〜「地震発生~直後」にどう行動すれば良いか④〜 | あゆゆい@ぼんごのブログ

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ここからは、②避難について書いていきたいと思います乙女のトキメキ鉛筆






▼避難①



避難のタイミング

大きな地震でも、小さな地震でも、揺れを感じたら、「津波が来る」可能性があることを覚えておきましょう。
インターネットやテレビの情報を待っていると、逃げ遅れる可能性があります。



地震があったら津波を考える


気象庁は地震発生から約3分を目標に津波警報・注意報を発表します。
地震によって停電してテレビなどから情報を得られないことや、震源が近くだと津波警報が間に合わずにすぐに津波が襲来する場合もあります。
大きな揺れを感じたら津波警報などの情報を待つこと無く「地震=津波」と考え避難行動をすることが大切です。

大津波警報・津波警報・津波注意報が発表されたら、すぐに高台などの安全な場所へ避難!

避難のタイミング



避難時の服装

  • ヘルメットまたは防災頭巾
  • 動きやすい服装
  • 履きなれた底の厚い靴
  • 軍手

避難の判断によって、生死が分かれる場合があるということを覚えておきましょう。
避難するかしないかは人任せにせず、ラジオ・テレビや行政などからの情報、自分の目と耳で確かめた情報をもとに、上のフローチャートを参考にして判断します。自宅の安全が確認できれば、在宅避難に努めましょう。

家族が離ればなれになったときは、自宅に残す安否メモや電話会社が提供する災害用伝言サービスなどを活用して落ち合う場所を確認します。

フローチャートは、二段階避難の例です。避難方法は市区町村ごとに異なりますので、お住いの市区町村にお問い合わせください。






避難の判断


揺れが収まった後、間違った情報に従って行動すると危険な目にあいかねません。行動する前に必要なのは、正しい情報を得ることです。

①正しい情報を得る



揺れが収まった後、間違った情報に従って行動すると危険な目にあいかねません。行動する前に必要なのは、正しい情報を得ること。停電時でも聞ける電池式のラジオ(または充電式など)やテレビ、そのほかスマートフォンのラジオ・テレビ、消防署や行政のサイトなどから正しい情報を得るようにします。

SNSを活用する


TwitterやFacebookなどの SNS は貴重な情報源です。しかし災害時は、不正確なうわさや情報が流布することがあります。うわさをそのまま信じることなく、正しい情報を得るように心がけましょう。

家族の状況を確認


発災時は自分の命を守ることで精いっぱいで、自分の手や足から血が流れていたり、誰かがケガをしていても気付かない可能性があります。揺れが収まったら、一緒にいる家族同士でケガがないか、家に危険がないかを確認します。

家の内外を目視する


一緒にいる家族の状況が確認できたら、次は家の中をチェックします。火の始末はできているか、避難するための経路は確保できているか。ラジオなどの情報に耳を傾けながら、しっかりまわりの状況を目視します。

むやみに動くと危険

家の中からあわてて飛び出すと、落下物に当たって負傷する危険があります。まずは落ち着いて、家族と家の中の安全を確認。その後、周辺で危険な物・建物がないか、火災が発生していないかなどを自分の目と耳で確かめます。

近所の安否確認

家族の安否が確認できたら、隣人・近隣の住民に目を向けましょう。閉じ込められたり、下敷きになったり負傷した人などがいないか、さらに避難の手助けを必要としている人がいないかを確認。いざというときは、助け合うことが重要です。

自宅以外で安全ならその場にとどまる


地震直後は駅周辺や道路も大変混雑し、大規模火災の発生や建物の倒壊など二次災害に巻き込まれてケガを負ったり命を落とす危険も。会社や学校の安全が確認されたら、すぐに帰宅せずその場にとどまって様子をみます。地震直後の連絡方法や行動をあらかじめ家族と話し合っておきましょう。



②在宅避難

在宅避難のすすめ

自宅で居住の継続ができる状況であれば、在宅避難をしましょう。避難所では、環境の変化などによって体調を崩す人もいます。事前に住宅の耐震化を行い、食料や水など必要な物を日頃から備え、可能なかぎり在宅避難できる準備を整えておくことが大切です。

ガス・電気・水道の代替

ライフラインの代替品を備えておくと安心。ガスはカセットコンロ、電灯は乾電池で作動するヘッドランプを利用します。水は日頃からペットボトルなどの水を多めに準備し、近所の「給水拠点」の確認をしておきましょう。

食料品や日用品の備え

日頃から食料や日用品を多めに買い揃え、普段生活する中で消費していく日常備蓄なら、無理なく備蓄を続けることができます。

下水道の使用方法

下水があふれ出すことがないか、自宅の排水設備が破損していないかなどを確認。道路に下水があふれるなど下水道が使用できない場合には、備蓄している携帯用(非常用)トイレや行政が用意したトイレを利用します。



to be continued.....