8月4日夜、オリンピックを戦ったU-23日本代表の国内組の選手たちと大岩監督、スタッフが帰国した。
フランスからのフライト時間を考えると、試合翌日の午前中には出発したということになる?。元々、サッカーは、オリンピックの開会式前からスタートしていて、試合会場もパリではない。参加している選手たちは、「パリオリンピック」というお祭りとは無縁なのだろう。負ければ、そこまで・・・。オリンピック優勝を目標に、大岩監督のもと2年半戦ってきたU-23は解散だ。それぞれが、それぞれの地に帰っていく。プロである彼らには彼らの仕事がある。もう、この形で召集されることはないのだ。
大岩監督は、試合後選手たちに「 終わりなので感謝の気持ちを伝えて、SAMURAI BLUEに一人でも多く入るのが私の望みということ、そこを目指して成長した姿を見せられるようになって欲しい」と伝えたそうだ。この2年半の活動の中で、大きく成長した若い選手たちは、監督にとってはかわいい「子どもたち」のような存在なのかもしれない。もう彼らの監督ではないけれど、大岩監督は、彼らのこれからを見続けていくのだろう。卒業生のその後を見守り続ける教員のように・・・?!
そして、彼らも大岩監督の下での経験を忘れないだろう。「大岩監督とともに・・・」、「大岩監督のために・・・」と、多くの選手たちが語った。せいじくんは帰国後のインタビューで「個人が成長していければ、今回オリンピックを戦ったメンバーでA代表、ワールドカップを目指していると思うし、また会えると思うので、各自で成長していければと思う」ということを話していた。
スペイン戦の後の悔し涙。それを乗り越えて、前を向く彼らをこれからも応援していきたいと思う。
ヨーロッパ組には、すでにチームに帰りベンチに入った選手もいる。7日(水)に再開されるJリーグ。そこに出場する選手もいるのかもしれない。まずは、自分の所蔵するチームのために頑張ることからだ。それが、次に繋がる。
チームのとしてはサンフレッチェ広島を応援しているのだが、ミーハーmomoko-mamaは、今回のU-23の選手たちにも 会いたい・・・と思って、Eピースウイングのチケットを取っていたりする。
31日のFC東京戦では、野澤くんや荒木くんに会えるかも♡♡
天皇杯4回戦で、せいじくんはみらスタに来るかなぁ・・・