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男性と女性の二人だけ。怖い話も報われない話もあった。
私が一番記憶に残っているのは、報われない話。タイトルは忘れた。
農家に嫁にきて、姑にいびられ、田植えでも一番最後まで残って仕事をさせられていた。仕事が終わり、ぬるくなった残り湯につかっているところを、旦那が追い炊きをしてくれて、明日も頑張ろうと思った。
そうした中、底なしの田の田植えを最後まで残ってしていたところ、足を踏み外して、一人沈んでいった。という何とも報われない話だった。
底なしで、田植えができるのか?足場となるものがアニメであったようだったが、見えないところの足場の中で作業できるのだろうか?とツッコミどころは多い。
ただ、理不尽に命を失うという話の教訓はと考えると、言うべきことは言えということではないだろうか?
昔の話で家族制度も女性の自立もできなかった時代、我慢させられて、理不尽な人生を強要されたのであろうこともわからなくはない。
今もあまり大差はないのかもしれない。
むしろ、言うだけならできるが救済はしないという無駄に大きいだけの権力組織のほうがより一層悪辣になっているような気もする。
迎合するなら、金を回す。そうでないものはただの奴隷。殺しはしないが生かしもしない。
100年ほど前なら、無礼打ちで死ねたものを殺せば、金が入らなくなるし、非難も浴びる。反社なのだから、裏で殺しもしていることは周知の事実ではないだろうか?
疑惑の政治屋の秘書が自殺に見せかけて殺されたりもしているのだろうし、裏金、中抜きの構造を国会の場に引きずり出した石井紘基氏は、国会に出向く朝に殺されたのだし。そして、その答弁に用いようとしていた書類はいまだにどこに行ったのかもわからないという。
読みたい本、読むべき本も次々に出てくる。法の機能していないこの国において、法を学ぶことに意味はあるのだろうか?
文句を言ったところで、取り上げられることもなく、昔話のように、ただ理不尽に扱われて死ぬだけ。死ぬだけではなく、稼いだ時点でも盗まれていく。泥棒国家というものはこうした反社集団の集まりでしかない。
ただ、選挙という仕組みの中でのみ,変えられるとしているのだから、変えようではないか?
せめて、泥棒まがいの公職議員、首長から、住んでいるところから変えよう。こんな国、清須市には嫌気がさす。