ザイム真理教 [ 森永 卓郎 ]
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百人一首やったことある?
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やっと、読了しました。私もまた、国の借金を真に受けていたものでしたが、回心しました。財務省は解体すべきでしょう。
安部元総理にしても、消費増税を延期したというくだりの中で、国民のためになることを少しはしたのだなという理解を得ました。
それにしても森友問題や、桜の会、集団的自衛権に絡む内閣法制局長人時の交代、いろんな点で社会構造を壊してきたのもまた事実。暗殺もまた仕方のないことなのだろうが、ザイム真理教の悪質さはよく分かった。
国家公務員の報酬を国民全体を基準にする必要性もあるだろうし、問題の大半が詰まっているように思える。
それにしても、こうした状態を作り出したのは、自民党至上主義で、やみくもに投票行動をしてきた一部の国民にも責任があるだろう。自分らが補助金を受け取るなり、税制の中で多額の利益を受けるものらばかりなのだろうということも理解した。
何の手段も取れず、ただ労働力を売るしかないものらは、搾取され続ける。圧倒的大多数なのだから、変えようと思い、投票行動をするだけで少なくとも与党から引きずり下ろすことはできるのに、選挙に行き投票しない。
これが巡り巡って、今の圧制と搾取、役人天国へとつながっている。
自民党などは、社民党程度の議員が残ればいいのだ。個人的には、滅亡すればいいと思っている。
政治的にできることは、一人ひとりにしてみれば、最低限選挙で、反対投票をすること。減税するというところに票を入れることだろう。
地方は関係ないと思ってはいけない。地方から腐っているのだから、地方から自民党をなくすべく投票すべきだ。
次にできるなら、もっとたくさんの人が立候補すべきだろう。利権を得るためではなく、みんなのために税金を無駄に使うことをやめさせること、天下り、外郭団体整理、いらない箱物の整理をする。役人天国をつぶし、最終的には税金その他の負担を減らすことに尽きる。
この本の中での対抗策は、トカイナカに移り、(都会に近い田舎)自給自足の生活をすれば、非課税の範囲で暮らしていける、消費税とも関係のない生活ができるということであった。
私が思うには、やはり海外移住であろう。非課税世帯といえども、国保はついて回る。買わなければならないものもあれば、小委税もついて回る。
海外移住こそが、節税の極致であり、年に三か月ほど日本に帰ってくる。パーペチュアルトラベラー、永遠の旅行者こそが、望むべき最終形態だと私は思う。
考えてみれば、私はほとんど非課税の中でいるのであるから、直接的には消費税、国保がかかってくるくらいだが、これについても上がっていくばかりであれば、やはり海外移住を考えざるを得ない。
政治に関与してまで何かする必要はないのだが、今の個の清須市の状態は放置はしては置けない。自分の尊厳を気付つけられたまま、海外に行くというのは、腹も立つし、気分も悪い。けじめをつけさせないと。
とりあえず、英語も少しは言葉が出てくるようになってきた。アプリもあるようなので、これらも使って、最低限の会話が問題なくできるようにはしたい。
予定は変わってしまい、年内は動けそうもない。残念だ!!