未来を創る者たち | リンゴ剝きには最適の日々

リンゴ剝きには最適の日々

長年勤めた職場を退職し、人生の第2幕が始まりました。
これからは、好きなことにとことん嵌って人生を楽しみたい!!

Jリーグインターナショナルシリーズ2024
サンフレッチェ広島 vs. VfBシュトゥットガルト
2024年8月1日(木)Eピースウイング 18:30キックオフ
 
7月21日(日)の鳥栖戦から10日余り。1週間の休暇明けの試合はブンデスリーグ(ドイツ)の強豪VfBシュトゥットガルトとの親善試合。その試合は、BS11でLIVE中継された♡♡
 
8月は広島にとっては特別な月。サンフレッチェ広島も8月1日~15日をPEACE WEEK としており、VfBシュトゥットガルト戦は「ピースマッチ」として実施された。試合の最初、両チームとも平和記念ユニフォームを着用しての入場。その背番号はすべて「86」だ。それぞれのチームの言葉のあと、黙とう・・・。サンチェもフレッチェも、そしてVfBシュトゥットガルトのワニさんも。そうえば、試合前日、VfBシュトゥットガルトの選手たちは平和公園を訪れていた。Eピースウイングは、原爆ドームも平和公園も徒歩範囲だ。
 
 
親善試合だからか、選手交代は15人まで。サッカーはGKを含めて11人なので、前半のメンバーを後半に全て入れ替えてもまだ余る交代枠。実際に、試合前、サンフレッチェ広島のスキッペ監督は、現在試合に出ることができる選手全員にシュトゥットガルトを経験させたいので、前半と後半のメンバーは全く違うかもしれない・・・というようなことを言っていた。そして、それは、本当だった・・・(^^; ちなみに、GKも4人全員が出場した。絶対にリーグ戦やカップ戦ではあり得ない・・・。
 
前半は、Jリーグのスタメン中心、後半は控え組が中心の試合になった。先日、みらスタでU-18を戦っていた3人も、後半からEピースウイングのピッチに立った。正直言って、素人目に見ても後半の方が面白かった。それにしても、相手の選手たちのガタイの良さ、体幹の強さが目立った。
 
そして、その時が・・・。
後半55分、よーたろうくんがドリブルでかわし、あれんくんへの縦パスが通る。それを泰志選手にパス、そして、そこからボールは再びよーたろうくんに。走りこんだよーたろうくんの蹴ったボールは、低いコースからゴール右に入った。
18歳のよーたろうくんのTOPチームでの初得点は、VfBシュトゥットガルトからということに?!。親善試合とは言え、やはりすごいことだと思う。おめでとう!
 
ゴール後、最初に抱きついたは同期のあれんくんだった。心からの祝福と歓喜。
ただ、あれんくんにはほんの少しの口惜しさもあったのかもしれない。よーたろうくんからのパスを自分でシュートに持っていくこともできた。ただ、あの時は、消極的になってパスしたと・・・後で話していた。「自分でゴールを決めたかった」それが本音。この経験が、次に繋がる。頑張れ、あれんくん!
 
2人とも、これからだ。来年はトップチームに昇格し、「広島」のサッカーの未来を創っていくであろう頼もしい2人に拍手!!。
 
 
【追記①】
この試合、しゅんきくんはいなかった。どうしたのだろう? 彼の移籍話はなくなったと聞いているが・・・。体調不良? 怪我? 23歳の彼も「広島」の未来を創る1人だ。ちょっと心配・・・。
【追記②】
Eピースウイングの芝生。意外に荒れているように見えた。暫く試合はなかったはずだけど・・・。
【追記③】
日本のサッカーの未来を創るU-23日本代表。いよいよ準々決勝。スペイン戦だ。
今夜も頑張って応援したい。