- 女の子のための現代アート入門―MOTコレクションを中心に/淡交社
を久しぶりにまた読んでいます
読むといっても、
“気が向いたときに、
気が向いたページをみる”
という方が正しいのだけれど
またまた気になって、みています
公美子さんのブログはこちら
この本は2010年のものだから
少し前になるのかもしれないけれど、
「時代の顔」の章とかそういう「流れ」については
今読んでもおもしろいし、以前とはまた違った
楽しみ方もできています
私は美術館に足を運ぶのとか、画集を見るのが
わりに好きなタイプではあるんだけれど
(や~それも子育て中のいまはめっきり激減か)、
「現代アート」なんてものと向き合う時は、
リラックスしてるつもりでも、どこか、力んでしまっております
これが理解できているのか理解できるのか
とゆーか、理解する必要があるんだろうかはて。
なんていう具合に
いやいや、その前に「現代アート」なんて
言葉からして敷居高めです、かなり。
この本を読んで、現代アートが少しだけ身近に
感じられるかも
この本で知った荒神明香(こうじん・はるか)さん
の
作品にものすごく惹きつけられるんです
当時、南アフリカにいてこの本を
日本から取り寄せて読んで
度肝抜かれましたよね←
以下、あとがきともいえる
著者・長谷川祐子さんのおことばです。
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『考えることは、見聞きしたものをフレームに入れて
あなたの体のなかにしまっておくプロセスです。
(中略)
捨てること、つなげることは、ただやみくもに情報を
集めることよりはるかに大変ですが、意味があります。』
『そして、感性を養うこと―内側からきれいになるためには、
ヴィジョンをもった日々の実践がたいせつです。
ふにゃふにゃの、自分の形がまだきまらない、でも
変わりたいと思っているたよりない女の子が、
いろんなアートに出会うたび、
「よくわからないけれど、なんだか惹きつけられた」り、
「目をそむけたくなるけれど、記憶にやきついて離れないので、
おそるおそる戻ってみたい」と感じたとき、
(中略)
このピンクの本を取り出してみてください。』
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まぁ、私は「ふにゃふにゃのたよりない女の子」という
年齢はとうに過ぎてますが
そんなわけで、この本を再び読んでいます
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