モンゴル旅行で「これがあれば、なんとかなるよ」持ち物チェックリストを作りました。

ご自分の旅行スタイルや参加するツアーのタイプや滞在の仕方によって、適当にアレンジしてみてください。
モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんです。
モンゴル国でよろずコーディネート・エコツアープロデュースやってます。
2020年、兼業遊牧生活も10年を超え、会社もモンゴル国外資系法人として18年目・第3フェーズに突入中。
日本の方にとって、モンゴル国が身近な「第二・第三の故郷」となったらいいな、と滞在型遊牧民生活体験施設「草原のわが家」づくりに取り組んでます。

 
モンゴル旅行の「よくあるご質問(FAQ)」の「持ち物について」をまとめましたが、チェックできる持ち物リストも作ってみました。
2018年ごろからここ数年の夏の旅行シーズンの特徴として、
若干、雨多めで寒暖の差が激しいことがあげられます。
気温が30℃を超える時もあれば、最低気温がプラス一桁の時にもある感じ。
 
雨が多い年は、蚊やアブ・ブヨなどは少な目。
雨が少ない干ばつ気味の年は、蚊・アブ・ブヨだけでなく、バッタがバタバタ大量発生します。

極端な天候は、いずれにせよ、困りますね。

当ブログの右側に、ウランバートルの天気がわかるアプリを入れてますが、最近の無料で各社が提供している天気予報アプリもかなりの精度で当たるので、最新情報、ご自身が滞在される時期の天候などを各自ご確認の上、衣類等はご準備ください。

モンゴル旅行のガイドブックの老舗「地球の歩き方」モンゴル編などを参考にしました。
 
*必須


□パスポート  これ忘れたら、モンゴルどころか、日本から出られません。
 日本国籍・アメリカ国籍・イスラエル国籍の人は30日未満(アメリカは90日未満)の滞在の場合は、目的に関わらずノービザですが、それ以外の国籍の方は必要に応じて目的と滞在期間に合わせたビザを事前取得する必要があります。
□現金 日本円・米ドル・ユーロ・韓国ウォン・ロシアのルーブルなど、ウランバートル市内両替商・銀行では、いろんな外貨の両替を取り扱っています。 小銭は両替できないのでご注意ください。 トラベラーズチェックの取り扱いはありません。(もう使う人もいないか)
□クレジットカード類   VISA・MASTERは大抵のデパート・レストラン・スーパーマーケット・土産物屋で使えます。JCBが使えるところもあります。Amex(アメリカンエキスプレス)も使えますが、カードリーダーが読み取れないというトラブルもたまにあります。 
個人旅行に慣れていらっしゃる方は、ATMから現地通貨を引き出す、という技も使ってますね。VISA/MASTERはどこの銀行のATMでも大体対応しています。

□海外旅行傷害保険証・・・クレジットカード付帯保険だけでなく、必ず海外旅行保険にご加入ください。
キャッシュレス対応していないところも多いので、クレジットカード・現金$200-300くらいもご用意ください。(日本円もどこでも両替できます)
傷害疾病時の緊急搬送・家族が現地にかけつけられるタイプのものは、3000万円前後の保険金のものを。

□航空券の控え(今はEチケットなので、空港でのチェックインはパスポート提示でできますが、念のため)
□自宅の鍵(モンゴルでは必要ないけれど、帰国の際におうちに家族が常時いない人は困ります。出かける前に必ずご自宅の戸締りもご確認ください。)

 
*衣類
□ 2-3日分の下着・着替え
□ 靴下多め
□ 重ね着できるように フリースとか、薄手の羽毛ダウンジャケットとかセーターとか
□ 雨具(レインスーツ上下)
 
*自分お手入れ

□ 基礎化粧品
□ 日焼け止め対策
□ 歯磨きセット
□ 洗面道具
□ 常備薬
□ サングラス(UVカット仕様。)
□ 日本食レトルトとか(現地食が全然合わない場合の非常食)
□ サンダル
□ ヘッドランプ・懐中電灯
□ スマホ(カメラ) ローミングサービスのお手続きを日本でしていると、モンゴルの草原でもデータ通信ができます。
□ 応急セット(絆創膏・アルコール綿・綿棒・ガーゼ・消毒薬・傷薬・解熱鎮痛剤・胃腸薬など)
□ 裁縫セット(なくても全然平気だけど。)
□ 爪切り・耳かきなど(気になる人は。爪切りは預け荷物に。いいものだと、モンゴルから帰国の際、「危険物扱」で没収されることがあります。
□ 気になる人は体温計
 
埃や乾燥が気になる人は
□喉飴
□マスクなど

 
あると便利
□ スマートフォン/iPhoneさんなど ご持参の場合は、バッテリー・充電用ケーブル等もお忘れなく。
□ 万能ナイフ 機内持ち込みはできません。必ず預け荷物に入れてください。
□ ガムテープ
□ 虫よけ(ガス入りタイプは空路の場合、没収されます。)
□ 風呂敷
□ ジップロック
□ 寝袋
□ iPadなどタブレット
□ 太目のゴムバンド
□ ガイドブック
□ 地図
 
あると便利を書き始めるときりがありませんね

これも書き足したら、いいよ、というのがあったら、コメント欄や下記のお問合せはこちら会社フェイスブックページにメッセンジャーで教えてください。
 
皆様のモンゴル訪問が快適なものになりますように。
モンゴルでお目にかかれたら嬉しいです。

 

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