前場終了時点でのElliottPlus波動カウントではⅡ波がフラット型調整となる場合

Ⅱ-(B)-a-3波の終点近くに来ているのではないか?と考えている。とすると次はⅡ-(B)-b波であり、目先16000ところの回復である程度の達成感、個人的には日中足でのボリンジャーが狭まっており、材料出ての上抜けではなく、下げてボリンジャーを広げて再度上を狙うような形にも見ています。

午後からは値を消していくようなつもりで、私的にはコールWR確定とプットWRの一部購入を先ほどしました。


日経新聞を読んでいると、又、自民党の中川さんや、竹中前財務大臣?でしたっけ。日銀の金利上げを牽制している。

竹中さんは民間に下ったとはいえ、この手に発言は慎むべきで、中川さんにいたっては完全な日銀への介入では無かろうか?

このまえも中川さんは「うじゃうじゃ」言いましたよね。それでもってか知らないが、日銀は金利上げを一回しくじってます。

いい加減、先進国なんだから中央銀行の独立性を確立いないと行けないんじゃないかな?

でも、そのまえに日銀総裁にもっと清廉潔白な人をすえるのが先だろうけど。

皆さんはどう思われますか?

円キャリートレードをバンバンやっている政府の外国為替特別会計を誰か新聞ネタにしないのかな~って、素人は単純に思うのでした。

お疲れ様です。

本日は病み上がり相場でした。先週のショート筋のカバーも手伝っての朝からの戻しではありました。

ただ、9時以降かなりの時間先物とのスプレッドも解消に時間がかかり、信用取引に関わる「売り」が結構あるのかな~って印象でした。

詳しい商況は「株式祇園精舎」さんのブロブをご覧下さい。


さて、昨日、今回の7月半ば以降の下げ相場はⅡ波となり、その調整波がどのタイプに該当するのか?を今後判断しなければならない事はお話しました。

すなわち、①通常の規則調整である「ジグザグ型」なのか?

②不規則調整なのか?

という事です。

金曜日に直近の底をつけるまでは3波動をなす下落となり共通項ともいえたので、この議論は半ば不要でした。

現状、どちらのタイプになるのかは現在、私もわかりません。今までの下げが予想以上の下落幅でしたので、②の可能性が若干高いのではと考えています。


①ではElliottPlus波動カウントはⅡ-(A)-4-2波が妥当だと思います。

②ではElliottPlus波動カウントはⅡ-(B)-a-2波が妥当だと思います。ただし、この場合、a-3波の次はb-a波となります。


従って、もう少し状況を見るうちに先が見えてきそうです。

余談ですが、①の場合、将来のⅣ波はトライアングルなどの不規則調整②の場合、Ⅳ波はジグザグ型調整の可能性が非常に高い事はオータネーションの法則通り。


私的にはコールWRの確定、再度、Nikkeiが下げたところでコールWR買いとなりました。



皆が注目する月曜の動きですが、いわゆる節目に来たので一度整理をしておこうと思います。

その前にコメント頂いた「みかん」さんにお詫び。

申し訳ありません。「8/20に一度買い場が来るだろう。」余計な事を書いてしまいました。

金曜はNikkeiの下げの大きさから、

このまま行けば証券市場のメルトダウンが起こるかも知れない。⇒NYでどうにかして止めるしか無いが、資金供給はもうそうそう効かないな。⇒でもFRBはインフレリスクの軽減を表す指標が数ヶ月連続して出て来るまでは金利下げしないという方向性だったし、今、利下げはしないだろう。⇒何かFRBのやりそうな事は無いかな?⇒東京以後の土日の「売り」持ちは日経がかなり下がった今、月曜がおそらく底だからあとは買い下がりで対応できる。⇒リスクを減らそう。

という事で、「FF金利触らず、公定歩合だけ下げるという技」は想定出来ませんでした。


私のブログではElliott波動理論をベースに私個人の研究?を加えオリジナル性を持ったElliottPlus波動理論を展開しております。

従って、ブログでの内容は私個人の単なる「戯言」と思って下さい。

日本のElliott波動理論の著名な研究者としてお二人を紹介します。

①三菱UFJ証券宮田さま

「エリオット波動マーケティング分析」

とにかく、Elliottと言えば現状、この方ですね。ロイターも今回の下げでコメントを求めています。

②Mr.MasaoTateishi

 「http://www.waveresearch.co.jp」

 とにかく、Elliott波動理論を純粋に探究されています。


さて、現状の分析ですが、月曜の大幅な上げは既に規定路線になってしまいました。

従って、波動もジグザグ型を想定していた時のⅡ-(A)-3-5波が終結したと見て良いのではと思います。ジグザグ、フラットの両方の可能性を考える必要性については既にコメントしてあります。

ここで、問題になるのはⅡ波が規則調整するか、不規則調整するかです。単純にはⅡ波でのトライアングルは考えなくて良いのでフラット型調整か、ジグザグ型かという事になります。

☆フラット型の場合、月曜からの上昇波はElliottPlus波動カウントはⅡ-(B)-a-1波となります。

このa波は3波までしかない事が特徴であり、フラット型である事の判断材料になります。

☆ジグザグ型の場合、現状でこの大きな下げですから(C)波終点ではNikkeiで14000を軽く下回るような状況が想定されますが、現在ではその実現性は??なのです。


以上から現在、フラット型調整の進行中であると私は考えていますが、どちらかが判明するまで2パターンについて検討してまいります。


昨日、FRBの利下げという文章を使った事について適切ではありませんでした。

今回は公定歩合の0.5%の下げであり、FFレートの変更は今回ありません。

ご承知の通り、アメリカの政策金利はFFレートでおこなっています。従って、単純に利下げとの文章は間違いで在りました。

ちなみに日本が政策金利の基準を公定歩合から無担保コール翌日物金利に移行させたのはそんなに古い話ではありません。

余談ですが、アメリカでは公定歩合はカク地区連銀がFRBに申請して行なわれるで(勿論、NY連銀が筆頭ですが、資金供給もNY連銀主体です。)

各地区本当に一斉か?というと時間差もあるようです。アメリカには中央銀行は存在しないのです。

FRBの緊急利下げを受け、今後どうなるのでしょうか?

まずは日銀の利上げは封じられたと思います。DJIAが上げているのでグロベNikkei上げてますが、一時的なこのショック療法が過ぎれば、円高要因でしょうし、円キャリーの巻き戻しは8月という時期も悪く、これでも円高要因ですね。結果、中期的なトレンドには変化無く↓でしょう。

月曜は朝高後、下落に転じるようにおもいます。

週末にFRB利下げというビッグニュースでしたね。では皆さん、良い週末をお過ごし下さい。

売り持ちの方は心配でしょうが、どうしようもないですから開き直りですよ。

FRBが緊急的利下げを行ないました。6.25%⇒5.75%の50BP下げです。

これを受けてDJIAは一時300ドル以上の上げでした。

グロベNikkeiも大幅高です。転換点はある日突然やって来る。私は私的にはもう少し先だろうと思ってましたが、住宅着工件数等の弱い経済指標が決断させたのでしょうか?過渡期では強い指標、弱い指標がランダムに出てきますから、このタイミングだったのでしょう。

結果、Nikkeiの月曜は窓開け上昇の可能性がかなり高まりました。しかしながら、波動的には最低あと一段の下げが消化不足と考えていますので、月曜AMは注視です。

「売り」でホコホコの方も、果敢にも「買い」をいれた方も皆様、お疲れさまです。

本日の詳しい商況はいつも通り、祇園さまのブログにお願い致しましょう。

今日は大引後、完熟トマトに砂糖をたっぷりかけて食べながら考えました。都会では決して味わう事の出来ないおいしさ!!今日は874.81円の下げ、このペースで行くと15273.68/874.81=17.5日でNikkei225はゼロになって消滅!!なんてバカな計算なんですが。

何を言いたいかというと、こんな状況はいつまでも続くものでは無いと言いたい訳ですね。ふざけてごめんなさい。

さて、本日の本題です。

ElliottPlus波動カウントではⅡ-(A)-3-5波を形成中と申し上げております。ここで5-ⅰ波がExtensionを起こしていると判断しました。その理由&判断方法についてはさすがにブログでお話出来ないのですが。

私は以前から今の状況の場合にExtensionは起こりえるのかどうかについて疑問をもって来た訳です。

Elliott波動理論の中でElliottPlus波動理論に持ち込んでいるものの1つがExtensionの概念でした。

Elliott波動理論を勉強した人には当然といえる法則が以下のものです。

「推進波は5波動構成を成すが、その1,3,5波においてExtensionを形成するのはただ1つの波動のみである。」

そうすると、私への御批判には3波がExtensionしたと言っていて、今回又Extensionとはおかしいではないか?と予測される。

今回、何もおかしくは在りません。前回は3波全体でのExtensionでした。本日のExtensionはディグリーが1次元下の5-ⅰ波のExtensionです。これは成立し得ます。

従って、Elliottの法則に従えば、月曜以降現れるⅲ、ⅴ波はExtensionを起こさない事になります。ただし、その波動自体がフェイルする事もあります。特にⅴ波は。


本日、大引けでのElliottPlus波動カウントはⅡ-(A)-3-5-ⅰ波最終局面と見ています。

昨日、申し上げましたが、別指標から5波の終結は8/20月曜日と考えています。従って、月曜に朝高後、本日の下値を切ってきたら臨戦体勢で本腰で果敢に「買い」と思っています。


私的には本日、買い下がった225コールWRは東京引け後に一部確定させました。(0.41⇒0.67)

振り返れば、すっかり、買い方に変身してしまいました。

PMもプット⇒コールどてんときましたが、PM1過ぎからの下げに対してはコール買いで対処しております。

これだけ、セリングクライマックス状態で在れば理由の円高解釈など意味を持たないと思うのです。

波動についても直近の底打ちをした訳では在りませんが、それが近い事はElliottPlusの解釈通り。月曜のまさかに窓開け上昇のリスクを考えて買い転換しております。

本日、寄りの状況からElliottPlus波動カウントではⅡ-(A)-3-5入りと判断しました。

現状その中でⅰ波の最終局面だと思います。5波は内部波動でフェイルする事を想定して望みたいと思います。

当初、月曜AMと言っていた反発局面入り(4波)は今の進捗度を考えるとPMにずれ込むかも知れません。

私的には土日のリスクを考えると本日中に225プットWRをコールへの「ドテン」をしたいところですが、本日、AMの安値付近で一部ドテンしました。