ジュゼッペ ポンティッジャ, Giuseppe Pontiggia, 武田 秀一 明日、生まれ変わる

遅ればせながら、去年10月に読んだ本のレビューです。

(ずっと読書日記の更新をサボっていましたが、

 まさかこんなに長い間サボっていたとは・・・^_^;)


脳障害の息子をもつ、父親のお話です。

「家の鍵」というタイトルで映画化されており、

あるとき、この映画のレビューを読んで興味をもち

原作を図書館で借りました。


実際、著者の息子が脳障害を抱えており

そうした子をもつ父親の苦悩が描かれています。

重く、暗く、

読むほどに苦しくなる小説です。



「弱者は弱者によって癒されるのである」(p48)


この一文が、心の傷に沁みました。

19世紀にハーネマンが同種療法(ホメオパシー)医学の基礎を築いたときに唱えた原理

「類は類によって癒される」をもとに、著者が書いた一文です。

実際、私自身

この言葉のような意味で、癒されたことがありました。

いい悪いは別として

人はこういうふうにしか癒されないことがあるという現実に

かなしみを覚えました。


今日でなく、なぜ「明日、生まれ変わる」なのか?

考えさせられる一冊でした。

午前 「学校経営と学校図書館」

問題⑭ 従来の授業の教授方法と学校図書館を使う教授方法の比較をし児童生徒への影響を述べよ。



午後は⑫番が出たようです。


試験会場は「東京学院」。

レファレンスサービス演習(毛利先生)のスクでお世話になった

あのボロボロ専門学校。。。

一番いいのは、もちろん日大通信なのですが

目白の日本女子大学よりはアクセスが便利だし、

場所もよく覚えていたので、東京学院も悪くはありません。

しかし、何度来ても気が滅入るようなボロボロ感、

そして試験会場として致命的だったのが、その狭さ!

一部屋みっちり、

しかも4人がけの座席に4人がけ。

机も狭いし、出入りも大変でした。


しかも、教室以外にフリースペースがないので

午後も受験する人は時間を潰すのが大変だったのではないかと思います。

日大通信にしても、日本女子大にしても

お昼を食べたり、勉強したりするスペースはありますから。

2月は私大はどこも入試のシーズンなので

試験会場の確保は大変なのでしょうが・・・東京学院はNGですね。

まだ近大東京事務所の方がいいんじゃないでしょうか。



「学校経営と学校図書館」


出題番号はずっと一桁が続いているので、

やっぱり二桁が出るんだろうなぁ~と予想はしていました。

ただ⑫番は出ているので、

⑭、⑯、⑱、⑳番あたりが、かなりあやしい・・・と山とまではいきませんが

出題番号を予想していました。

ただ個人的に⑯、⑱、⑳番の問題が難しくて

出題されたらアウトかも・・・と、

前日まであーでもないこーでもないとやってました。

なので⑭番が出題されて、「おお、ラッキー☆」と思いました。

最初の3行までは(笑)


⑭番の「従来の教授方法と学校図書館を使う教授方法を比較し・・・」は

比較的、解答のつくりやすかった問題だったのですが

そのせいで、実は暗記がいまいちでした><

そんなわけで、最初の3行を書いたところで、頭の中が真っ白に。

こんなことを書いたなぁ~という記憶はかすかに残っていたのですが

まったく文章が出てきません。

今まではそれでも書いているうちに、なんとなく思い出すことができたのですが

書いても書いても「?」

なんだか違うような気がして、

なんども訂正の二重線を引いては書き、引いては書き、のくり返し。


おそらく今までの解答用紙の中で

一番汚い解答用紙になったと思います。

結局、最後まで文章が出てこなくて、解答のまとめがうまくできず。

試験が終わってノートを見たら、

それなりに書くことはできましたが、やはりまとめの部分はいまいちでした。


「学校経営と学校図書館」の採点は、

どうやらお優しいようなので、そのお優しさに期待したいと思います。



考えてみたら、今回で9回目の科目終末試験でした。

できれば10回目の試験は遠慮させて頂きたいです(笑)

でも振り返ってみるとこの2年間、

我ながらよく勉強したなーと思います。

特に最初の頃は、3科目受験とかよくやったなーと我ながらビックリ。


司書の資格を取れただけでなく、司書として働くこともできましたが

それ以上に2年間で学んだことの多さに、

近大通信部に入学して勉強して良かった!とつくづく思います。

これで無事修了を迎えることができるといいな~と思う一方、

これで近大通信部ともさようならか・・・と思うと、やはりちょっと淋しいものがあります。


とはいえ、これからも近大通信生を応援しつつ

近大通信生卒業生の皆さんと交流しつつ、

図書館のこと、司書のこと、本のこと、仕事のこと、家庭のこと、子どものこと etc...

ブログでいろいろ紹介していきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いしますm(__)m



とにかく、大変でした。。。

司書教諭の科目の中では、

一番、解答づくりが難しかったです・・・個人的には。


今回は比較的余裕をもってレポートを提出できたため

解答作りには、丸2週間、時間を費やせることができたのですが

毎日午前2時間・午後2時間、計4時間を費やしても

1日1問しか解答が作成できず・・・。

本当にしんどかったです。

何がしんどかったか、というと

①問題が何を問うているのか、ピンとこないこと

②ココ!という解答がテキストにないこと

③解答を作成しても、果たしてこれが解答として合っているのか疑問が残ること、でした。


それでも、知人のAさん(Aさん、本当にありがとうございました)にアドバイスを頂いて

あーでもない、こーでもないと頭をひねりながら

なんとか解答づくりを終えたのは、前日の夜でした。

最後の最後まで手こずった問題は

⑫「学校図書館の学校内の位置づけはどうあるべきか述べよ」

⑯「司書教諭の校内の立場はどうあるべきか述べよ」 の2問。

解答を作るには作りましたが、この解答で良かったのかは

未だに疑問が残ります。


今回お世話になった参考文献は、以下の3冊。

この3冊がなかったら、

全然解答づくりができなかったかもしれません。

それにしても、学校図書館に関する本が

近所の図書館には数冊しかなくて、苦労しました。

こういう部分でも、市の学校図書館に対する考え方が垣間見えるような気がしました。



<参考文献>


  学校図書館論/塩見 昇



 学校図書館職員論―司書教諭と学校司書の協同による新たな学びの創造/塩見 昇


  学校図書館が教育を変える―カナダの実践から学ぶもの/関口 礼子



午前は14番でした。
午後、試験の皆さん、頑張ってください。

3行書いたところで、暗記した内容がぶっ飛びましたが、
なんとか記憶を呼び起こして最後まで書けました。
おかげで答案用紙は訂正線がいっぱい…。

「学校経営と学校図書館」 テキスト通読 去年の1月 / レポート作成 1/25~1/31


司書教諭、最後の科目「学校経営と学校図書館」のレポートを

2/1に近大宛に送付しました。

珍しく時間的に余裕があったので、

速達ではなく普通郵便で送付しました。

(そうはいってもB群会場申し込みが心配で

終末試験受験許可証は速達で返信してもらいました。)

無事、2/3には終末試験受験許可証が届き

昨日B群会場申し込み書を普通郵便で送付しました。


「学校経営と学校図書館」のレポートは

出身校または近隣の学校図書館を訪問、取材して

現状をまとめる、という内容でした。

私は思い出深い、出身高校の学校図書館を取材したいと

前々から思っていて

なんとか都合をつけて、母校を訪問しようと思っていたのですが

どうしても都合がつかず。。。

そこで、母校にメールをして事情を説明し

母校の学校図書館の学校司書の方に協力してもらい

メールにて取材を受けて頂き、

それをもとにレポートを作成しました。


私が通っていたのは、今から十数年前。

私はその高校の7回生で、まだまだ新設校だった母校です。

当時としては珍しく専任の学校司書の方がいて

市内では有数の充実した学校図書館だと言われていました。

実際、本当に素晴らしい学校図書館で

私は学校図書館も、そしてお世話になった学校司書の方も大好きでした。


その母校の学校図書館が

全国の学校図書館の標準に照らし合わせてみると、どうなのか?

とても興味がありました。

結果は・・・

施設面には全国平均をだいぶ下回り

蔵書面では全国平均を大きく上回る、という結果でした。

結果はなんだかとても複雑な感じでしたが

実際に利用していた学校図書館を客観的に見る機会に恵まれ

いろいろ勉強になりました。


それにしても、一番驚いたのが貸出冊数の少なさでした。

子どもの読書離れが問題になっていますが

YA(ヤングアダルト)世代の高校生の読書離れの問題は、

さらに深刻なようです。


それにしても、実際に訪問できなかったのは残念です><

久しぶりに

母校の学校図書館、訪ねてみたかったです。