ガンジー自伝改版 (中公文庫) [ マハトマ・ガンディー ]
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インドというお国柄のせいか、知らない習慣や言葉も多く、その注釈もまた多い。注釈は基本的に読まないのだが、あまりに知らないことが多いので注釈を読みながら、読み進めるのは時間がかかる。
ガンジーさんといえば、無抵抗主義を貫き、イギリスからの植民地支配からインドを独立させたという偉業の人といわれている。
どうやったのか?以前から興味はあったのだが、自伝自体ないと思っていた中で、こうして知ることができるのは良かった。
ただ、実行するのはかなり難しいことは予想される。
怒り、腹立ちを抑え、相手に抵抗しないというのは、イメージできない。
ガンジーさんに関しての新しい本が出たようだ。記事がいくつか出ており、その二つを読んだ。その一つがこれなのだが、呼吸だけに集中するというのは聞いたことがあるが、やったことはない。考えるだけで難しそうだ。
自分自身を支配するという点からも、学ぶところがありそうだ。
そのほかにも、借りてきたが、なかなか読み進められなかったので、ガンジーさんの自伝のほうを先に読むことにした。
歴史の中での解説という形をとっているようで、その歴史を知らないゆえに、理解しにくい。わかりやすく要点を書いた本もあるようだから、そちらを読んでみようかな?
選挙で意志を示すということもある意味抵抗するということではあると思う。利権という税金から通常の人の受けられる以外の利益を受けているもののための政治はそろそろ終わりにしよう。
選挙に行き、国も地方も現与党を構成しているであろう自民党を徹底的に排除しない限り、税金地獄は限りなく続く。節度をかいた税率、税額になっていくだろう。阻止するのは、個々の投票以外にもうすべはない。