(アドリブ)
プップクプップップー(アドリブ)
ががががが(アドリブ)
ラーラーラーラー(アドリブ)
ある日足踏み外して
そのままの姿勢で堕ちて行く
三年前建築した階
四十年前建築した階
でも下には網があって
僕はうまいことフィニッシュを決めるのさ
満場のお客様がいつせいに拍手拍手
でもひとりだけ後ろをむいている男がいるぞ
こいつの前にまわってのぞきこんでやれ
あ なんだ
僕のお父さんじゃないか
年賀状を配っていく 家族だけの元旦
玄関にはしめ縄でほかの人を入れなくしておく
みんなで遊んでいた うちの近くの第三公園
ひょいと頭持ち上げると
真夜中になっている
ジャングルジムにからまってた
僕の真っ赤な真っ赤なゴムの友達も
なんの挨拶もなしに
東北の家に帰って行ってしまった
倒れたラクダの(どうしても見てしまう)
目玉だけが生きていてギョロリと僕を見ている
(どうしても見てしまう)
見ないように見ないようにしているのだけど
(どうしても見てしまう)
どうしても見てしまう
ミタナ ボクノ オモイデ
キミハ キョウ カワニ ドブント オチルヨ
ボクハ クサノシゲミデ
キョウカショヲサガシテル
キョウカショガ ミツカラナイ
ガッコウニ マニアワナイ
ノートモ ドッカ イッチャッタ
センセ ニ オコラレル
(アドリブ)
だって しょうがないよ
ノートも鉛筆も消しゴムも何にも出てきやしないんだから
一生懸命スコップでほじくり返しても、、、
やっと出てきたのは
う〜ん
これもしょうがないんだけど、片っぽの青い上履きだけで
でも、そんなこと言ってるうちに
もう太陽は天空はるかに登り
あ!せめて!せめて学校にだけは行かなくちゃ!
やばい!やばいぞ〜!ってんで
しょうがないから せめて軽やかに行ってやろうと思って
その片っぽの上履き履いて 片足けんけんして
ぴょんぴょんと跳ねて行ったところ
校門のところに校長先生以下一同が
ズラーーーーっと並んで僕を見下ろしていて
パーーーーー!パーーーーー!パーーーーー!
って怒ってるので
はい!すいません先生 僕が!
あ〜あ〜あの!こ、こ、このまま!片足けんけんして
ず〜と、ずっと!校庭を飛び跳ねていますから!
勘弁!勘弁してください!
そう言って 校庭を飛び跳ねていたところ
空に見たこともない 綺麗で大きな花火が
ドーーーーンと打ち上がったと思うや
あっという間に 先生も友達も
あれ?
みーんないなくなっちゃって
うう〜〜ん どうしたことか、、と思ったけど
僕は先生の言いつけだけは守ろうと思って
そのままいつまでも片足けんけんして
その辺りを飛び跳ねていました、、、
とさ、、。わ
学校にまにあわない
学校にまにあわないよ〜
学校にまにあわない
学校にまにあわないんだよな〜
学校にまにあわない
学校にまにあわないよ〜
学校にまにあわない
学校にまにあわな〜〜ぁぁぁぁ、、、
んガガガ!
学校にまにあわない
学校にまにあわない
学校にまにあわない
学校にまにあわない
あ" 〜は!
学校にまにあわない
学校にまにあわない
学校にまにあわない
学校にまにあわない
学校にまにあわない
ウララ!
学校にまにあわない
とほほ、
学校にまにあわない
はりゃりゃりゃりゃ、、
学校にまにあわない
んじゃ〜〜〜〜〜
いよ〜〜〜〜〜〜〜、、、。
歌詞がかなり独特で、
かなしいを通り越して
むしろ恐怖さえ感じる🫨
一曲だと思います。
歌詞を深読みしなければ、
ただ学校に間に合わなくなって焦る少年
の心情が読み取れる内容かと
思いますが、
歌詞を深読みしてみると…
大きな花火が打ち上がって
先生も友達もみんないなくなってしまった
ってところが
花火は原爆(核爆弾)を
比喩しているのではないか?
と。
ちなみに、
今年も石川浩司さんは
ライブでこの『学校にまにあわない』を
披露してますが🎤
アドリブの歌詞が…
青い上履きからミサイルに😱
・
・
・
かなりショッキングな
歌詞(アドリブ)になってます。
さらに、
この曲に出てきた花火は
彼らの代表作でもある
『さよなら人類』にも
登場します。
冬の花火は強すぎて
僕らの身体はくだけちる
まさに、
核爆弾そのものですよね…
こちらの『さよなら人類』は
インディーズでも発表されており、
メジャーデビュー作とは
若干歌詞が異なります。
インディーズCD『ねこばば』より
インディーズベスト『ナゴムコレクション』より
一瞬にして
人も物も全てのあらゆる物が
跡形もなく
砕け散ってしまう
恐ろしい核(花火)が
この世から
無くなって
平和な世の中になることを
切に願います🙏














