空想(仮説) | momonga385のブログ

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愛猫の事や、子猫の事や、世間の嫌なことを、私情を押し殺し、冷静に、分析し、新たな切り口で、記事にしていきたい!と、思っています!

ちょっと真面目な話となります・・・

今回の、というより、阪神淡路大震災をはじめとする大地震大津波に関して、空想を含め、仮説を立てていきたいと思います。こんな時、不謹慎と言わずに、お読みいただければ、幸いです。

 

さて、地震学なるものがあるわけですが、これ迄、様々な研究成果を発表しながらも、地震発生の予知が出来ていない、という、事実があります。更に、個人的に指摘したいのは、地球の自転速度が変化していないのか?という事です。なぜこのような仮説を立てているかというと、自転速度が一定であれば、これ迄の様にバランスが取れた状態で、地球の外殻は安定に近い状態となるはずですが、もし、自転速度が速くなったりすれば、地球の外殻に遠心力が働き、地球そのものが、膨らむ(膨張する)事になります。要するに、僅かではあっても、地球の外殻が広がる現象となります。更に、外殻が広がれば、マグマへの締め付けが弱くなり、火山や海底火山から溶岩が噴出しやすくなります。これは、自転速度がわずかでも速くなった場合です。

 

そして、火山や海底火山の噴火によってマグマが、噴出されれば、マグマとその上の外郭の間に、隙間が出来、マグマとの接点付近が冷却し始めます。冷めれば、収縮するわけです。外郭が収縮すれば、断層への圧力が高まります。今回の能登大地震の様に、断層で、潜り込みや、せり上がり現象が出て大地震になるわけです。

 

個人的には、地球の自転速度の変化が、火山の噴火や、地震の発生に関係があるのではないかと、思っています。地球の自転スピードが、速くなっても、遅くなっても、地震は発生します。遅くなれば、遠心力が減少し、外殻は収縮するでしょう。そうなれば、断層に大きな圧力がかかり、陥没したり隆起したりする可能性があります。収縮すれば、マグマだまりも収縮し、はけ口を求める事から、噴火が発生します。

 

地球の自転速度に関しては、衛星を利用すれば、自転スピードの変化を観測できるでしょうし、月に観測機を設置し、地球の自転スピードの変化を観測する事もできるでしょう。

 

考えて、見てください。球体に、何らかの錘を付け、回転させた場合を・・・

回転が一定の回転にならないはずです。地球上のどこかに、大きな異変が起きれば、自転スピードに、ばらつきが出る事は否定できないはずです。こんな仮説を立てれば、地球の規模を考えれば、今行われている、物の移動や、破壊、等は、自転スピードに影響しないと言われるのは分かって居ますが、自転スピードの変化を調査した資料が、有るのでしょうか?ないのであれば、私の仮説を、全面否定できない事となります。