本日の北海道胆振東部地震の被災動物情報まとめです。

 

 

NHKニュースより

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180909/k10011620611000.html

 

ボランティア獣医師 ペットを診察 北海道 厚真町

2018年9月9日 17時15分

 

 

地震で大きな被害を受けた北海道厚真町で、獣医師がボランティアでペットの診察に当たりました。

ペットの診察をしたのは、隣接する苫小牧市で開業している獣医師で、厚真町に動物病院がないことからボランティアで駆けつけたということです。

9日は町内のペットホテルの1室を借りて診察に当たり、けがをしたり体調を崩したりしたペットが次々に運び込まれました。獣医師は犬の体温を測ったり注射をしたりしたあと、「薬をのませて様子を見てください」などと飼い主に声をかけていました。また、骨折の疑いがある犬に応急処置をして、苫小牧市の動物病院に連れて行くことになりました。

診療に当たった獣医師の木村将太さんは「内臓などに慢性的な病気を抱えたペットは地震のストレスで体調を悪化させるおそれがあり、今後はペットの医療体制についても考えていくことが必要になると思う」と話していました。

 

 

 

朝日新聞より

 

暮らしの情報 北海道地震

避難所でのペットとの過ごし方、環境省がガイドライン

https://www.asahi.com/articles/ASL97644QL97UTIL047.html?iref=pc_ss_date

 

 

 

札幌市小動物獣医師会常務理事の玉井聡さんより

https://www.facebook.com/vet.tamai/posts/1921365404594970?__tn__=-R

 

(一社)札幌市小動物獣医師会常務理事の玉井です。
9/10(月)7:30現在の札幌および周辺の動物病院やペット関連情報のまとめです。

 

・当会は札幌市内にある動物病院の約95%が所属しています。札幌市清田区にある動物病院のうち1軒では「地震で病院のロードヒーティングが一部むき出しになり自宅兼病院建物が傾いてしまいました」との報告が院長先生から寄せられています。


 因みに清田区には自宅等への「立入危険」と判定されている家屋が83棟あります。そのうちどのくらいの家屋でペットが飼育されていたか等の詳細な情報はありません。

 

・当会とは別に北海道全域にある小動物(犬や猫)を診療する獣医師が所属している北海道小動物獣医師会での調べによると、「被害の大きかったと思われる胆振および日高管内の当会会員の皆様の安否を先程、確認しました。全員無事で怪我や大きな損壊もなかったようです」という事です。

 

・震源地として度々報道されている北海道厚真町では近隣の苫小牧市から獣医師が入りボランティアでペットの診察に当たったという話が昨日9/9のNHKニュースで取り上げられていました。
https://www3.nhk.or.jp/n…/html/20180909/k10011620611000.html

 

・札幌市危機管理対策室危機管理対策部危機管理対策課の担当者と連絡を取り合ったところ、「各区役所にペットに関する困りごとや同行避難者数を確認しておりますが、中々、把握がしきれていない状況」との事。今後何か情報が入りましたらまたお知らせしたいと思います。

 

・札幌市以外のペット行政を管轄るす北海道環境生活部環境局生物多様性保全課動物管理グループの担当者と連絡を取り合ったところ、「震源地周辺のペットの同行避難や支援の必要性に関する詳細な情報は入っていない」との事。こちらも今後何か情報が入りましたらまたお知らせしたいと思います。

 

 

 

NHKニュースより

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180910/0003504.html

 

停電影響で死ぬ牛も 酪農に打撃

09月10日 17時16分

 

 

今回の地震は北海道の基幹産業の1つ、酪農にも影響を与えています。


酪農が盛んな道東の標茶町では、停電によって長時間、搾乳ができなかった結果、牛が病気になって死ぬ被害が出ています。

標茶町で乳牛およそ140頭を飼育している牧場では、今回の地震による停電で搾乳用の機械を3日間動かすことができませんでした。


現在は停電は解消しましたが、この影響で、乳牛の半数ほどが「乳房炎」という病気になり、このうち7頭が死んだほか、処分せざるをえなくなった乳牛が複数いるということです。


牧場の経営者は、「弱っている牛も多く今後どれだけ被害が広がるかわからないが、家族や従業員のためにもできるだけ牛を守って立て直していきたい」と話していました。


標茶町農業協同組合によりますと、このほかにも停電で冷却できなかった影響で、少なくとも1500トンの生乳が廃棄せざるをえなかったとみられるということで、被害の詳しい状況はまだわかっていないということです。

 

 

 

スポーツ報知より

 

今年のダービー馬ワグネリアンの母ミスアンコールが震災で不運の死 けい養先の牧場で1頭だけが犠牲に

https://www.hochi.co.jp/horserace/20180909-OHT1T50258.html

 

 

 

日刊スポーツより

 

門別競馬場“被災馬”800頭 懸命な健康管理続く

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201809100000176.html

 

 

 

ニャン友ねっとわーく北海道さんより

 

避難所11箇所をまわり物資を渡したり、自宅に取り残された猫の救助などをされたそうです。

 

現地(厚真町、安平町)から戻りました

http://nyantomo55.blog.fc2.com/blog-entry-1360.html

 

 

 

NPO法人ツキネコ北海道さんより

 

地震のこと。

https://ameblo.jp/tsukineko-hokkaido/entry-12402536508.html

 

 

 

HOKKAIDOしっぽの会さんより

 

北海道胆振東部地震によるしっぽの会の復旧状況について

http://shippo-days.seesaa.net/article/461547901.html

 

 

 

Sumaiより

 

犬、猫、ウサギ、小鳥。「ペット種類別」飼い主がやるべき災害対策

https://sumaiweb.jp/articles/122006

 

 

 

随時更新【北海道胆振東部地震】被災動物情報まとめ

 

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