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介護用品の選び方・賢いレンタル方法、福祉用具の導入事例紹介

車いすや介護ベッド等の介護用品をレンタル・販売する千葉県の会社”モナークケア”
代表を務める小澤重史こと”シゲ社長"が、お得な中古介護用品の情報や、福祉用具の上手な選び方について発信しています。

みなさん、こんにちは。

 

春うららかな本日、(暑いぐらいか・・・)

事務所入り口のアマリリスの鉢植えが、

見事に満開となりました。

 

 

 

毎年恒例、この時期にきれいな花を見せてくれます。

 

特別な手入れやお世話など、何もしていないのに、

手間のかからない 良い子 です!(笑)

 

 

 

 

どんな状態に会社がなっていても、

アマリリスだけは変わらず、淡々と生き続けています。

 

引っ越ししても、

決算が赤字だろうが、

スタッフの入れ替わりがあろうが、

アマリリスは変わらないんです。

 

 

 

”停滞や現状維持は、後退だぞ!”

なんて、経営戦略や企画でははっぱをかけられますが、

 

ずっと、このアマリリスと一緒に、

普遍的に、変わらないで過ごしていく事も

大切なんだと思いますね。

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

 

ゴールデンウイーク、当社は5連休を頂きました。

 

おおむねのんびりと休ませては頂いたのですが、

一件だけ、トラブルが発生してしましました、、、

 

残念ながら、

お客様(ご利用者様)に、大きなご迷惑とご不便をかけてしまい、

反省をしております。

 

今後、同じような事態が発生しないよう、

準備をしていく所存です。

 

 

 

今回のトラブルというのは、

電動ベッドのリモコンが断線してしまったことです。

 

今回のお客様は、かなり頻繁にご自分でリモコン操作をする方です。

断線の原因は、手すりにぶら下げたままの状態でリモコンを操作して、

何かにリモコンコードが引っかかっているままで高さをあげた際に

引っ張られすぎて断線したものと思われます。

 

IMG_0810.jpg

実際の断線したリモコンとコードの画像ですが、

リモコン下部の、コードとつながっている部分が

断線を起してしまっています。

 

 

IMG_0811.jpg

コードの角度によって、操作が出来るときと出来ないときがあり、

うんともすんとも言わないわけではないのですが、

いざ動かしたいときに動かないと、やっぱり困ります・・・

 

今回、5月4日に故障が発生し、その日のうちにお客様宅へ

駆けつけたのですが、該当する部分の予備部品が在庫で無く、

私が提案したのは、ベッド自体を入れ替えるという内容でした。

 

ただ、

今回のお客様は、在宅での経管栄養を行っており、

また、連休中で介護スタッフさんも不在の中での

ベッド入れ替え作業は、心身への負担が大きいという事から

回避して欲しいという要望でした・・・

 

連休明けの5月6日、リモコン部分のパーツ一式を取り寄せて

交換に駆けつけて、対応は完了しました。

 

しかしながら、

5月4日、5日の主に夜間、やはり動かなくなってしまい、

その都度電源を入れなおして復旧させて、操作をしたこと事で、

ご本人はもとより、同居のご家族さんにも、

本当に不安で、大変な思いをさせてしまいました。

 

 

本当に申し訳ございません。

お詫び申し上げます。

ごめんなさい。

 

 

今回の反省として、

お客様にレンタル納品している用具については、

(特にベッドやエアマットといった、電動の用具)

部品パーツを必ず自前で確保するようにすることです。

 

今回の客様のベッドは、

パラマウントベッドの最新機種で、

当社は大きな卸業者さんから仕入れて、

それをお客様にレンタルしていたので、

全く部品在庫を持ち合わせていませんでした。

 

だから部品パーツを持っていなかった。

というのは、言い訳にしかなりませんよね。

 

今後このようなことが無いよう、

十分に気を付けていく所存です・・・

 

 

みなさん、こんにちは。

 

4月末に退院を迎えるお客さんからご相談があり、

店舗兼自宅の、

店舗部分と居室の間にある ”段差” を

昇り降り出来るようにしてほしいという事でした。

現状はこんな感じです。

 

 

 

引き扉が店舗部分に向かって開きます。

居室までは40cmの段差で、現状ではお手製の踏み台を一つ置いて、

昇り降り出来ていました。

 

しかしながら、約2か月の入院によって、

だいぶ足腰の筋力が低下していて、

とても現状の状態では昇り降り動作は出来ないとのこと。 

 

そこで

入院先のリハビリテーション担当者(PTさん)と

打ち合わせをさせて頂き、

”15cm以内の段差昇降なら、手すりがあれば出来る。” 

という条件を確認しました。  

 

そして設置したのが以下のような手すりです。

 

 

もう少し幅の広いものがベストですが、、、 

既製品の中で最善のタイプを選定させて頂きました。

元気な奥様(といっても80歳越えです。)も、

開口一番 ”これは便利で、私も安心だわ!” という事でした。 

 

リハビリテーションのPTさんにもメールで寸法や画像を送り、

確認してもらっていて、

”この状況を想定したリハビリを残りの1週間で進めてみます。”

との事でした。

 

月末のご退院です。 

退院日当日に、様子を見に行ってきます。

 

 

すっかり暖かくなり、

もう厚手の上着やら、寝るときの毛布やら、

いらなくなってきたこの頃ですね。

 

先日、桜の枝木を送ってくださったお客様より、

またまた華やかなプレゼントを頂きました!

 

白くて可愛い花が咲いているのは、”こでまり”

そして深い赤の葉をつけているのは、”モミジ”?

でよろしかったでしょうか?

 

紅白の鮮やかなコントラストで、

またもや事務所を彩っています。

 

 

今回は、もっと大きな枝ぶりでプレゼントしてくださり、

なんと事務所の入り口にも飾らせていただきました!

 

 

どうですか!!

なんか、すごいでしょ!

 

当社事務所前をお通りの方は、

ぜひ目を止めて、ご覧になっていってくださいね。

 

それにしても、

青木さん、本当にありがとうございました!

松山英樹選手が、先週アメリカで開催されたゴルフのメジャー大会

マスターズで優勝しました。

 

早起きして、その歴史的瞬間を見届け、私は涙を流しました・・・

本当におめでとうございます。

 

 

モナークケアには、ゴルフをする人間がたくさんおります。

かういう私も、その一人です。

私は現在50歳ですが、実は大学のときにゴルフを始めています。

そのくせちっともうまくなりませんが・・

 

 

私がゴルフを始めた頃は、日本の男子ゴルフ界には

AON のビッグネーム3人が、君臨しまくっていました。

A 青木功、 O 尾崎将司、 N 中嶋常幸、 のビッグ3です。

この方々は国内では、とにかく強かった!

年間30試合ほどある国内の大会の、

半分くらいはこの3人が優勝し、賞金を稼ぎまくっていました。

 

そんなビッグ3も、アメリカで開催されるマスターズはじめ、

海外で開催されるメジャー大会では、ほとんど活躍は出来ませんでした。

青木が一度全米オープンで2位になったり、

中嶋がひと桁順位でフィニッシュしたりしたことはあったかもしれませんが、

日本人が優勝争いの真っただ中で最後までプレーしていたことは

私の記憶の中にはほぼなかったように思います。

 

そのビッグ3たちの後にも、

日本からメジャー大会に挑み、戦ってきた選手は

もちろん毎年何人もいました。

 

でも、

その挑戦は、ことごとく跳ね返されて

日本人が海外メジャー大会で優勝することは

夢のまた夢・・  だったのです。

 

そんな歴史がある中で、

松山英樹選手は今回の快挙を成し遂げました。

彼は、19歳の時に初めてマスターズ大会でプレーをしています。 

このときはまだ大学生のアマチュアでした。

10回目の出場でつかみ取った勝利だったんですね。

 

 

松山英樹選手は、ハニカミ王子こと 石川遼くん と同期なんですよ。

石川遼くんが、16歳になる前にアマチュアながらプロの大会で優勝し、

一躍人気者となって、以後ずっと注目を浴びる中、

松山くんは、地道に世界と戦うことを考えて

ゴルフキャリアを積み重ねていきます。

初めてマスターズに出場した時に、

世界の一流選手と自分との差にびっくりしたそうです。

それは技術的なことよりもむしろ、体力とパワーの差だったのです。

 

石川遼くんとは対照的に、彼は愛嬌を振りまくことはなく、

いわゆる地味な選手の印象です。

でも、世界トップ選手との差が何かを冷静に分析し、

果てしなく練習をこなし、筋肉をつけて体を大きくし、

そして数え切れないほど苦しみ悩み、

人知れずにもがいてきたのだろうと思います。

 

 

この優勝で、日本人には無理だろうと思っていた事に風穴が開きました。

きっとこのパイオニアの後を追っかけてくる選手が出てくるでしょう。 

そして何よりも、松山英樹選手自身が、

ますますの活躍をしてくれるのではないかと、期待します。

 

 

私も、ちっとも上達しないけれども、

これからもゴルフを楽しみながら、スコアもあきらめずに追いかけてみよう!

 

そして、今回のような海外で活躍する日本人ゴルファーの応援を、

眠い目をこすりながらテレビの前でしていきたいと思います。

 

 

新年度が始まりましたね。

 

うちの娘(次女)も、

いよいよ高校生として、4月から新しいスタートなんです。

 

さて、当社では昨年春から、ポータブルバッテリー(蓄電池)

の取り扱いを開始しました。

きっかけは、当社の昔からのお客様たちからの要望で、

千葉市が新たに障がい者給付(日常生活用具)の対象として

蓄電池・発電機を加えたのだが、モナークさんで取り扱い出来ないか?

という問い合わせから始まりました。

 

いろいろと調べていく中で、

良いものダメなものが分かってきました。

そして実際にサンプルを取り寄せて

お客様にもお試しで利用してもらっていって

これが良いねというモノが見つかったのです。

 

それが上記のバッテリーです。

 

最初は先行して給付対象になった 千葉市 のお客様のみが

購入していったのですが、

昨年秋には新たに八街市と東京・足立区が年度途中でしたが

給付対象品目に加えて、その2地域からもお問い合わせがあり、

実際に販売も行わせていただきました。

 

そして、2021年4月1日より、

浦安市と茂原市が給付対象として追加品目に加えました。

 

浦安市は、給付上限額が8万円と、千葉市や八街市の6万円よりも

大きい額の設定になっています。

 

また茂原市は、今年度給付対象にするにあたり、

昨年11月に当社に障がい福祉課より相談があり、

詳しい商品情報と、千葉市の販売実績や

お客様からの反応などを教えて欲しいという事でした。

 

当社の千葉市における蓄電池のモニタリング結果や

お客様からの声は、ホームぺージにまとめてあります。

 

 

ご興味のある方は、

どうぞご覧ください。

 

 

 

 

 

昨日、とってもうれしい、

とっても素敵なプレゼントをお客様から頂きました。

サクラの枝木です。

 

 

お客様のご自宅の庭に咲き始めた

桜の木から、わざわざ切って、送ってくださったのです。

 

 

養護学校時代にバンドを結成していたメンバーが、

卒業後もバンド活動をしています。

その名も ”ハッピーバンド” !

 

メンバーのご家族さんも、子供たちの活動を暖かく

見守っており、そのご家族の会の会長さんからの

プレゼントでした。

 

陰には、

ハッピーバンドを、定期的に楽器指導で支えている

先生方もいらっしゃって、

その先生だったひとりが、

なんと現在のモナークケアで勤務しているのです。

 

 

ひとって、いろいろとつながりがあり、

思わぬ広がりをすることもあります。

 

このうれしいプレゼントも

思わぬつながりと、お互いの思いやりから

頂いたモノです。

 

感謝ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

 

先週、中3の娘(次女になります)が、無事に地元の公立中学校を卒業しました。

妻とふたりで卒業式に出席し、見届けました。

 

卒業式はいたって簡素なプログラムで、

在校生は、代表で送辞(おくることば)を読み上げる生徒会長ひとりのみの

出席でした。

来賓もたった一人だけで、おまけにあいさつも無しの出席するだけでした。

 

君が代や校歌の合唱もなく、

卒業生代表の短いあいさつがかろうじてあっただけです。

 

1時間ほどの短い卒業式でした。

とても寂しい、盛り上がりに欠ける卒業式。

 

ただ、その中でも、

卒業生が退場するときに、クラスのみんなが声をそろえて

担任の先生に向かって、大きな声で

 

”○○先生、ありがとうございました!”

 

とあいさつをしている光景を、

期せずして目の当たりに出来ました。

”いいなぁ・・” とジーンと来まして、思わず目が潤みました。

 

本当は大きな声を出してはいけないルールになっていたのでしょうが、

生徒たちは、それに違反をしました。

 

でも、先生たち学校側も、咎めはしませんでした。

 

コロナの影響で、楽しみにしていた修学旅行をはじめ、

文化祭や体育祭が中止になった娘たちの学年。

毎日の給食も友達と会話を禁止されて、

みんな前を向いて無言で食べなくてはいけなかったそうです。

 

そんな学校生活を過ごして卒業する

娘たちの世代の学生を、親としては不憫に思うのですが、

 

いやいや、

その中でも卒業生たちは、

友情をはぐくみ、仲間と思い出を作り、

先生に導かれ、ご指導頂いた中学校生活を

良い思い出としてきちんと

自分たちの胸に刻んでいるのではないでしょうかね。

 

娘たちよ、

それぞれの次のステージでも、

楽しい思い出を作って、

先輩や先生に導かれて、

立派に成長していってください。

 

 

こんにちは。

 

千葉市稲毛区の高齢者施設さんへ、

ちょっと珍しい用品を納品させていただきました。

 

マルチハートコール というナースコールに連動させるセンサーです。

 

このセンサーは、声や息(ブレス)に反応するようになっております。

通常ナースコールというのは、

居室にいるご利用者さんが、ヘルプを求めたいときに

ボタンを押して合図を送るといったモノなのですが、

何らかの理由でボタンを押せない方もいます。

 

その際に、声や息に反応してくれるセンサーがあると

ご利用者さんにとって、ナースコールを作動させる

選択肢が広がります。

今回の方は、頚椎症のために

両腕が思うように動かせず、ボタンを押すという動作が出来ないそうなのです。

 

さまざまな状態の方を、なるべく受け入れるために

この施設さんは、対応・準備に余念がありませんね。

 

私たちも設置・設定に携わらせていただき、

大変勉強になりました。

 

こんにちは。

 

ここのところ、ちょっと悩んでいることがあります・・

 

昨年10月から関わらせて頂いている

ご利用者さんにおいての対応で、

その難しさともどかしさで、悩んでしまいます。

 

以下のPDF(モナーク通信)に詳細を綴っています。

          ↓

2021年02月モナーク通信 困難事例.pdf

 

 

現在のところ、このご利用者さんは

薬の処方や今後の対応のための検査で入院しております。

 

入院したことで ”ホッ” としている自分がいます・・・

情けないですがね・・・

 

そういえば、

医療との連携も必要になってくるのですよね。

ますます考えてしまいますが、

精一杯の対応と提案をしていくつもりです。

 

お読み下さり、ありがとうございました。