一時塾生の間で「飲むお酢」が流行ったことがあります。
「なんか身体にい気がする。」といって飲み始めた方も多いのですが、なんといっても「10kgダイエットに成功した塾生が毎日少量飲んでいますよ。」と言ったことが発端だったかもしれません。
ところで、そんなに痩せる効果はあるのだろうか?
お酢にはクエン酸というものが豊富に入っています。果物などにも多く入っているあの酸っぱい成分ですね。これは身体の血液の中の乳酸を取り除いてくれる役割があるのです。
だから疲れにくくなる。ということはちょっと動いてみたくなる。ということになり結局活動代謝量が上がれば痩せるということにもなります。
また、便秘にも効くのでお腹スッキリということになりますね。
他にも便秘が改善されれば美肌効果もありますし、いろいろアンチエイジングにも効きそうです。
このクエン酸が入っている食べ物はお酢の他にも果物などの酸っぱいものに多く含まれています。
・柑橘系の果物(レモン、グレープフルーツ、ミカンなど)
・リンゴ
・プラム
・桃
・イチゴ
・バナナ
・梅干し など
クエン酸は、熱に弱く水にも溶けやすいので、調理せず、生のまま摂取するのがいちばんです。
また、体の外に排出されやすい成分でもあるので、1度にたくさん摂取してもあまり効果はありません。
回数を分けて、料理に加えるなどして摂取する方がより効果的です。
何でも一度に大量に摂ることはあまり効果的ではありませんね。