2週間前の事。



またまた、ソラマメが好きな大きな公園へ行ってきた。


またバラ園へ行った事を、この間あたしが先に言ってしまったけれど(笑)



今回は、私も特に何も感じなかったかな。(前回ほど静かではなかったから?)



梅の花がチラホラ。

今回の目的は、年末くらいから、やたらとソラマメが入りたがっていた所へ行く事。

上の写真の『真ん中下』辺りにいるやつ。

ばーん。

そう。ソラマメが大好きな『太陽の塔』!
その内部へ行ってきた。


太陽の塔は、1970年に開催された『日本万国博覧会』のシンボルゾーンに建てられたもの。(テーマ館の一部として)

芸術家、岡本太郎氏の作品である。
有名なので、知っている人も多いだろう。


耐震工事と一緒に、内部にあった『展示物』が当時の姿に再生され、2018年3月19日から一般公開されている。


その前の2003年にも、実は内部公開がされていたが、その時は一階しか公開されていなかったらしい。(消防法などの関係で)

現在は『上層階』まで再現され、それを見る事ができる。


最初の頃は、事前にネットや電話で予約した人しか入れなかったのだけれど、2019年10月から当日でも券が買えるようになった。(予約状況に空きがあれば、当日券が買える)


というわけで、行ってきた。(太陽の塔内部公開へ)

お昼ごはんを食べてから、13時頃に行ったのだけれど、すでに予約が埋まっていて『16時半』からしか入れないと言われた。


なので、それまでは公園内を散策する事に。(すぐに入られなくて、ソラマメはしばらくギャン泣きしていた、汗)


『梅まつり』
今年も開催していた。

風車がわさわさ。

風が吹くと、くるくると回って綺麗だった。

これ購入。

『おいものかりんとう饅頭』
これ!
チーズEXPOで食べて、すごく美味しかったやつ。

発見して、すぐさま購入。

その間、ソラマメは人工の川にひたすら葉っぱを流して遊んでいた。(そして、それを見守るダンナ。そして、それを見守りながら饅頭を食べる私、笑)

周りがカリカリで、中はお芋がしっとり。

蜜芋!って感じ。甘くて香ばしくて、すごく美味しい。

菓匠、石州『梅』
梅が丸ごと入ったお饅頭。

去年は売り切れていたやつかな?

梅の甘露煮が入っていた。(梅酒の梅に似ている)

白あんも生地もしっとりしていて、美味しい。

梅の甘露煮は甘ったるくなく、酸味がしっかりあった。
さっぱりして美味しかった。

ピンクの梅の花。
たくさん咲いている枝もあったけれど、この時はまだまだ蕾ばかりの木が多かったかな。

でも、実は私。
『咲いている』梅の花よりも、梅の花の『つぼみ』の方が好き。

まん丸で可愛いから(笑)

白い梅の花のつぼみも可愛い。
まんまる。


そんな感じで、梅園を鑑賞した。

他には、かくれんぼしたり、ソラマメを追いかけてひたすら走ったり…とにかく走ったり…。

そんなこんなで、気が付けば16時。

予約時間より早めに入る事ができるようだったので、早めに太陽の塔へ。

太陽の塔の裏側。

これは『黒い太陽』で、『過去』を象徴している。

太陽の塔には、『3つの顔』がある。

上についてる『黄金の顔』、これは『未来』を象徴している。

この目の部分、日没すると光る。
何回か見た事があるのだけれど、ソラマメが今より小さい頃は怖がっていた(笑)(今は平気)

そして、中心にある『太陽の顔』、これは『現在』を象徴している。

これが、3つの顔と言われているもの。


でも、実は『第4の顔』と言われているものがある。

それが、太陽の塔の内部で見る事ができる。

行ってきます。

受付を済ませ、右側の通路の奥に進むと…。

岡本太郎氏のデッサン画が壁に飾ってある。

太陽の塔の初期デザイン。
1967年7月17日と記載がある。

こっちは、1967年9月9日。

だいぶ具体的に描かれていて、現在の太陽の塔に近づいている。


これを描いている時には、56年経っても太陽の塔が現存していて『太陽の塔のグッズ』が売られているなんて、思ってもいなかっただろうな。

すごいな。

今後も、ずっと残っていて欲しいなと思う。(ソラマメが大人になっても)

そして。

これが、第4の顔と言われているもの。

『地底の太陽』と呼ばれ、人間の『精神世界』を表しているんだそう。

でも、これは本物ではないみたい。
本物は行方が分からなくなってしまったようで、これは当時の資料を元に『復元』されたものなんだって。

大きな音楽や音と共に、映像が映し出される仕組みになっている。(プロジェクトマッピング)

部屋は暗いし音も大きいし、映像はインパクトがあって怖い感じだから、ソラマメが怖がるかなと思っていたのだけれど、真剣に見ていて大丈夫だった。(意外)

カラフル。

ここから、さらに進むと…メインの場所が見えてくる。

おー。
真っ赤。

当時の万国博覧会のテーマは『人類の進歩と調和』だそう。

真ん中にドンとあるのは『生命の樹』らしい。
高さは約41メートル。(鑑賞できるのは、高さ30メールまで)

一番下にあるこれは『原生生物』
生物の素のイメージみたい。
アメーバーとかかな。

その上には『三葉虫』がいた。

写真撮影が許可されているのは、一階部分のみ。
上層階は、カメラや撮影機材の『落下の恐れ』などから、許可されていない。

なので、見上げて写真を撮ってみた。

おー。
真っ赤&カラフル。

ぐるぐると大きな螺旋階段を登りながら、上へとあがっていく。

アップにすると、ちょっと気持ち悪い。

クラゲっぽいのとか、魚っぽいのとか。

真ん中の右側に、恐竜。
他にもマンモスとかいたかな。

不思議な生き物もたくさんいた。
『292体』の生物模型群が取り付けられているらしい。

上へいくほど、段々『人間』に近づいていく。

そこまで期待して行った訳ではなかったのだけれど、想像していたより楽しかった。

生物模型は、写真で見るより大きい。
意外に迫力があり、圧巻される所もあった。

ソラマメは、これも怖がっておらず楽しんでいた。(意外)

色づかいや音楽など独特な雰囲気で、『異世界』とか『不思議な世界』が好きな人には、たまらないと思う(笑)


写真を撮る事はできなかったのだけれど、太陽の塔の『腕』の部分。
その中が、またすごかった。

本来、写真を撮る事ができないのだけれど。
何年か前に『試験的』に撮影がオッケーだった期間があったみたいで、その時に撮った人もいるらしい。

Googleとかで『太陽の塔 腕の内部』と検索すると出てくるから、気になる人は見てみればよい。


でも、写真で見るより実物はすごい。
なんか、吸い込まれそうだった。

それこそ、異世界とかSFとか好きな人には、たまらないと思う。


もし、私が一人で行ったとして、時間制限とかなかったら…。
たぶん、そこの前に何時間もいると思う(笑)

何時間も見ていられるなと思った。(私だけかもしれないけれど、笑)

面白かった。

たぶん、また行くかな。(ソラマメが行きたがったら)


ちなみに、入館料は大人が『720円』、小中学生は『310円』。

それと、太陽の塔内部とは別に、万博記念公園へ入るのには大人が『260円』、小中学生は『80円』かかる。(公園の名前初めて言った、笑)

未就学児は、どっちも無料。

さらにちなみに『梅まつり』は、2023年2月11日〜3月12日まで。(水曜定休日、9時半〜17時まで。入園は16時半まで)

最後に『ミュージアムショップ』へ。(店内すごく狭い)

太陽の塔のフィギュアをゲット。

ソラマメが欲しがったから。(でも、このフィギュアは私もいつか欲しいなと思っていた)

仲間入り(笑)

ソラマメが破壊しないと良いな。(すでにお手玉の太陽の塔は、てっぺんが破壊されている…)


当日券については書いてなかったけれど、いちお貼っておく。



本日のモッピー。

アンケート少し。
また頑張るー。

 

 買ったやつより、さらに精密に作られている!

 高っ!これ、お店だともっと安かったはず。

 太陽の塔のお手玉。本当は、てっぺんがこうなっていた。

 これ!ソラマメが欲しがってるやつ!超合金、太陽の塔のロボ。

高ー!




でわ、どろん!

* 空 *

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