「学校経営と学校図書館」 テキスト通読 去年の1月 / レポート作成 1/25~1/31


司書教諭、最後の科目「学校経営と学校図書館」のレポートを

2/1に近大宛に送付しました。

珍しく時間的に余裕があったので、

速達ではなく普通郵便で送付しました。

(そうはいってもB群会場申し込みが心配で

終末試験受験許可証は速達で返信してもらいました。)

無事、2/3には終末試験受験許可証が届き

昨日B群会場申し込み書を普通郵便で送付しました。


「学校経営と学校図書館」のレポートは

出身校または近隣の学校図書館を訪問、取材して

現状をまとめる、という内容でした。

私は思い出深い、出身高校の学校図書館を取材したいと

前々から思っていて

なんとか都合をつけて、母校を訪問しようと思っていたのですが

どうしても都合がつかず。。。

そこで、母校にメールをして事情を説明し

母校の学校図書館の学校司書の方に協力してもらい

メールにて取材を受けて頂き、

それをもとにレポートを作成しました。


私が通っていたのは、今から十数年前。

私はその高校の7回生で、まだまだ新設校だった母校です。

当時としては珍しく専任の学校司書の方がいて

市内では有数の充実した学校図書館だと言われていました。

実際、本当に素晴らしい学校図書館で

私は学校図書館も、そしてお世話になった学校司書の方も大好きでした。


その母校の学校図書館が

全国の学校図書館の標準に照らし合わせてみると、どうなのか?

とても興味がありました。

結果は・・・

施設面には全国平均をだいぶ下回り

蔵書面では全国平均を大きく上回る、という結果でした。

結果はなんだかとても複雑な感じでしたが

実際に利用していた学校図書館を客観的に見る機会に恵まれ

いろいろ勉強になりました。


それにしても、一番驚いたのが貸出冊数の少なさでした。

子どもの読書離れが問題になっていますが

YA(ヤングアダルト)世代の高校生の読書離れの問題は、

さらに深刻なようです。


それにしても、実際に訪問できなかったのは残念です><

久しぶりに

母校の学校図書館、訪ねてみたかったです。