支えられて迎えた5回目の月命日 | 誰にも言えず綴る

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余命宣告された夫は2023年8月、逝ってしまいました。これからどう生きていこうか…。

数字だけ見ると、

あれから5ヶ月かぁ…と思うけど、

季節が真逆になってる5回目の命日だから

月日の流れを痛感する。


暑い夏の午後、

空がどんよりしてきて

夕立が来そうな日だった。


夫の亡骸は葬儀会場に移送してもらって、

私と息子たちは

施設で使っていた私物を

2台の車に積み込み帰宅した悲しい


外食する気分にならず、

田舎だからデリバリーもピザしかないし、

テイクアウトに店まで行くのも面倒だし、


とにかく食べなくちゃと、

その思いだけで、

ご飯を炊き、冷蔵庫にあるもので

夕御飯にしたんだった悲しい


しっかりしなくちゃ…

その思いだけで無我夢中に連日過ごしたんだよね。




あの日から5ヶ月、

ずっとどこかで

しっかりしなくちゃと言い聞かせながら

生きてきた気がします。


何もやる気にならないとか、

毎日辛すぎるとか、

そういう事を思うより先に、

しっかりしなくちゃが来てました。


そんな中で、

葬儀全般から、相続関係の手続きなど、

多くの方に助けていただき、

短期間に滞りなく済ませられて

感謝しかありません。


私も息子たちも

無知で非力で、

家族を看取り送り、

新しい環境を再生する上で、

それに携わり働いてくれる、

いわゆるプロの存在は本当にありがたかったです。


明日はお墓参りを予定してるけど、

平野部でも雪予報みたいガーン

1日延期しようかなキョロキョロ


お買い物マラソンスタート🎉


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