黄金の顔@EXPO'70パビリオン | 温室メロンの備忘録

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EXPO'70パビリオンに向かう途中に休憩所を発見。中に入ってみる。

中央休憩所


古い施設ではあるが、エアコンが効いていて自販機も並んでいる。公園に無人無料のエアコン付き休憩所とは珍しい。ここで弁当を食べれば良かったな。ポカリスエットを飲んで一息付き、再びパビリオンを目指す。



EXPO'70パビリオン 本館


初代黄金の顔は、昨年竣工した別館に展示されているとのこと。本館2階から別館に移動。


別館


太陽の塔の腕を思い出させる通路だ。



トンネルを抜けると、日本館やアメリカ館、エスコートガイドなど、当時のコンパニオンのユニフォームが展示されていた。


2階に上がり黄金の顔を拝見する。


仮面


初代 黄金の顔


こちらでもスマホケースのレンタルサービスを行っていた。顔と同じ高さから障害物なしで撮影できる。



斜め前から。



真横から。



スマホ落下のリスクがない1階からは、誰もが自由に撮影できる。


本館では様々な資料や備品、また模型やジオラマなどが展示されていた。



右腕内部に設置されたエスカレーターから、大屋根に出られたのだそう。



屋根が邪魔になるので、今のように全体を観ることはできなかったんだ。逆にイメージしづらい。


万博のジオラマ



周回してみた。



缶コーヒー、動く歩道、ヨーグルトやピクトグラムなど、万博が初披露だったとは知らなかった。夢多き時代だったのだなと思う。


岡本太郎「施設の鍵」1970


見学終了。



なりゆきでクリアファイルを買ってしまった。万博の会場図がプリントされている。



左が現在の園内マップ。右はクリアファイルに白紙を挟んで見えやすくしてみた。



園内マップをクリアファイルに入れると、同じ縮尺なので綺麗に重なる。今のこの場所に、当時何があったのか知ることができる。中央休憩所が万博時にはなく、後日作られたとは少し驚きだ。