すべてがうさん臭く思える清須市 諸般の報告、議案提案・説明令和5年6月定例会(本会議)より | 名古屋市発、来る清須市長選、政権与党イコール悪を忘れず、投票を。

すべてがうさん臭く思える清須市 諸般の報告、議案提案・説明令和5年6月定例会(本会議)より

 どうも気分の悪いものばかりが出てくる議会配信は、見ていて聞いていて気分が悪くなることがわかっているから、忌避感が強い。

 

 それでも、とりあえずの20周年事業のPR費用の分は見終わり、かなりの問題があることが分かった。告発に向けていきたいとも思うが、まだ、犯罪として何が適用されるのかを調べていない。

 

 いろいろとやるべきことが入ってきて、手につかないことも多いが、ぼちぼち書いていこうと思う。

 

 さて、先の続きであるが、春日大ホールと、清須市図書館の改修工事に関しては、総合評価落札方式といっているように聞こえる。

 

 

「総合評価落札方式とは、工事の発注にあたり、競争参加者に技術提案等を求め、価格以外に競争参加者の能力等を審査・評価しその結果をあわせて契約の相手方を決定する方式です。」

 

 と書かれていた。

 

 信用できる役所であれば、まだしも、清須市の場合は、予定価格の漏洩も疑われる事案もあり、参加者の能力等を審査、評価という点で、癒着しているのではないかと思われるのであれば、その評価点をあらかじめ決めていた業者のために底上げするということも考えられる。

 

 情報公開で出してみないとわからないが、その過程で基準があるとも思えず、結局のところ、市場が入る余地があるということではないかと思われる。

 

 単純ではないだけに、公平性、公正性が保たれているのか?無駄に出費がかさんでいないかを確認できるわけでもなく、疑念を持つ。

 

 こうした公共工事の裏側で、キックバックなどは現金であれば、証拠が出てくるのは、業者との関係が悪化した時くらいしかない。

 

 こうした点にも注意を払うべき必要はあるっと思う。何しろ自民党政治なのだから。

 

 

 

 

 
 議会の与党会派がこうしたものらなのだから、噛んでいても不思議ではない。市長側が忖度するということもあれば、やはり疑わしく見える。
 
 工事にしても、やるべきことは決まっているのだろうし、入札にしても、市場が入る余地のない単純なものでいいのではないだろうか?