モンゴルだるま@ウランバートルです。
せっかくのエイプリルフール、そして、せっかく日本人や日本語ができる方との接触があったのに、ウィットにとんだジョークが思いつかず、パンチのきいた嘘もつけないまま1日を終えてしもうた。

ブログでどっかん!といこうと思いつつ、やっぱりジョークにならないくらい、痛烈にすべる予感を感じ諦めた。。。

犬相手に嘘ついてもねぇ。。。


てなわけですが、まぁ、とにかく日本人は4月から年度スタート!って気分なわけです。

ナイスミドルで当ブログの愛読者でもあるCOCOさんからいただいたコメントによると、東日本大震災の影響で、どうやら我らがモンゴル国に対する無償資金援助プロジェクトのE/N(交換公文 / Exchange of Notes)は、今年度見送りなんだそうで、そうなるとプロジェクトコーディネーター、プロジェクト通訳などのお仕事も当然、こなくなるわけですから、私にとっても、「やれやれ」どころか、「ひょえーーーーーーー」どないしよう???くらいのショッキングなことなわけです。

でもね、、、こういうときこそ、他人頼み、親方日の丸のジャパンマネー頼りではなく、自分自身のポテンシャルを最大限に引き出す努力をしろっていう神様の啓示であり、試練として与えられた成長のチャンスなんだと思います。うん。

で、今日からスタート!っていうか、新しいチャンスのよ・か・ん、、、

とりあえず、バトンタッチしたお仕事をご紹介。
名誉職?無償奉仕??

在モンゴル国日本人会の役員とやらになりました。
先月3月12日にあった日本人会の総会前に、あこがれの女性からバトンタッチを打診され、やってみるぞ、という気分が盛り上がって引き受けちゃったわけです。

そもそも日本人会自体の入会が去年の5月だったのに・・・

でも、庶民派代表・女子代表・単身乗り込み組代表ってことで、できるだけ敷居の低い、風通しがよく、モンゴルと日本の架け橋になれるような日本人会の活動に寄与できたら・・・
なんて、気負っても仕方がないわけですが、まぁ、私みたいに何もわからずめんどくさがりやなもんでも、関わっていられるので、長期滞在していらっしゃる日本人の方、ぜひぜひ日本人会ご入会くださいませね。

直近の日本人会の活動としては、、、東日本大震災の被災者への義援金募金として、活動資金$3000が日本赤十字へと送られました、とのこと。
個人の義援金募金口座もあり、いったん3月31日に締め切られましたが、まだまだ随時受け付け中とのことでございます。

在モンゴル歴も10年目を迎え、さらに無償資金援助プロジェクト関連の開発調査や実施プロジェクト、国際学術調査などモンゴル国との所縁も20年を超え、わりと人のネットワークがありそうで、ぜーんぜん、在留邦人の方々との交流も広くなく、浅くもなく、というか、ほとんど積極的な接触がない私が、日本人会なんぞの役員やっちゃってええんかい?と不安もありますが、逆に言うと、こういうお役目でもない限りは、立派なお仕事をしておられる日本人様とおつきあいすることもなかったりするだろうかぁ、まぁ、ラッキーといえばラッキーです。

そんなこんななので、やっぱり今年度は、心を入れ替え、本気で自分のポテンシャルを引きずりだすべく、お仕事に取り組んでいこうと思います。

エイプリルフールのジョークじゃないよ。

というわけで、連絡網で担当させていただくことになった皆様、よろしくお願いいたします。

週末は遊牧民、普段はぼーっと旅人だったり、情報収集や翻訳修行なんかにいそしんでいるノンビリ屋な私ではございますが、精一杯がんばりまっす!

4月スタート!っていうだけで、テンションがあがる私はやっぱり日本人なんだなあ・・・
でも、未だ、今年が平成何年になるのか、確信を持っていえません。昭和年号だったら、西暦との変換バッチリだったのになぁ・・・
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モンゴルだるま@ウランバートルです。
今日から4月!エイプリルです。
あららー。日本でも2011年度スタートですよ。

そして2011年の1/4が過ぎてしまいました。
早くも、「毎日ブログ更新」とか「規則正しい生活」とかのペースがたがたですが、気を取り直して第二シーズンスタートします。

本日、4月1日は、エイプリルフール=4月馬鹿。
1年に1度、嘘っこついて、おおいに笑おう!という日です。

モンゴルでは、「イネーデミン バヤル=Инээдэмийн баяр」笑いのお祭りといいます。

モンゴルではコメディ劇団がいくつかありまして、結構な頻度でコントと喜劇の中間みたいな舞台公演をやっています。
DVDやVCDなどもたくさん出ていて、地方でも大人気。

1990年代、民主化や市場経済化への移行期でモンゴル全国が揺さぶられ、社会がガラリと変わり、よくも悪くも価値観が大きな方向転換を余儀なくされたとき、へこたれそうなモンゴルを支えたのもコメディでした。

子役からずっと安定して映画に出続けていたバトザヤー、サーカスの人気ピエロでもあったバトスフ、オペラ歌手から詩の朗読、シェイクスピアまでこなすソソルバラムという3大コメディ役者によるコント舞台は一世風靡していました。

市場経済化=英語ができる人がビジネスの成功者、という流れを揶揄した「I am hungry」という一発コントは、伝説的といってもいい。私の中では最高に記憶に残る舞台でした。

民主化=コメディ絶好調期から約20年が過ぎたわけですが、コメディ界は次々にスターコメディアンを輩出し、劇団の数も増え、映画に舞台にショーステージと活躍の場も多様化しています。

20年前、停電だらけで公演中に停電で真っ暗になっちゃったってこともありました。
真っ暗で何にも見えないときにアドリブで、やっぱり笑いを飛ばし、真っ暗な中でげらげら、どわわーっと笑っている観客がいました。

水が出なくなっちゃったり、暖房が止まっちゃったり、停電中に電線が盗まれて区画全面停電になっちゃったり、電話線が盗まれたり、髄膜炎がはやったり、謎の伝染病(熱が出た!と思ったらどんどん体が壊死を始める謎の病気。結局、病名がハッキリしないまま、モンゴルでは収束しちゃったんだけど、世界的にも90年代初めに流行していた気がする)、ダルガ=(ボス)からいきなり失業者への転落⇒ヤケッパチのアル中オヤジ続出⇒家族に捨てられホームレス、と世知辛い世の中で大混乱した90年代民主化・市場経済化という二大改革期のモンゴル。

決して明るい要素だけではなかったけれど、それでも皆、モンゴル人であることを意識し、明るく、希望とチャンスをつかむ野望をバネにがむしゃらでした。

今の日本が震災と原発事故後の様々な影響で大変なことになっていても、なんとなく「絶対日本は復興する」っていう勢いを感じられるのも、やっぱり被災地・東北や北関東の人たちの粘り強さのおかげだと思います。

笑いは生きるエネルギーです。

今日は、笑いのお祭りです。

元気が花開くお祭りです。

笑うことで辛いことも笑いに変わっていく。
辛いことに縛られないで、笑いっていうパワーで前に前に進んでいく。

笑いは人間に与えられた神様からの最大の祝福であり贈り物だと思います。

Pray for Japan.

今日も被災地で張り切る日本人の皆さんにありがとう!
ウランバートルの昼間は最近、すっかり春爛漫っぽい陽気です。
北北西を向いて日当たりの悪い我が家のベランダ冷凍庫もそろそろ冷蔵庫並みになってしまい、外に貯蓄していたワンコ餌や冬からの「肝っ玉母さん羊」の最後の肉塊もチルド状態です。

ともかく、見事、冬の食料が春の雪解け期頃に使い切ることになりそうだ、ということで、この冬の食料(=モンゴル語だとイデシ)調達作戦は成功、ということになりそうです。

本日、日産パトロールの車検が無事合格したので(朝7時半出発で、行列に並び3時間半待ち!)、その足で久々に羊・ヤギさん達に会いに行ったわけですが・・・

群、いない・・・
遊牧民さん・・・いない・・・




???


抜き打ちはいかんかった・・・

そろそろ羊たちが出産シーズンを迎えるので、本拠地のゲルからはそんなに離れてたところで放牧しているわけではないんだけど・・・

そして、ゲルは鍵もかかってないで子犬がキャンキャン鳴いているわけですが・・・

さらに、うちの馬と遊牧民さんの馬ものんびり足をつながれながらも草をもぐもぐ食べているというノンビリ平和な春なわけですが・・・

主なし?


電話をかけたところ、どうやら夫婦そろってウランバートルに買出しに行っちゃっていて、ちょうど入れ違いになっちゃった模様。
家畜は、お嫁さんが放牧に連れ出してくれているそうです。

それにしてももうザクザクの雪すら吹き溜まりの日陰部分だけしか残っていません。
うちの羊さん達がいるところは、委託遊牧民の一家がいるだけなので、放牧地は独占状態。
そして、雪の下に残っていた草は、まだまだタップリあるので、出産シーズンがピークになって、目の届く範囲での放牧、となっても十分安心な感じです。

去年は、3月の段階で、購入からわずか半年という期間でモンゴル国気象観測史上最悪・過酷なゾドの冬にぶち当たったため、兼業遊牧を始めたときの所有頭数から半分以下まで減ってしまいましたが、今回の冬は、委託遊牧民さんに報酬として委譲した20頭、自分たちの食料や売却した分の12頭以外は、死亡家畜なし。

オオカミの被害も凍死も衰弱死もなし、との電話での報告。

そして、羊の出産は来週あたりからスタートの予定だそうです。

もともと、今回は羊の種付けが10月末から11月半ばまでと例年より遅くにして、厳しい冬に妊婦羊さん達が体力消耗しないように、という作戦を立てていたので、4月ごろが出産期でありました。

委託遊牧民のおじさんの話だと、母体が健康で体力も十分あると、妊娠期間が10日前後通常より長くなり、生まれてくる子羊たちも十分に大きくなっていて体力もある状態なんだそうです。
そういう意味では、まだうちの羊さん達が出産していない、というのは、体力十分な状態でベイビーたちをキープしているってことなのです。

来週あたりが楽しみです。

気がつけば、明日から4月です。

これからも砂嵐とか、突然の寒さ、とかまだまだ油断がならないモンゴルの春が続くわけですが、久々に綺麗な空気を吸い、ソートンと一緒に草原を駆け回ったりと「青春!」なことをして、気分爽快な1日となりました。ペタしてね