【最近読んだ本】「大人問題」五味太郎

五味太郎さんの「大人問題」です

五味太郎さんのこの記事を

読んでから気になって、

読みました

ほとんどの部分に

共感するやら賛成するやらで

あっという間に読み進んじゃう

中の、

『ヨーロッパの美術館に行くと

模写してる人がいたり

議論している人がいたり

子どもに絵の説明をしている

親がいたりで、なんとなく騒がしい。

コンサートが終わったあとの

ロビーでもティールームでも

そんなざわつきがあるけれど、

ひるがえって日本。静か。

みんな「芸術に触れる」という

プレッシャーの中で、

牛のごとく羊のごとく

見ている、聴いている。

絵画や音楽に触れると

なんとなく芸術菌みたいなものが

体について培養されるかもしれない、

だから、なるべく菌を落とさない

ように身を固めている、

といったふうです。』

、、、、というような下りが

本当にその通り！拍手！！

とか思いました。

まー、イギリスの

仕事帰りにふらっと美術館に

立ち寄る気軽さとか、

憧れるよな

あれこそ、日常にアートが

根付いてるって感じするもんな。

あと映画館とかもそんな気する。

みんな、なんとなく姿勢よくない？

あれ、そうでもない？！w

まあ、とは言え、

バレてないと思って

カバンの中でスマホ確認しちゃう

人とかは気になりますがw

あれ暗い場内では

かえって目立ってるからねww

話が逸れましたw

『人間は大いなる

矛盾の中で生きている、

それだから、おもしろい。』

そして子どもには

それをそのまま教えるしかない

って気がしてるって言う部分、

これに大賛成、共感します。

(ただ一箇所、

"学校は基本的に行きたくないところ"

など、学校が楽しかった私には

うん？？で同意できなかった)

動物に興味あれば映像でいい、

このご時世、その役割は

もう動物園ではないでしょ、

っていうのもほんと同感だったな〜。

私自身がまさに

アフリカで感じたことだったから

アニマルプラネットとかみる

タイプだったんだけどね〜。

ゲームサファリと呼ばれる

サバンナをジープに乗って

動物を探すツアー、

ライオンとかゾウ、キリンなんかも

みれるにはみれるんだけど、

私が見たかった迫力あるのは

やっぱり映像なんだなーと思った。

(ま、冷静に考えたら

アニマルプラネットの映像を

作っている人たちは

それこそ何十時間もかけて

撮影しているんだから、

気まぐれに行った私がひょいと

見られるわけはないよね)

などなど。

共感したり、大人として

子どもに残すもの、接し方、

考えさせられる内容でした

ぜひ読んでみてください

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