認知症独居高齢者の母の薬をもらいに行ったのだが、薬局が混んでいたので、処方箋を預けてから、隣のショッピングセンターにある本屋さんに立ち寄った。最近はネットで購入することが多いので、本屋さんに行くのは久々のような気がする。
ネットだと目的とする本に一直線だが、本屋さんに行くと、意図していなかった出会いがある。今日もそんな感じ・・・。
今日、出会ったのは・・・
林陵平：林陵平のサッカー観戦術ー試合がぐっと面白くなる極意，平凡社新書，2024．
どちらかというと、海外サッカーに焦点が当たっているようだが、各ポジションの役割とか各システムの特徴について丁寧に説明がしてある。元々、momoko-mamaのサッカーに関する知識の基本は「キャプテン翼」によるもの。「キャプテン翼」もU-20、U-23 と年代別が上がるに連れて、各選手のポジションと役割も明確になってきてはいるのだが、まあ限界がある。
基本的なことを学ぶと、もっと試合の見方が広がって面白くなるのだと思う。
というわけで、現在、勉強中・・・。
それにしても、親書でも1,000（＋税）円もする時代になったのだなあ。
ちなみに、元々読んでみたいと思っていた 朝比奈秋さんの芥川賞受賞作「サンショウウオの四十九日」も一緒に購入した。黄色い装丁が、円城塔の「バナナ剝きには最適の日々」に似ているように感じた。