ポプラ絵本館 | 北京・Ma Chine...

北京・Ma Chine...

旦那様はマイペースな中国人。

日本に連れ込まれた旦那様の奮闘や、
中国を好きになろうと切磋琢磨する
私の日常・・・

北京についた翌日、

念願だった「ポプラ絵本館」に義パパに連れて行ってもらいました。

誰のブログだったは忘れましたが、

ここで読み聞かせなどをしているという情報を読み

是非行ってみたいと思っていたのです。

(ブログから得る情報には本当に感謝です音譜


ポプラ絵本館は言わずと知れた日本のポプラ社の

北京支店と言いましょうか?

ポプラ社といえば子供向けの本で有名です。

日本でもいろんなシリーズがあり娘に買った

本も気がつけばポプラ社の物が多いのです。


場所はSOHO建外というある旅行雑誌には「北京の六本木ヒルズ」

と称されているようなところにあります。

六本木ヒルズ?とは少し違うような気もしますが

、何棟も建てられた真っ白なビルには様々な

お店が入っています。

でもいつ来ても変わりばえしないのは気のせい??

少しづつお店は増えつつあるものの、

あんまり変わってないような・・・・。空室が目立つビル群なのです。

それでもメリーゴーランドと大きなクリスマスツリーがありとてもきれいでした。

日本の関連のお店という事でわけもなくドキドキしながら入店。

階段の辺りからとっても可愛らしい雰囲気が。

入り口に日本人向けの幼稚園の案内などが置いてあり

なんとなくホッとしている私でした。


とっても可愛らしい階段を登ると、

お店の中は本やおもちゃでいっぱい!

優しい色合いで飾られた店内には日本人と

中国人の女性が働いていました。


パートですと言っていたその女性、とっても素敵な方でたくさんのアドヴァイスを

もらいながら気づけばお勧めの本ばかり購入していました。

ちなみにお値段は一冊500円くらいから。







中国にももちろん、幼児向けの本はありますが、

小冊子のような物が多いような気がします。

どこかにかわいくてきれいでしっかりとしたつくりの

中国語で書かれた本がないかな?と探していた私には

ピッタリ!!

いろんな国の本を中国語訳したものが売られていて、日本ではかなり

有名な本もそのまんま中国語訳で売られていました。


何故これらの本を欲しかったかの理由にはもう一つあり、

幼児向けの本をどうやって訳しているのか興味があったのです。


私の為と、子供達の為、そして中国の絵本はまだまだだと言っている主人に

見せる為に購入しました。


上は「どんなにきみがすきかあててごらん」の中国語版。


小さいうさぎがどれだけ大うさぎの事を好きかをジャンプで表現

するユーモラスでとっても可愛らしいお話です。






こちらは私と娘のお気に入り、「お月様お誕生日おめでとう」

この本は日本語版を見たことがありませんが、かわいい小熊ちゃんが

お月様と会話するロマンティックなお話です。


義パパは可愛らしい店内に落ち着かない様子、何より小さな息子と義ママが家で

留守番をしていたのでバタバタでしたが、もっとゆっくり見たかった~~。

これから北京に行った際には通いつめる事になりそうです。


ポプラ絵本館http://www.poplar.com.cn/


今回北京の写真をたくさん撮ったのに、画像を北京のパソコンに置いてきて

しまいました・・・・。