「始めたばかりで、何をしたらいいのかわからない」
どんなゲームでも最初はこうなります。
しかし、人狼ジャッジメントはゲームの特性上、チュートリアルもありませんので挫折する方はたくさんいるかと思います。
この記事では、考察ができるようになるまでのプロセスを徹底的に解説します。
※質問や要望はコメントにて頂ければ回答しますので、お気軽に書き込んでください。
では、本題に入ります。
ひとくくりに初心者といってもそのレベルは様々です。
「始めたばかり」「考察ができない」「考察はできるけど」
ここでは「始めたばかり」~「考察ができない」までを3つのレベルに分けて解説します。
「考察はできるけど」という方は↓をご覧ください。
レベル1(始めたばかり~)
前提としてですが、「用語」は覚えてください。
【人狼ジャッジメント】用語解説 280 回避 貫通など徹底攻略
(ブログ投稿者の許可をいただいております)
↑の記事では、必要な用語がうまく抜粋されていますので非常に参考になります。
著者の言う通り、9人村ではこれさえ押さえておけば困ることはほとんどないでしょう。
結論から言えばレベル1のあなたがやることは、
「思ったことを書く」
あなたが考察をするには、残念ですがまだレベルが足りません。
「思ったことを書く」=「要素を落とす」
ことになります。上手い人はきっとそこから考察してくれます。
「思ったことを書く」って言うけどそれがハードルが高いんですよね。
「何でも書いていいんですよ」と言われても無理でしょう。
以下に具体例を挙げますが、イメージとしては「他人を見ている自分を見る」感じです。
※宗教ではないです。
↑10秒くらいで良いので画像から考察をしてみてください
上手い人ならここから何か考察できそうですよね。
どうでしょうか?
「わからない」
と思っても大丈夫です。
もうちょっと深堀すれば「わからない」だけではないかと思います。
「考察したいけどわからない」
「何か要素はありそうだけど」
「たくさん喋っててすごい」
「狼だったら怖い」
「村ならいいな」
「言ってること難しい」
「サンドラとロディで何かありそう」
いくつかは、言われてみればそう思っていたでしょう。
少なくとも「考察したいけど~」とは思ったはずです。
「思ったことを書く」
でしたね。上で挙げたものは書いて良いのです。
思ったことはとにかく「全て」書きましょう。
なんなら
「思ったこと何でも書けば、それで精査してくれるとブログで言っていたから」
これも言って良いのです。
レベル2(超初心者~)
レベルUPしたあなたがやるのは
「印象付け」
注意点としては「全部やらなくて良い」ということです。
印象付けを意識してログ薄くなっていませんか?
もし、あなたがそうなってしまっているのであれば、基本(レベル1)に戻ってやり直しましょう。
印象の付け方は3つです。
「印象が良い」
「印象が悪い」
「印象はない」
レベル1では
「たくさん考察しててすごい」
と思えばそのまま発言してください。と言いましたが、ここに印象を付けます。
「たくさん考察しててすごい。印象が良い」
例えば、ふざけていた人がいるとします。
「ふざけていて印象が悪い」
あまり喋らない人がいるとします。
「発言がほとんどないので印象がない」
注意点ですが、
「自分も発言がないので他人のことは言えないから、、、」
これはダメでしたね。
思ったことは全て書く
「自分も発言がないので他人のことは言えないけど、発言がほとんどないので印象がない」
今はこれで良いのです。
最初から見れば考察っぽくなってきています。
※補足
「今まで印象が良いと思っていたけど、印象の悪い発言があったので書きたいが矛盾してしまう」
こういったことが起きると思いますが、基本通りにそのまま書けばよいです。
「今まで印象が良いと思っていたけど、今の発言は印象が悪い」
その逆も然りです。
レベル3(~初心者)
実は、レベル2の「印象付け」というのは「印象論」といい、最序盤で行われるものでした。
考察をするということは「理屈を述べる」ということです。
レベル2の印象論に
「理屈を加えて考察に昇華」
させます。
印象論から考察への昇華は以下の3stepで行われます。
~Step1~
印象を挙げましょう。「良い」「悪い」「わからない」
例:ローラの印象は良い
~Step2~
印象付けた理由を挙げましょう。
例:ローラは寡黙なクリスばかり攻撃していて印象が悪い
~Step3~
印象から発展させ白黒の精査をする
(理由必須)
例:ローラは寡黙なクリスを黒と言っているのが黒い、なぜなら、クリスは寡黙で色が「わからない」のに色を付けているから
(吊りやすい白を吊ろうとしている狼に見える)
例を見ればできそうに見えますが、実際にやろうとすると難しいかと思います。
「全く糸口もつかめない」のであればレベル2がマスターできていない可能性がありますので、レベル2へ戻ってみてください。
「レベル2はマスターしたけど~」という方は記事冒頭のリンクからテンプレ集をご覧ください。
テンプレのロジックを理解し、感覚をつかむことができるかもしれません。
ここが一番の壁になると思いますが、コツをつかめば漫画の主人公が如く急に伸びることかと思います。
一読してできるものではないので、何度もプレイして何度も読み返してください。
人狼ジャッジメントは楽しいですよ。