ガンジー自伝改版 (中公文庫) [ マハトマ・ガンディー ]
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今、暇を見つけて、読み進んでいます。南アフリカに行っていたこともこの本で初めて知りました。
シャイで人前では話もできなくなってしまう。これで演説もまともにできなかった。それでも、法を学び、理不尽なアパルトヘイト政策真っ盛りの南アフリカで弁護士として、活躍していた。
選挙権をはく奪しようとしていた政権に対し、インドへの帰国を延期して南アフリカのインド人の大半から署名を集め、選挙権のはく奪を阻止するために奮闘。
収入にかかわりなく人頭税を課すという決定に対しても、行動するところまで読みました。低収入のインド人には破壊的な税ということで、今の消費税と被るところがあります。
人頭税、この言葉を知らない人もいるでしょう。人一人当たり、収入にかかわりなく支払えという悪税。今時こんな応分の原則違反の税を課すことは到底できない。
ただ、日本の消費税は、この人頭税と同等以上の悪辣な税金であることに間違いない。
収入のないもの、少ないものに対しては、金持ちに比較して負担が高くなる逆進性の高いものであり、欧州であっても、食べ物などの生活必需品に関しては無税という場合が多いと聞く。
さらに、欧州では、福祉政策が日本より優れており、ゆりかごから墓場までという言葉を学校で聞いたことを覚えている人も多いだろう。
収入がない。もしくは仕事がない状態の中で、放置されるということもないものと思われる。
それに対して、日本は失業保険が得られる条件も限られれば、期間も限られる。その中で仕事を見つけられなければ、放置される。生活保護はこれまたハードルが高く、門前払いの水際対策がされているところも多いようだ。
今住んでいるところの議員らが、与党会派がこんな体たらくで疑惑のあるものばかり。市長もこれらに忖度して税金を使い放題。無駄が多いのは間違いないだろう。
役人の綱紀も乱れ、地方公務員法違反を放置しているのは見過ごせない。
毎日、起きるたびに嫌気がさすし、貧すれば鈍するで、金の算段もすっかりこけてしまった。こけないアイデアは出てきたが、原資の大半がなくなってしまった。
次の稼ぎ頭も手がついていないが、時間はまだある。少なくてもあと一年で、何とかしたいものだ。
私はガンジーさんと違い、人前で話すことに躊躇はないが、返って口で失敗するのはよくあること。最近はできる限り口を開かないようにしているが、ストレスがたまる。
今の負担率は、戦時中と同様といわれている。戦争でもないのに、戦時と同じようにとられていけば、生活に支障をきたすのは当たり前のこと。声を上げ、対策をすべき公職のものらがほとんど腐っている反社自民党関係者では話にならんだろう。
だいべんすべきときに、「俺はやらん」などという議員は職務拒否しているのだから、議席はく奪は当然だ!!
普段声を上げず、ただ金を泥棒のような奴らにとられ続ける理不尽には、選挙で落とすための投票をし、市長から、与党会派の隠れ自民の議員までまずは落とすべきだろう。
そのうえで、綱紀の緩んだ役人に活を入れる市長なり、議員なりを送り込む必要がある。
自民党の連中は、ガンジーさんの時代のイギリス、オランダ、といった宗主国の圧制支配と同様ではないか?
公職にもなく、利権を持たない国民すべてが組織立って、権力を掌握できないものかと思ってしまう。
陳情、請願も間接民主主義を悪用し、無視される。デモも、大手マスコミは無視を決め込み、政権に忖度する。裁判所もまた金袋を握っている行政に忖度し、裁判官は、人事権を持っている最高裁事務局に忖度して、権力機関を勝たせる。
できることは、ただ、選挙に行き、投票し、投票率を限りなく100パーセントに近づけ、反社与党自民党をはじめ、増税勢力を退場させることだけだ。
できることはすべてやり続けてきた。これからもまた。最低限次の選挙、市長選になるのか?議員選になるのか?
供託金の金額、没収率から考えて、議員選のほうが楽だろうが、投げ出したくなってきた。馬鹿にされたまま、どっか行くのも気分が悪いから、何とかしたいものだ。
利権団体は嫌いだから、組織を作るなんて考えていないが、そうした流れが必要なのかもしれない。
今日、寝ている間にコロッとあちらの世界に行けたらと毎日思うのだけれど…。立派な憲法に対して、現実はあまりにかけ離れていてうんざり、がっかり、腹立つことばかり。個人の尊厳の尊重などはどこにあるのやら。この国の役所の中には全くと言っていいほどないように思える。