今日は、午前中お仕事で10時頃帰宅

作業開始

先ずはDトラッカーからリアサスを取り外します

サスの上下のボルトを緩めてリンクのボルトを一本抜きます(一番後輪側)

上下のサス取付ボルトを抜きます・・・・・・・・・・・・・サスの上下本体が干渉して抜けません

どうしよう? おにぎりを外すかな??・・・面倒だな!!

スイングアームを一杯まで上げるとサスが抜けてくれました。・・・・・・・・・・後輪外しておいて良かったです。

汚れていますが、こんなものでしょう

良ーくみるとストロークするロッドからオイルが漏れています

さ~て分解していきますか!

現在のバネの位置を計っておきます。 

バネレート調整リンクを最大に緩めるとバネが遊びます

バネを固定してるC型の皿を取ればバネが抜けます

順番違うかもドレンボルトらしいネジを取ってオイルを抜きました。・・・・最初緩めたらバシュってオイルが吹きました(笑)

多分、最初にエアーバルブから圧抜きすれば良かったんですよね!!

抜いたオイルがこちらです 汚れてますが臭くは無いですね。

パーツクリーナーのキャップで押すも沈まないのでシャコ万で挟み込みます

簡単に沈みました。

中のクリップを抜いて引き出します

これは簡単でした。

続いて本体のシリンダーを抜きます

これ蓋がなかなか外れませんでした

何とか隙間を作ってマイナスドライバーで少しづつ開けていきました

中のオイルシールを適当な物で叩いてC型リングが外せる位置まで沈ませます。

後は力で抜けます

このボルトを取ればオイルシールなどを交換でいますが上部の平たいのはカシメ部品です

これを削り取らねばなりません。

240番のベビーサンダーでギリギリまで削ってヤスリで研磨して外しました。

こんな感じに分解しました。 薄いシムなのか? 調整用のワッシャの数が半端ないです

分からなくならない等に針金を通して保管しました

書く部品を洗ってオイルシール・ダンパーゴム・Oリングを新品に交換します。

オイルを入れて完成です

バイクに組みます

最後に写メ忘れ

バイクに跨ると調整ネジを最弱にしたせいかバネが跳ねる感じです

調整で何とかなるのかな? 最強にしたら粘りがでて良さそう! オーバーホールの仕方は間違って無いと思うが

タンクに10kgの窒素を入れるところを空気を6kg(コンプレッサーから直で6kgまでしか入りませんでした)入れました。 原因はこれかな??

強力な手ポンプなら入れられるかな??

今日はここまでです。