「司令塔」の力 | auf Regen folgt Sonnenschein

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どんなに大変な時が続いても、また必ず素晴らしい時はやってくる。
長年勤めた職場を退職し、人生の第2幕が始まりました。
これからは、好きなことにとことん嵌って人生を楽しみたい!!

 

今日も4時起き。U-23日本代表は、アディショナルタイムに得点しイスラエルに1-0で勝利、Dグループ1位で決勝トーナメントに進んだ。クラッカークラッカークラッカー

 

中2日で試合のあるU-23。今日の試合ではキャプテンのちまくんが初めてスタメンを外れた。先発で出場していたりひとくんも前半で交代。その代わりに、そーたくんが先発で頑張っていたのだが、後半79分に負傷・・・。ちまくんが交代で出場した。

 

残り時間10分余りでのちま君の出場。

中盤でボールを奪い、全体の状況をみてパスを出す。それが攻撃につながっていく・・・。ちまくんがはいると、縦パスが上手く通る。アシスト数もゴール数も目立つほど多くはないのだけれど、いつも攻撃の起点になるところにいるのがちまくんだ。今回の得点も、ちまくんからけいんくんに通ったパスが細谷くんのゴールに繋がった。

 

試合を見ていると、素人のmomoko-mamaでも、ちまくんが入ってから明らかに試合の状況(ペース)が変わったことが分かる。ちまくんは、ボランチという役割で、中盤で攻撃の芽を摘み、深い位置からゲームを組み立てるチームの司令塔だ。そこが変わると、本当に試合が変わるということを実感できた試合だった(あくまでも、素人レベルでだが・・・)。

 

ふと、momoko-mamaがサッカーに嵌った原点である「キャプテン翼」に登場する三杉淳くんを思い出した。心疾患のため短時間しか出場できない「彼」だか、チームの司令塔である「彼」が出場すると試合のペースが一気に「彼」のチームのペースに変わる。まあ、状況は全然違うのだが、それでも、チームの司令塔の役割が大きいという設定は、実際にそのとおりだった。

 
 
司令塔のMFちまくんと守護神GK小久保くん。
2人の存在の大きさがわかる試合だった。
次は、準々決勝。8月2日(金)<日本時間8月3日(土)>スペインと。
マリ戦の前に、 Team Cam のなかで誰かが言っていた。
「一度負けた相手に、2度は負けられない。」
中2日での試合が続く。みんな体調管理に気を付けて、頑張ってほしい。
 
追記:
担架で退場となったそーたくん。試合後は、インタビューに答えていたので、大事には至らなかったようだけど・・・。早く試合に復帰できますように。