人の金で高級肉を食べる議員ら、血税で人の肉を食っているようなものではないか?
高級お肉を食べた日のこと教えて!
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住民訴訟には、敗訴にはなったが、説明責任を果たしたとは到底言えない。誰がどう見ても法人経由の利益供与である限り、次の選挙では、争点の一つとして、説明を求めるべきものであるし、避けて通るようであれば、市長としての資質が欠落しているということにもなろう。
住民の中で常日頃高級肉を食べている人はほとんどいないだろう。市長や議員であれば、通常でも食べられるだけはあると思える。
本当の政治家の資質とは、ほっかむりをして、説明責任を果たさないことではないだろう。都合の悪いことこそ、最初からすべきではないし、したのなら、その理由を明確にすべきだろう。
しっかりした理由があるのなら、咎める人もいないだろう。
その昔、クマラジュウという中国の僧がいた。
私は、シルクロードのDVD、図書館にあったもので知ったのだったかな?
仏教のいろんな宗派のある中で、すべての宗派にあるという般若心経、これを天竺から運んできたのは、三蔵法師だと思っていた。
これは間違いだったようで、クマラジュウという僧が、天竺、インドから、中国に伝え、漢語に翻訳をしたという。当時のインドはサンスクリット語で、翻訳の必要もあった。意味も考え、漢語に翻訳するというのは大変なことだっただろう。
当時の僧は、結婚が禁じられていた。当時の皇帝が、牢獄に閉じ込められていたクマラジュウに、女をあてがい、結婚しなければ、女を殺すといわれたという。
女を忍びなく思ったクマラジュウは、女の命のため結婚し、破戒僧という汚名を受け続けたとされる。
こうした事情の中であれば、咎める人はいないと私は思う。きちんとした理由。すなわち一人の女の命を救うために自らの信仰を曲げたということであれば、仕方ないとしか言いようがないだろう。
皇帝が、クマラジュウを幽閉した理由は忘れたが、宗教弾圧のためだったのかもしれない。
説明もしない。理由もはっきりしないし、はっきりと釈明できる理由もないということなのだろう。