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#なつかしの写真 何もない。
何もない。何かすべてに嫌気がさして、卒業写真から、文集、子どものころの写真まですべて処分した。
もちろん、海外移住も視野に入れていたが、居住の痕跡を残さないという観点から、すべて捨てた。過去はいらない。
現在も地獄。未来は…。できるなら、この地獄のような国から出て、自由になりたい。
清須市もまた地獄、すべての人とは言わないが自覚がないのかもしれないが、それでも、私がいるところではないのだろう。
生まれ育ったところをこき下ろすのも忍びないが仕方ない。
こんなのを見て、何も変わらず、替えようとせず、居座る。市長から、議員から頭から腐っているようなところでは、前だけ向いて、金儲けだけ見つめて働く気にはならない。
後ろ見て、盗人の動向を確認しながら、前向いて金儲けなんてできるわけがない。
馬でも360度の視界はないのだから。
時に思う。はじめ人間ギャートルズのエンディングを。
「何にもない何にもない全く何にもない。…」ここから始まる歌詞は、ギャグアニメには似つかわしくないほど切ないように聞こえる。この曲はまだ再生を謳っている分、救われるところがある。
あるいは、あのねのねのうた。「パーティは終わったよ。」
これしか残っていないのだね。私のきいていたのは、あのねのね満一歳の誕生日というLPだったが。
もう知っている人も少ないかもしれない。コミックソングの歌手で人気を博した二人組。
魚屋のおっさんの歌などは結構有名だった。ギターの音響板をたたきながら、歌うというより語る感じの歌だった。
くだんの「パーティーは終わったよ」は、コミックソングを歌う歌手の歌とは思えない物悲しい歌。なぜか自分と重ね合わせて聞くと物悲しくなる。
ほぼ暗記している。「一人一人僕の周りから、音もなく去っていき、僕は窓の外の暗闇を見ている。金色の夕焼けはいつの間にか色あせて、野原には、風がまきおこおっている。パーティーは終わったよ。・・・。」
2判、3番も覚えているが、だんだんと悲しい歌詞になっていく。
3番の歌詞の中のように、人々のあざける声の中、闇の中を進んでいくのだろうか?
ドリフもそうなのかもしれないが、コミックソングではなく、根っこは違っていたのかもしれない。