少し前のものですが
こんな良記事がありました
数日前 夕方 駅から 家までの道。。
保育園があるんだけどね
「 おかぁ~しゃ~~ん ねぇ ってばぁ~~~ 」
「 ・・・・ 」 (前をみて 無言)
私は 横を通り過ぎた。
可愛い女の子が 心折れそうに
泣いていた。
お母さんの心には 届かない。
仕事で 頑張って 一日 働いたお母さん
急ぎ足で お子さんをお迎えに 来たんだね。
ベビーカーを持つ 右手
荷物を持つ 左手
抱っこ・・・出来ないよね。
だって もう クタクタだよ。
「 ほら 立ちなさい 」
そういうと 右足ごと 子供を
軽く蹴った・・・
手を放して 道にひっくり返った子供。
慌てて 手を差し伸べようとした母親は
それをやめて
「 ほら 立ちなさい 」 そう言った。
私ね。
通り過ぎたのに
我慢が出来なくて 戻ったんだ。
余計な事だよ
わかってる
お母さんの目の前に立って
なるべく そっと 声をかけた。
「 抱っこ抱っこって やんなっちゃうよねぇ 」
「 あ・・・」
「 お子さんの名前なんて言うんですか?」
「 なんだか 言う事聞かなくて・・・まいちゃん 立って・・ 」
「 まいちゃんって 言うんだ 可愛い名前ですねぇ~」
「 はぁ・・」
「 まいちゃん いい事教えてあげる
抱っこして欲しい時はね
にっこり笑ってママ 抱っこしてあげる って言うんだよ 」
まいちゃんに わかるわけないけど
そう言わざるをえなくて・・・
そう言ったら
お母さんは 泣きだした。
私も 一緒に 泣いちゃった^^
まいちゃんを 抱っこできないのはね
お母さんが 抱っこして欲しいくらい
疲れちゃってるんだ。
「 私ね 日本ハグ協会に 入ってるんだぁ~ 」
そう言って お母さんを そっとハグした。
「 すみません すみません 」
「 いつまでも 小さくないから 大丈夫。
保育園があるんだけどね
そこを出て しばらくした道の どまんなか・・
ベビーカーを おりて
2歳くらいの 女の子が
お母さんの 右足にしがみついて
ベビーカーを おりて
2歳くらいの 女の子が
お母さんの 右足にしがみついて
泣きながら訴えていた。。
「 抱っこしてくだしゃぁ~い お願いですぅ~~」
「 おかぁ~しゃ~~ん ねぇ ってばぁ~~~ 」
「 ・・・・ 」 (前をみて 無言)
「 だっこぉ~~~~ 」
「 いいから 立ちなさい。(凄く冷静に)」
「 えぇーーん >< だっこぉ~~~ 」
「 いいから 立ちなさい。(凄く冷静に)」
「 えぇーーん >< だっこぉ~~~ 」
「 ・・・ 」 (無言)
私は 横を通り過ぎた。
可愛い女の子が 心折れそうに
泣いていた。
お母さんの心には 届かない。
仕事で 頑張って 一日 働いたお母さん
急ぎ足で お子さんをお迎えに 来たんだね。
ベビーカーを持つ 右手
荷物を持つ 左手
抱っこ・・・出来ないよね。
だって もう クタクタだよ。
「 ほら 立ちなさい 」
そういうと 右足ごと 子供を
軽く蹴った・・・
手を放して 道にひっくり返った子供。
慌てて 手を差し伸べようとした母親は
それをやめて
「 ほら 立ちなさい 」 そう言った。
私ね。
通り過ぎたのに
我慢が出来なくて 戻ったんだ。
余計な事だよ
わかってる
お母さんの目の前に立って
なるべく そっと 声をかけた。
「 抱っこ抱っこって やんなっちゃうよねぇ 」
「 あ・・・」
「 お子さんの名前なんて言うんですか?」
「 なんだか 言う事聞かなくて・・・まいちゃん 立って・・ 」
「 まいちゃんって 言うんだ 可愛い名前ですねぇ~」
「 はぁ・・」
「 まいちゃん いい事教えてあげる
抱っこして欲しい時はね
にっこり笑ってママ 抱っこしてあげる って言うんだよ 」
まいちゃんに わかるわけないけど
そう言わざるをえなくて・・・
そう言ったら
お母さんは 泣きだした。
私も 一緒に 泣いちゃった^^
まいちゃんを 抱っこできないのはね
お母さんが 抱っこして欲しいくらい
疲れちゃってるんだ。
「 私ね 日本ハグ協会に 入ってるんだぁ~ 」
そう言って お母さんを そっとハグした。
「 すみません すみません 」
「 いつまでも 小さくないから 大丈夫。
そのうち 本当に お子さんからハグしてもらえるさ! 」
そんなやりとりを見て
まいちゃんは さっきまで泣いてたのが
嘘のように 前を 歩きだしてしまった
まいちゃんは さっきまで泣いてたのが
嘘のように 前を 歩きだしてしまった
「 じゃあね~♪ 」
遠くで 私におじぎしている 彼女。
負けるな! がんばれ!!
私 48歳です
子育ても 一段落なのに
まだ ぜんぜん
遠くで 私におじぎしている 彼女。
負けるな! がんばれ!!
私 48歳です
子育ても 一段落なのに
まだ ぜんぜん
完璧な大人なんかじゃない。
いつも いつも 迷ってる。
子供の時
自分から見た 親って
いつも いつも 迷ってる。
子供の時
自分から見た 親って
絶対的な存在だったけど
みんな いつだって大変なんだ!
みんな いつだって大変なんだ!
この記事を書かれたのは
ここに書かれている
日本ハグ協会という名前にも
ワタシ、反応してしまいました
実は以前、
母が偶然この日本ハグ協会
代表のマザーさと子さんさんと
乗り合わせたことがご縁で、
日本ハグ協会のことを
知ったんです~
まだ私は帰国したばかりで
出版やレッスンについては
取り掛かってもいない状況でしたが、
目指すところが近い気がする
と喜んだ記憶があります
さと子さんは
お忙しい中、気さくに
メッセージもしてくださり
感激しました
そして今回のナノさんのお話。
周りの優しい目も、
子育てには必要だよね。
そのためには、
やっぱりママの方からも
普段からオープンマインドって
大事だよなと思う。
大変なときは助けてもらう、
その「助けて」が言える環境が
踏ん張れる未知の力の源に
なったりするから。
子連れが絶対(正しい)って
言いたいわけじゃないけど、
だけどこういうとき、
「ちょっと抱いてあげれば
済む話じゃない~」
「冷たい母親だ」とか
「子どもが可哀想」とかって
言うのは簡単なんだよ。
そんなの本人もわかってる。
気にしてるよ、たぶん、、。
でも、
どうしてそうなっちゃったのか
どうしてママがそこまで
背負って潰れそうに
なっちゃってるのかってとこ、
そこが肝なんだと思うし、
気になる。
私にできることで、
何か力になれることがあるなら
力になりたい。
私のやりたいことって
そういうことなんだなって、
改めて、思いました。