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タイドラマ 俳優 音楽 日々のこと などなど。 アメ限定小説

ほわへい〜軸のちょっとしたお話

ユエビンノナカミ〜ほわへい奇譚〜【R-18】


※アメンバ公開 R18なんでね〜
※近日
中原くんと宮田部長

やぎり茂

表紙が中原くんと宮田部長じゃなくて、弟と親友っていう新刊がツボっすね。


※写真Y物
※ギャグセンスが抜群
※読むとおにぎりとパンが食いたくなる
※先週から、幕末維新もののお読み物を読んでいるのだが、久しぶりに読むと精神面にキテます。涙活通り越して、泣きすぎて辛 歴史人物のウィキペディアなど調べて時代背景追加して更に辛ァ
※お話完結してないのですが、作者様の事情がおありなのでそこは閉口致すけど、数年前作品の新刊を探して、書店員さんにお尋ねしたら、その書店員さんも先生の作品好きだと仰ってて、作品について少しお話した事を思い出した。そんなこんなで更にしみじみしちゃってね、、、、中原くんと宮田部長が上手くいってて良かったなってYの感情が救われているよ。

エロない?




※滲み出る夫夫感

※LA婚前旅行から帰って来ましてんみたいな

※Yが湯水のように金使える奴やったら後ろのATMでぎょーさんタイバーツにエクスチェンジしたんねやけどな55555555


地図アプリが届く

賀 玄
  青玄 の表札の画像添付

知ってるつーの。


兄さんは自転車2人乗りで行こうよと言ったのだけれど、寸胴とピクニックセットを両手に持つ(持たせては)手がふさがり危険だということで 俺の小さいほうの車(税金対策のポルシェ)で行くことで折れていただいた。

「三郎のフェラーリだと、ハーシュエン殿の家への道が平坦じゃないと傷つく可能性があるからね」と優しい気遣いをくれる。

「ありがとう 兄さん。 日本へ輸送する時は、造船業やってる奴がいるからね、車と兄さんの自転車はラクラク輸送だよ。」

へ〜 さすが三郎だね〜とニコニコでシートベルトを締める。
兄さんにとっては造作なくなんでもやってのける事柄だが、全てにおいて、知ったふうに簡単に済ませるのではなく、努力をして成し遂げるほうが何十倍も終えた時の達成感に至福を得られると。跪くと、デコピン食らうから、ぐっと我慢して、心のなかで祈りを捧げる事に留まるんだけどな。

重慶N地区から遥か遠くまでドライブデート
ふんわりとした手編みの白いニットにゆったりパンツ姿の兄さん 胸元には指輪のネックレス。
俺も揃いのニットにレザーのパンツ。
完璧を絵に描いたような兄さんに釣り合うように、数日かけて編み物を練習し、秋に間に合わせるように編んだセーター。今日が初おろし。編んでよかった。マジで似合ってる。兄さんの羊脂玉の艶めく肌に映え神々しい。
勿論俺の胸元にも兄さんがくれた指輪 この世で唯一 俺だけ創造された兄さんの一部。
よろめくほど幸せ。

「兄さん、少し長旅だから、食べたり、飲んだり 気ままにしてて。」

4時間掛けて わざわざ出向く。
兄さんは青玄に再会できる喜びで顔がほころんでいる。
俺はどうでもいい事だが、兄さんの為なら何でもする。例え本当に意味のない事でも。

「三郎の運転で、青玄殿に会いに行くなんてとても素晴らしい事だね。君とずっと同じ空間に居れて、その、、、、、君の運転してる姿、、、、とても格好良いから。。。。。」

照れて言う兄さん。

高速選ばず下道で行こうかってくらい幸せだ。

今、居住しているエリアでシュエンに会ったのかは何故か、、、、、少し遡って説明すると、あの日、コンビニから出てきたシュエンは、確かに軽装で、その辺に住んでいると思わせるようないでたちだった。
シュエンは、幾つか、起業している。一つ拠点を作り、行き来しているのだろう。青玄も連れて、数カ所で寝泊まりし、本宅はこれから向かう 殿下も一度は訪れたこともある、あの屋敷だ。
当時、くそほどボロい屋敷はどれほどまでにリフォームされていると言うのだろうか?
兄さんが横で、今ハマってるジャリジャリと砂糖のついたグミを咀嚼している。
まあいい。兄さんの願いが今日叶えば、俺は一つまた徳を積み、比例する事実消えることなく積もった罪は減りはしないが、俺は気持ち的に浄化されるのだ。

三郎、あーんとジャリジャリグミを口に入れてくれる。可愛いの極み噛み砕こう。。。。。。

さあ ゆっくり行こうか。

ラインが入る

“貴様らが来ると言ったら青玄が料理を振る舞うと言うので朝から市場に来ている”

続けて もう一行。

“貴様らは手ぶらで来い 何も要らない”

食わせるつもりは毛頭ない。

兄さんの手料理は全部俺のもの。


※百年好合羹作って行ったら喜ぶかなと兄さんが言うので、夫婦にでもなっていたら俺と兄さんのように睦まじくなるねと言うと、恥ずかしがる殿下。三郎はそれだけでお腹いっぱいです。






ハリウッド 懐かしいー

内向的か?クリスちゃん


ぴっしんだろか? クリスちゃんよりはそうだろうけど555


※Yも留学してた時 週末はハリウッド行ったりしたよ WofFのスターの写真撮ったなあ なっつー

く  ハリウッドがワシらを呼んでるで



※すごい色のスパゲチー 食うたんー?
『レッツ 参鶏湯?!』

「チンシュエンと俺は同棲している。」

これは1週間前の会話だがまだ面白い。

上は、兄さんの貴重なギャグ。

下は、シュエンのだろうね?な情報。

レッツさむげっだぁーうん

参鶏湯

上手くね? さすが俺の妻じゃね?


100年前に誰も住まなくなった古民家を改築して2人で住んでいるのだと。
その古民家はたまたま100年前に訪れた重慶、、、、つまりこの町のあの青玄と会ったあの家屋だ。俺は兄さんに付き添うくらいで、ほとんど会うことはなかったが、それでもなんとなく覚えていた。
丈八灯台照远不照近とはこの事だ。
つまり灯台下暗しという意味。。。。。。
二人はそれまでつかず離れず、会っては別れを繰り返していたが、下男奉公をしている青玄を見かねて見受けしたというのだ。

ならば鬼にしたのはいつなのか?
人間になった青玄が現世まで生きられるわけはない。おそらくあの騒動からさほど時経たずだろう。

シュエンはなぜ今頃になって太子殿下が青玄に会いたいのだと言っていたが、兄さんは根気良くずっと探していた。雨師や、裴将軍も遊歴にかこつけて青玄を探した。人間の齢は鬼や神の比ではない。儚く一瞬だ。
兄さんは、青玄殿は生きていると時折口にしていた。
俺もそうだねと頷きはするが、黒水にかかかっては無事だとは断言できない。兄さんを落胆させたくはなかった。何度も尽く心乱されるばかりの生涯なんてこれ以上送らせたりしたくはなかった。
あいつ、、、、黒水は、別の意味で執着したのだ。彼らの元凶の事象を知ればそこに情など湧くものかと誰しもが眉根を寄せるだろう。
だが黒水はそうだった、のだ。
青玄の人格は、凄まじいまでの怨恨をも打ち砕き、彼を受け入れるまでに至ったのだ。
もしもこれが、あの時に成されていればと、、、、、いや今となっては思考を巡らしても無駄なこと。

今ある事実だけが続いていくんだ。

「兄さん、青玄に会いに行く?」

住所を見せると、ぱあっと顔が明るく輝く。

なんて神々しさ 愛らしさ。。。。。

ぼうっとなる頭を振りつつ、兄さんの肩を抱き寄せる。

「青玄殿を見つけてくれたのかい?三郎、君が?」

ニコリと頷くと、力強く抱きしめてくれる。

最高 幸せ。

「週末に行ってみる?」

「うん‼行く‼ 手料理でも持参しようかな?」

「それはいいね。」

兄さんはうきうきとメニューを考え始める。

週末行く旨 打ち込むと、直ぐに返事が帰って来る。

『分かった🍖🍃』と。

.....
署名入りかよ。


続く

※殿下はむーちんに、テレビ電話でピザのレシピを聞いているよ。止めておけ人死が出る‼とのたまうむーちん。こいつ、、、、、聞き捨てならねえな(怒)









トンカツ、春雨サラダ、肉巻きおにぎり、麻婆豆腐、焼肉定食、参鶏湯、、、、、、

俺は、コーヒー。。。。。。

どんだけ食うんだこいつ。


「Let's some get down‼」 黒水って大声出せるんだな。。。。。。

※さあ 食ってやるぜ〜‼(花城訳)

昼だからな まあ待ってやるが、現役時代と変わらない食いっぷりに呆れかえる。
つーか どこの言葉使ってんだよ。グローバル対応もバチバチにやってるんだな。

俺は兄さんが推奨したイ◯ン裴(ペイ)というものを使って決済するようになったが、どっかの武神を思い出すので、なんか嫌ですって言ったら、楽◯裴とか、裴裴とか、ナントカ裴ばっかりなんだよね~と苦笑いしていたが、ポイントも貯まるので仕方なく使用している。

「シュエン、お前の決済何?」

(´~`)モグモグ(´~`)モグモグ

.........

「ブラックカード」

........

良い暮らしはしているらしい。
俺と兄さんは今でも必要最小限だ。
安い買い物ができるからとリサイクルショップというところでガラクタ集m、、、、、否、お得に買い物がブームだ。本当に兄さんは辛抱強いひと。一応賭場とホテルの収益があるのでいくらでも兄さんに贅沢させてあげられる余裕はあるが、兄さんは決して贅沢を望まない。
だから敢えてわからないところで金を湯水のように使う。例えば この町での滞在費などに。。。。。まあそれはおいおい紹介するとして、、、、、こいつの喰いっぷりときたらどんなもんや、、、、、。

卓の上の呼び出し音が鳴る。

カツ丼、寿司、ハンバーガー。。。。。

「ポテト食うか? 城主。」

「いや、いい.....」

機嫌を損ねてはならない。

今日っきりで、こんな逢い引きは御免だ。


一通り食って落ち着いたと見える黒水は、目を閉じて 軽く息を吐く。

「青玄は死んだ。」

冷めたコーヒーに口をつけ次の言葉を待つ。

「城主なら へえーで済むか..... この答えで十分だろう。 チンシュエンは俺が鬼にした。」

いつのタイミングで?聞きたいが、事実は変わらない。人界に落ち、ずっと見守っていたのだろう。
情は捨てきれず、忌々しくも激情には逆らえず支配下に置いたのだろう。
憎しみは遠からずも、親友と呼ぶことは愚か、知己にもなれない苦しみのからの爆発だろうか.....
何も考えずを気取っているが、手元に置くほどに大事な関係だとは言わずもがなだ。

さて 本題だ。

「へえ、、、、、で、その鬼は今どこにいる?」

飲茶セットを頬張り、一つの饅頭を差し出し、

「好きだろ? 饅頭。」

「殿下から戴いた饅頭だ。好きなのは。」

テメーの食いかけのじゃねえよ。

卓いっぱいの料理を食べ終え、シュエンはやっと情報を口にした。


続く。


※花城の車はフェラーリ•テスタロッサ
※黒水の車はブガッディ•シロン
※太子殿下 チャリ
※青玄   助手席(黒水の車)