内容証明について、ツイッターで予想以上の反響があったので書いてみたのだが、根底に多くの人の意識が関係していることを書いてみる。
何かを買ったら、お金を払うのは当たり前。これはその通り、ただ買ったものに欠陥があったり、金額が違っていたりしたら、これは当たり前ではない。
法においても、瑕疵担保責任は規定されているし、金額の違いは民法で言う錯誤の規定がある。
先の定期契約についてはどうだろうか?
モニターとして無料もしくは安く提供されたものは、申し込んだのだから当たり前。そののちの定期契約は前もって書かれており、承諾していれば、払うのは当たり前。
これを解約したにもかかわらず、解約できていないといって送り付け金を払えというのは、当たり前ではない。
錯誤は当然のこと、業者側が、悪意を持ってサイトを操作しているということであれば、詐欺ということも考えられる。
解約、契約解除についても、日本の契約は意思主義なのであるから口頭でも成立する。裁判になるといった言わないになるから契約書という形になっているだけのこと。
物を買ったのだから払うのは当たり前。
だけど、錯誤や詐欺といった要素があれば、当たり前と考える必要はない。理不尽な要求になるのだから。
長くなりそうだったから、記事数を増やして書いてみようと思う。原因についてはわたしの個人的な意見なので、違う見解もあるかもしれない。
これらの人たちのあたりまえは当たり前ではない。役所の常識は世間の非常識を示している。住民代表が世間の非常識な行為をするというのはまったくもって矛盾した話だ。