もうこの国はだめかもしれない。「腐敗する「法の番人」」を読んで。捜査機関も裏金使ってりゃあねえ。 | 清須市発、来る清須市長選、政権与党イコール悪を忘れず、投票を。

もうこの国はだめかもしれない。「腐敗する「法の番人」」を読んで。捜査機関も裏金使ってりゃあねえ。

 

 

  この本をやっと読み終わりました。この国は、法も機能していなければ、民主主義もまた形式ばかり。

 

 どうしようもないのではないかと思うようになった。

 

 警察も検察も裏金で飲み食いし、裁判所もまた裏金で飲み食いし続けているとか。

 

 与党政治家の裏金で捕まえることもできんわなあと思った。捕まえたら、逆に権力を盾に報復を受けることにもなりかねんからねえ。

 

 地方にしても、国にしても政治屋は選挙違反が常態化し当たり前にもなっている。脛に傷持つものらがまともに国民全体のために仕事をするわけがない。

 

 

 

 

 法律にしても憲法違反の法律を作り続け、受験を受けた解放令にしても吹き放題に作り、役人らの都合の良いように法律自体を曲げることも平気でやる。
 
 市長の交際費の規定も出てくることになったが、役人が勝手に作った規定にどれだけの法的根拠があるのだろう?
 
 通達行政にしても、法令ではないにもかかわらず、強制力を持たせて運用している。
 
 明石市元市長の泉氏の市長としてのいら立ちや、国会議員になったとしても、思ったようにできない腹立たしさもよく理解し、感じることができるようになった。
 
 そう考えると、いよいよ法曹への勉強をしたくもなくなるし、政治にかかわるのもうざったい。ただ、何とかしたいとは思っているところはあるので、きりのつくまではやる。
 
 調べ物は、役所に行くだけでいらだつし腹立つので、できるだけ行かないようにしたいとは思っている。
 
 簡単に調べるだけで、問題点はごろごろ出てくるのだが、役人自らが自分らの都合の用用に規定を作り、後出しでも変えられる状況というのはいかんともしがたい。
 
 本来、議員がやるべきことなのだろうが、すべてがぬるま湯につかり、勘違いしたおかしな連中ばかりなのだから、話にもならない。
 
 税金を無駄に使い、その無駄の中に自らの利権、利益をくすねていく泥棒のような連中をいつまで野放しにするのだろう?
 
 これらはすべて、選挙で落とすべきものらと私は思う。
 
 自分の金が大事なように、取られていく税金にしても、自分の金と思ってみていれば、無駄に使うなと思うべきだし、無駄を抑え、自分のところにもっと利益が得られるように、政治を見続けることが必要だろう。
 
 そのうえで、選挙で投票し、泥棒のような公職者を排除し、ぬるま湯につかりきって、税金を浪費し、ろくに仕事をせずに、金だけ持っていく、税金泥棒のような役人、市長を監視するような議員を選出する必要がある。
 
 次の選挙からでも、最低限投票に行きましょう。この国に住んでいる限り、これしか方法がない。
 
 私は、すっかりがっかりしてしまったし、軸足を海外移住に向けようかなと思った。
 
 そのためにも、英語を使えるようになることと、金の算段が海外でもつけれることが必要だ。煩わしく金を持っていく強盗のような役人、役所はいらない。こんな国にした自民党も国地方を問わずいらない。
 
 ごみは捨てるべし、いつまでも抱えていても、ハエやゴキブリの巣窟になるだけだ。臭いし、汚い。衛生上も悪い。悪影響だらけのこの国はいっそのこと滅びてしまえと思ってしまう。