オーバーロードⅡ 第8話 少年の思い 生ぬるい思いで税金をむさぼる議員ら
ご飯を食べる時は、アニメを見ながらというのが私の習慣。たまたま無料のものを見るのですが、このアニメには特別の思い入れがあります。
特に、この回、第8話 少年の思いは、とても気に入ったもので、ここだけ何度も見返すことがあります。
特にセバスとクライムとの修行のシーンがお気に入りで、命を懸けて向かう姿に同調して、見ています。
議員足るもの、命を懸けて弱いものの声を行政という権力に対して物いうべきものと私は理解しているのですが、どうもはき違えたバカ者が多いような気がします。
権力は往々にして、道を外れもすれば、横暴に使うこともある。
特に警察権力が多いのですが、これに対して立ち向かい物いうべき時に、警察のすることは間違いないなどと間違った考えて弱いものの言葉を握りつぶす。
その最たるものが、この野々部というタワケもの。管轄外と知っていたから、嫌疑につなげというものを「俺はやらん」といって職務放棄した。
権力の横暴にこそ立ち向かわねばならんところを議員としての認識のかけらもない。このとき、すでに、選挙違反をしている話を知っていたし、時効にかかる前であったから、確実に仕留められたのだが、残念の極みだ。
こんなのを列挙できるくらい清須市は腐りきっているし、命を張って物言う覚悟のあるものはいないのだろう。
既得権益層に金を回し、議員になり、あるいは主張になり、税金で楽して金を得続ける。住民のためという覚悟もなく、無駄に浪費を続け、住民の利益はそっちのけ。
権力に権利を侵害されても、何もしない。
政治家が覚悟を決めれば、たくさんのことができるのは、泉元市長が示してくれた。
覚悟もないふがいない議員、首長のもとに税金が駄々洩れのように一部の人間にわたっているのは間違いない。
そうでなければ、これだけの地域間格差ができるはずがない。
同じように、今国政では覚悟をもって権力に対峙しているのはれいわぐらいしかない。
一個人のできることは限られる。少なくとも次の選挙には、生ぬるい今の現職を落とす。そういう気持ちを持つべきと私は思う。
それぞれ個人が命を張って、権力に対峙しなければならない時が近く来るような気がする。
我慢して、餓死するのを待つか?権力と戦って死に至るか?もしくは、赤紙が来てどうするかという事態もなくもない。
憲法に緊急事態条鋼が入れば、間違いなく、権力の暴走は始まるだろうし、そうなった時にうろたえてもすでに遅いということになる。