そもそも567が怖い人は外を出歩かない。
電車に乗るのも怖いらしいと人づてに聞いた。
電車が怖いなら、飲食店なんてもっと怖いだろう。
みんな食べたり飲んだりしながら大声で喋っているんだから。
うちの近所に「マスクをしていない方は入店できません」と紙が貼ってある店がある。
随分と酷い店だなあと思っていたのだが、店に入る前にどういう店かわかるので、ある意味親切なんだなと思い直した。
この動画で紹介されているのは、店員がただひたすら「マスクしてください」と言うラーメン店である。
店に入ったらいらっしゃいませとは言わずに「マスクしてください」。
水を飲むためにマスクを外したら「マスクしてください」。
店内は誰も何も喋らず、し〜〜〜〜〜〜んとしているそうな。
普通の感覚を持っている人なら、もう2度と行かないだろう。
動画主の須田さんは「女性専用車両みたいに、567が怖くてたまらない人用を作って二極化すればいいのに」と言っている。
飲食店に来るような人は、基本567が怖いと思っていないだろうから、そういう人を大切にした方が今後のためにいいと思うんだけど、ともおっしゃっている。
全く同感である。
いつまでも「マスクしてください」の一点ばりなら、この店はそのうち潰れるに違いない。
あと、567が怖い云々とは別に、みんながしているから外せないと言う人たち。
お店に入るまでしっかりマスクをして、飲食が始まるとマスクを外す。
宴会が終わって店の外に出た途端、すぐにマスクをする。
先日のバンド練習の後の飲み会でも、セミナーの後の2次会でも、全く同じ光景を見た。
まるで、条件反射のようである。
昨日の選挙でも、ノーマスクで行ったら係の人にすかさずマスクを渡された、という人がいたらしい。
幸い、私が行った投票所は、ノーマスクでも何も言われなかった。
都会より、地方の方がまだまだマスクチンピラは多いんだろうなあ。