必読!占い師の立ち回り【初級~中級】② 人狼ジャッジメント | 釣りキチのブログ

釣りキチのブログ

人狼ジャッジメント9人村を考察していきます

初心者のサポートもしつつ、中~上級者向けの客観的な考察と進行論を紹介しています。

また、新しい観点から「本当に勝てる方法」を探求しています。

 

前回の記事↓

必読!占い師の立ち回り【初級~中級】①

 

 

続きです。

 

 

~やってはいけない2つのこと~
 

 

1.狂人アピールをしない

 

狂アピをすることで対抗を噛ませて、3dに長文で真目取りに来る

 ↑

このような人がいるかと思います。

 

そもそもの話ですが、

 

占い師の目的は、「村に黒位置を教えること」ではありません。

 

目的は、「村に情報を落とし、黒を吊ること」です。

 

狂アピは占い結果(情報)の信憑性を下げます。

 

そして、噛みを逃れて黒を見つけたとしても、

 

吊り先を指定するのは自分ではないのです。

 

 

主なデメリットは以下です。

 

  • 噛まれてしまった場合、狂アピをしていたために真目が低いままとなってしまう

  • 占い対抗に護衛がよりやすい

  • 落とした真目を取り直さなければならない

 

~デメリットの解説~

 
(1)
「真目が低いまま」となるのは大きな問題です。
 
占い師の真偽はゲームの勝敗に直結する要素です。
 
その懸念がなく狂アピをしていた占い師を、真目と置くことは難しいです。
 
(2)
「対抗に護衛」が付くことで、「対抗が噛み殺されなくて残念」
 
それだけではありません。
 
そのGJは、盤面的に真目を下げる可能性があります。

 

(3)

「真目を取り直す」のは時間と労力とPSがあればできると思うのは間違いです。

 

盤面考察レベルで真目低くなってしまっているからです。

 

 

理由は以下です。

 

 

狂が狂アピを行う

 ↓

対抗(真)噛みが成功する

 ↓

狂置きされる

 

真偽は付けられてしまいましたが、真占いは1回しか結果を出せていないため、

 

狂として、最低限の仕事は果たしたと言えます。

 

 

対して占い師は、

 

真が狂アピを行う

 ↓

対抗(狂)噛みが成功する

 ↓

狂置きされる

 

占い結果は2回出せましたが、その信憑性がないため村には狂の結果が情報として認識されます。

 

また、漂白であった場合には、村が勝利することはできなくなってしまいます。

 

 

このことから、「狂アピが許されるのは狂人だけ」なのです。

 
 
~メリットについて~

 

「狂アピをすることで、狼に狂と見られるため、対抗が噛まれ3dに結果を残せる」

 

とあたかもメリットのようにここまで解説をしてきました。

 

しかし、正しくは、

 

「狼に狂と見られやすくなるため、対抗が噛まれやすくなり、3dに結果を残しやすくなる」のであり、

 

メリットであるのかすら疑問です。

 

また、占い対抗を噛ませることで「縄余裕ができる」というメリットがあるように見えます。
 
しかしそれは、自分だけの視点であり、真偽の見えない村側のメリットとなりえません。
 

 

 
以上のことからメリットデメリット天秤にかければ
 
デメリットが大きいのは明らかです。
 
 

 

 

次回記事へ、続きます。

必読!占い師の立ち回り【初級~中級】③