子連れ&妊婦、南イタリアドライブの旅2008は、ポンペイ(Pompei)出発後、ソレントへ向かいます。
なんか、昔「ソレントへ帰れ」っていう歌を音楽で習った気がする・・・
どんな歌だったかは、まったく記憶にありませんが
どうでもいいわな。
他のはこちらです。
●ポンペイ
途中で立ち寄ったのはエルコラーノ(Ercolano)というナポリの近くの街。
ここも、ポンペイと同じように、ヴェスーヴィオ火山の噴火で埋まってしまったところです。
港町でポンペイに比べると、かなり小さい街ですが、またちょっと違った古代の
生活を垣間見ることが出来ます。
しかも、観光客もすくなーーーーっ。
新市街の中に、この遺跡がぽっかりと残っていて、これまた不思議な感じ。
港町ということで、建物の作りもポンペイとはまったく違うし
漁をしていた感もたっぷり。
ここまで海水が来ていたと思われ、塀も高く作られています。
船を入れるような場所があったり。
そ、そんな置き去りでいいんですかーーー?
誰かのしゃれこうべさんが、放置・・・( ̄□ ̄;)
これはオリーブオイルなどを売っていたと思われるお店の跡。
トイレもありました~~。
ケニアの田舎なんか、いまだにトイレがなかったりするのにねー。
古代人以下・・・・(爆)
建物が結構ちゃんと残っています。
これを掘り起こすのって、大変だっただろうなぁ。
2階建てとかもあったんだなーと。
しかも、埋没してもしっかりと残ってる。
丈夫ですねー。
100人乗っても壊れないかも~。
ネプチューンのモザイクは、色鮮やかでキレイ。
白黒のモザイクは、ポンペイにもあったけど、ずいぶんとお金持ちさんの
お家だったのでしょうねー。
この時代に存在するカラーのタイル、すごい。
ちょろっと立ち寄ったつもりが、結構じっくり見てしまった。
ソレント(Sorrento)に向かう山道から見えたナポリ湾と古代の人が
恨んだと思われるバリバリ健在なヴェスーヴィオ火山。
こうやって見ると結構でっかい山だわねー。
景色を堪能しているとき、娘は・・・・
爆睡です
5歳児、遺跡巡りをつき合わされてもね~。(⌒▽⌒)アハハ!
ソレントのホテルも、通りがかりに見つけた~。
どこでもいいわ・・・という見つけ方ですw
車も目の前に路駐できるし、バッチリ。
海岸沿いです。窓からの景色もなかなかのもの。
外は海風で、めちゃくちゃ寒いし、体調不良で外食もしたくないので、
レストランもついてるホテルで、文句なし~。
妊婦は体力がないのですよ。
冬の海など、しょうもないので~ ←ほんとつわりでやる気なし
アマルフィ海岸のほうへは行かず、目的のマテーラに向かいます。
そもそもソレントは、マテーラに行くついでに寄っただけ。
そーしたら、この年に「アマルフィ」っていう映画をやっていて、
いっときゃよかったなーと若干後悔・・・・ミーハーなもので