日本エコツーリズム協会(通称JES)は毎週金曜日に素敵なメールマガジンを配信してます。
私にとっては、いろんな意味でエコツーリズムを実践していく際の貴重な情報とマインドをいただいています。
昨日、臨時号が届いていました。転送歓迎とのことなので、「モンゴルまるかじり」でもご紹介させていただきたいと思います。

前回、日本政府が行っている「事業仕分け」によって、予算削減対象とされたエコツーリズム。
でも、ツーリズムといっても、人と日本の自然と伝統とが共存共栄するための行政・教育・地元住民・企業・研究者など様々な関係各所が連携していく人類の持続的発展に不可欠な仕組みづくりをすることも、私が考えているエコツーリズムの肝心要の要素です。
人と自然と文化の共存共栄の重要性が理解できないような政府に、政権を任せているわけにはいかない。
でも、どういった経緯で、どういった政府見解、あるいはお役所の説明によって、「削減対象」にされたのか、今後、私達日本人が日本人らしく、自然と文化と地域を守り育てていけばいいのか、についての検討がなされるもの、と期待しています。




以下、日本エコツーリズム協会の3月9日配信のメルマガ臨時号からの引用です。



「第2回エコツーリズム推進方策検討会」開催・一般公開(東京・3/18)

エコツーリズム総合推進事業費が、平成22年11月の行政刷新会議の再仕分けで「予算計上見送り」と判定されたことを受け、今後のエコツーリズム推進の方策を検討し、環境省の施策に反映するため、有識者で構成する標記検討会を設置し、3月18日に第2回となる検討会を開催
します。傍聴を希望される方は、下記によりお申し込みください。
※当日はNPO法人日本エコツーリズム協会が受付業務等を行います。

【日 時】 3月18日(金)10:00~12:00
【場 所】 経済産業省別館10階 1012号室 
      東京都千代田区霞が関1-3-1
【議 題】
(1)エコツーリズムに取り組む団体からのヒアリング
(株式会社ジェイティービー、飯能市、NPO法人ねおす)
(2)意見交換
(3)その他
【傍 聴】
検討会は公開です。傍聴を希望される方は、件名に
「第2回エコツーリズム推進方策検討会の傍聴希望」と明記し、
・氏名(フリガナ)
・住所
・電話番号
・電子メールアドレス又はFAX番号
・勤務先又は所属団体
を御記入の上、年3月11日(金)17:00(必着)までに下記の申込先まで
電子メール又はFAXにてお申し込みください。
【申込先】
環境省自然環境局総務課自然ふれあい推進室
電子メール:Fureai_Prize@env.go.jp
FAX:03-3508-9278
【詳 細】 申込、傍聴に関する留意事項については、以下の
環境省のサイトをご覧下さい。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13567
【お問合せ】
環境省自然環境局総務課 自然ふれあい推進室
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8271)
室  長:堀上 勝(内:6419)
専 門 官:中塚仁司(内:6421)
担  当:大野 博(内:6422)



以上、転載歓迎の第二回エコツーリズム推進方策検討会についてのお知らせでした。



日本エコツーリズム協会のブログ、ホームページもとっても充実してて、私の必読サイトです。

 
サイト:  http://www.ecotourism.gr.jp


ブログ:
 http://ecotourism.blog10.fc2.com/ 
 

日本エコツーリズム協会(JES)については、こちらの事務局に少数精鋭スタッフがバリバリがんばってますので・・・私も前回の一時帰国の際に事務局にお邪魔させていただいたのですが、ほんと誠心誠意で仕事に取り組む人たちってかっこいいなぁ、、、と感激でした。事務所の書庫にあるエコツーリズム関連資料の充実ぶりとかも!
最高6億円くじ『BIG』で6億円当たったら、まず何をしたい?? ブログネタ:最高6億円くじ『BIG』で6億円当たったら、まず何をしたい?? 参加中
宝くじとか買ったことのないモンゴルだるま@ウランバートルです。
21世紀になってから、モンゴル国内でも、いろんな「富くじ」の類がはやっております。
当たった、という話はあまりきいたことはないのですが、普通の乗用車にベタベタとポスターが貼り付けられた「富くじカー」が、富くじシーズンになるとウランバートルのあちこちで見られます。この手のタイプは、くじ代が当選賞金となるはずだけど、どうも、富くじを売ってる人の様子を見ていると、詐欺師にしか見えない。
当選がどうあってわかるのか?というのも不明だし。

私は運というのは、よくも悪くも人類みな平等に配分されていると思っているので、うっかり、くじなどというバブリーなもので当選しようものなら、多分、そこで一生分の強運を使い果たしかねない、と取り越し苦労なストレスをためてしまうでしょう。

でも6億円ってすごいですよね。
多分、一般的なサラリーマンの生涯所得、超えちゃうんじゃないですか?
そういえば、先日、あの「事業仕分け」で環境省のお役人様のしどろもどろな言葉尻が槍玉に上がってがっつり削減されることが決まってしまったエコツーリズム推進事業のための予算が5億円だったとか。

エコツーリズムというのは、エコ+ツーリズムだから、つまりは環境+観光業の振興なんでしょ。なら、観光業界にがんばってもらえばいいじゃない、というのが、何でもかんでも知ってますよー的に人の言葉尻をつついてはバッサバッサと長期展望で行政が見守るべき事業まで切り捨てていく事業仕分けの餌食になってしまったのは残念無念です。

エコツーリズムは別にツーリズムと対立するわけでもなければ、観光業界と一線を画しているわけでもないとは思うのですが、やっぱり、地方行政とか地元の人たちの連携や、そもそも地元意識のオリジナリティとか特産物=地域の宝物⇒その土地に行きたい!って旅行者の心をひきつけられる「魅力」を創出することが大事なんだと思います。
そして、この魅力の創出って、そう簡単にできるってものでもないし、地元の人たちが意識的にいろいろ仕掛けを作っていく部分と、当たり前に伝統的に受け継いできたものがあるかどうか、とかいう部分などもあり、それらの仕掛け作りは決して、利益に直結できる部分ではないとも思うのです。

もちろん、魅力的な観光地ができればツアー会社も飛びつくでしょうが、昨今のインターネット普及により、旅行会社が利益確保できていたチケットや宿泊施設等の予約手続きとか旅行保険加入とかが旅行者本人が独力で簡単にできるようになってしまったりで、ツアー会社がかなり厳しい経営状態に陥っている、というのが先月、一時帰国したときの印象です。

旅行商品の開発はもちろんしたいけれど、そもそもの行き先やルートの開発調査にコストを割くのは、よっぽど意識が高いか経営規模が大きいかでないと無理だと思うんですね。

よって、行政の予算を使って取り組んでいたエコツーリズム推進事業というのは、つまりは村ぐるみ・地域ぐるみでの資源開発・旅行者を受け入れるための仕組みづくりだったり、地元の人たちのモチベーションを上げるための普及活動だったりしたんじゃないのかなぁ?って思うのです。環境保全とか伝統文化の見直し、復興、次世代への継承などといった文化事業であったり、子供から大人にいたるまでの環境教育事業というのも重要なところです。

人の意識や価値観を変えていくってとっても大変。経済要因など死活問題にゆさぶられると人はかなり変わる、というのは、社会主義時代の統制経済が崩壊して、いきなり市場経済の荒海へと放り出されてから、なんとか舵取りしておぼれつつもなりふり構わず必死にやっていける人が主導権を握って、その国なりの経済システムの流れができてくるまでが、大体20年くらいか・・・とモンゴルの激動期に翻弄された木の葉の一枚として泳いできた私は思うのです。

20年間も一企業が商品開発のために取り組むなんてありえないですよね。
5年間だってあやしいものだ。
国家プロジェクトとか私が関わらせていただいたものの多くは、大体が1-3年くらいです。
でも3年ぐらいあれば一応の仕組みづくりぐらいはできるし、人々の意識に基本的な方針を植えつけるなり、マニュアルを作るなりはできる。

だから、年間予算が5億円って決して、その後の経済効果や地域の人々に対しての教育・文化の活性化などの裨益効果を考えたら、使いすぎってほどの予算規模じゃなかったと思います。

エコツーリズムの精神や基本理念自体が環境省のお役人様にきちんと理解されてなかったというか、結局、誰が担当だったのかは知らないけれど、お役人様の勉強不足のせいでまるっきり見当違いな方向でエコツーリズムの核心を理解されることなく、地域が永続的に自立的・持続的な振興ルートを築くための道が閉ざされたってことに対する憤り、、、

だから、6億円もゲットできたら、自分が好きな地域にてこ入れしてエコツーリズム振興ってことで、地元の面白いおじいちゃまやおばあちゃまの知恵袋的オハナシを伺ったり、村祭りの伝統的な形を見直したり、環境教育サイトを作ったりしたいなーって・・・
日本国内だと、やっぱり6億円なんて村おこし資金としてははした金かもしれませんね。

ならば、モンゴル国でやりたいなぁ。

ウランバートル近郊で100人くらい収容できるツーリストキャンプの基礎投資は、土地占有権や環境アセス等の手続き、ゲル購入、寝具やレストラン設備、給水施設、温水シャワー・水洗トイレ・汚水タンク設置などひっくるめても、150-200万円くらいなんだそうです。
毎年4月くらいになると、いざ許可を取って設備を整えてみたものの、意外と集客ができなくて経営難に陥ったとかで売りに出されるツーリストキャンプなどの広告が出るのです。自分の会社が最盛期に、いくつかの権利を購入しておけばよかったなぁ、とほんと投資の才能がなかったことに後悔いっぱいなのですが・・・

6億円全部を一気に使っちゃうのではなく、いくつかのサイト建築をして、3億円分ぐらいは基金として確保しておけば、利子で万が一お客さんがぜーんぜんこないってなっても、なんとかまわしていけるでしょう。できれば、ナショナルトラストみたいな形で、フブスグルのツァータンが暮らすタイガやイヌワシやユキヒョウ、アルガリなど希少種が生息するアルタイ山脈などにサンクチュアリを作りたいです。
野生生物保護のためのエリアはモンゴルは比較的、保護区指定されていると思うんだけど、自然や伝統を守りながら地道に生きているマイノリティグループに対する支援はほとんどありません。貧困層だから生活保護的に助成金なり支援金を出すっていうことではなく、民族的な、あるいは地域的な高い誇りを持って、伝統的な暮らしを継承する意義を感じて、お金儲けに走らずに地道に暮らしている人たちの自然と共存共栄する知恵や努力に対して、もっともっと現代社会は価値を認めるべきだって、大学で勉強している頃から考えていました。

6億円を1人でもらっちゃった!って意識でキープしていたら、モンゴルでは逆に人間関係が崩壊して、暮らしていけなくなっちゃう。だから、早めに持続的に恒久的に有意義に活用し、一生お金にも暮らしにも困らない体制を作っちゃうために、お金を使っちゃう、というのが正解だと考えます。

モンゴル人って、誰かがまとまったお金を持ってることがわかると、縁もゆかりもないのに、そのお金の使い道に対して、あれやらこれやら意見してくる人たちがいっぱいです。なんだろうね、そのおせっかい、って思うくらい。

そういう意見を拝聴しないと、「ちょっと金持ちになったからってお高くとまりやがって」といった言われもない批判や非難を浴び、、その後の人間関係にヒビが入るどころか、私みたいな外国人だと、財産を横取りして国外追放してやれ、ぐらいの悪事を企む人も出てきちゃうから油断なりません。

金は天下の廻り物。たとえ、自分が購入したくじで大金が当たったとしても、周囲とか自分に関わる人たちにも納得できる形で運用しないと、総すかんをくらうのが社会の常ってものです。

お金はないよりあったほうが断然いいと思いますが、お金がどんだけあろうがなかろうが、自分の軸がぶれない金銭感覚と財産運用の知恵を身につけてから、高額賞金のくじに挑もうと思います。








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モンゴルだるま@ウランバートルです。
本日は、国際婦人デーです。通称「マールティンナイム」=3月8日です。
マールトは、ロシア語で3月のこと。ィンは、モンゴル語で「~の」、ナイムはモンゴル語で数字の「8」を意味しております。

この日は、結構モンゴル国では、盛大にお祝いされます。
世界で2番目の社会主義国として90年前に自他共に認める独立国として世界の仲間入りをしたモンゴルでは、男女平等と社会主義的労働者好待遇に加え、女性の権利が日本よりも早くから認められていた印象です。
ガナー君のママなんか、18歳で10歳年上のガナー君パパと結婚してすぐに、というか「できちゃった婚」で、一応、「お医者さん」になってはいたものの、1970年からほぼ2年ごとに子供を9人も産みまくり、産休(半年前ぐらいからお休みとっても基本給100%だったはずと育休(子供が3歳になるまでは、基本給の80%ぐらいが毎月ちゃんと出るし、その後の職場復帰も補償されてた)を繰り返して、ほぼ20年間、つまりは社会主義崩壊になるまで、ほとんど働くことなく給料をもらい、さらに年金受給に必要な年数をクリアし、さらに「母親1等勲章」なるものをもらって子供の育児助成金を彼らがそれぞれ16歳になるまでもらい続ける、というまさに「プロフェッショナルマザー」=産むのが仕事です・・・みたいな青春時代を送ったのでした。

日本でそんなことをしたら、多分、顰蹙だろうし、というか、私はそんな会社や職場に迷惑をかけるようなことを何回も続けるなんて、申し訳なくて精神的ストレスが育児ストレスとダブルで襲ってくると思うんだけど・・・人口の少ない国では、むしろ、働くよりも子供産めって感じだったんでしょうね。

ちなみに、ガナー君ママは、バガエムチ、というので、別に医大を出てるわけではない。
バガ エムチ=医療行為としては、診察はするけど、手術はできない。処方箋は書けない。でも看護師さんよりはちょっとステイタス上、みたいな感じ。医療専門学校(Анагаах эехником)というところで3年間くらい勉強するとバガエムチになれます。
モンゴルだけでなく、多分、社会主義国家だったところは、どこも似たような感じらしいのですが、医師・歯科医といった医療関係や弁護士といったポピュラーな高所得職業は女性がほとんど80-90%を占めています。教師や弁護士、公認会計士、税理士なども女性が多い。
社会進出っていう意味では、ほんと最前線でバリバリやってます。

それだけに、モンゴル人女性ってたくましい。

誰もがティーンエイジャーとか20歳代前半に子供を作り、嫁に行ったり行かなかったりしながらも、学業や職業と家庭の主婦としての家事もこなすのが当たり前って言う人たちが、私世代より上、つまりは40代以上ではゴロゴロほぼ99%占めておりました。

そんなわけで、モンゴル国では、「女性を大事にする=母親を大事にする」といった感覚で、結構、お祝いされたり、大切にされているのです。

国際婦人デーにどうやって女性を喜ばせるか、というと、大抵が、ケーキと真っ赤なバラの花(生花)というのが定番です。
最近は市場経済化の権化ともいえる、贅沢品=ブランドバッグやアクセサリー、カシミアのショールとかコート、ワインといった類の30-70%ぐらいのバーゲンセールが本日までってことで繰り広げられております。

といっても、母でもないし、職場といってもただいま、ほぼ1人経営状態であり、しかも自分がボスだったりするため、誰かが私を喜ばせてくれるために何かをしてくれるってこともないようです。ぐっすん・・・

ホワイトデーで「お返し」っていうよりも、「国際婦人デーだからさ・・・」なんてちょっとしたプレゼントをあげるほうが、女性としても嬉しい感じなんじゃないかしら?
というわけで、日本人男性も恋人とかちょっと気になる女の子とか、同僚の女性とか、ライフパートナーとか、母親とか、大切な女性に気遣い、心遣いのギフトなどご検討いただけたら、1週間ペタしてね