こういう書籍や発信を
見たことがあります。
たしかにこれは、
素敵だなって思うし、
自分を大切にしたり、愛することを
はじめやすい入り方だと思います。
でもね、
いけないポイント
があるので、
今日はそのことについて
お伝えします。
自分をお姫様のように扱うとは
↑この意味をさくっとお伝えすると、
お姫様のように
プリンセスのように
自分を大切にしたり
自分をケアしたり
自分を扱ったり
自分を愛したり
自分を大事に大事に感じたり
要は、
自愛
自分を愛する
自分を大切にする
↑これらのことを
やりやすいように、
分かりやすいように、
いってくれている、という感覚です。
これはね、ここまでは良いんです。
ここまでは良いんだけど、
時に、「おや?」と感じる内容を
見かけることがあります。
自己愛強め優越感プリンセスになっていないかい
それが、
当然・当たり前
(上から目線)
みたいな、
それ、
お姫様・プリンセスじゃなくて、
自己愛強め自称お姫様
自己愛強め
自称プリンセス
になっていないかい?
というものです。
当然・当たり前
(上から目線)
というのもね、
たしかに、それくらいの自尊心は
大切でもあるのですが、
ここに対して、
他者を見下す感じ
利用する感じ
得ることだけ望む
してもらって当然
感謝無し
奪う感覚
みたいな感じになると、
違う方向
向かってますよ
なのです。
そういう在り方の人、
あなたは好きですか?
そういう在り方の人が
「この私を愛しなさいよ」
としていたら、
それって支配ではありませんか?
自分を大切にした上で
自分を愛している上で
他者も尊重した上で
私は私のことを
1番愛してる
私のことを粗末に
扱う人はいらないです
自分が自分を大切に
扱っている上で、
自分も相手を
大切に扱う上で、
お互いそういった
関わり合いができる人を、
私は望みます
↑この感覚だったら、OKなのです。
違いが伝わるかな・・?
こうしなさいよ
こうするべきでしょ
当たり前でしょ
他者を見下す感じ
利用する感じ
得ることだけ望む
してもらって当然
感謝無し
奪う感覚
↑この在り方は、
お姫様でもなく、
プリンセスでもありません。
どちらかというと、
いじめキャラのマインドに近い。笑
本当の愛されるプリンセスとは
分かりやすく例えると、
自分はすごいから
えらいから
国民はこうするべきでしょ
国民が私にこうするのは
当たり前でしょ
歯向かう奴はいらないから
やりなさいよ
してくれないならこうしてやる
という
と、
姫という立場でありながら
国民とも対等で
支配するわけでもなく、
迎合するわけでもなく
でもちゃんと自分を大切にし、
不快になったら伝えたり、
距離を置いたり
国民が何かしてくれたら、
とても感謝をして、
感謝を忘れず、
自分を愛しながら、
自分を大切にしながら、
自分をそう扱うように、
他者にも接する
という、
この違いです。
自己愛強め
優越感大好き
支配大好き
というお姫様
↑この感覚でするの
ではないよ
ということをお伝えしたく・・・!
みんなから尊敬され、愛され、
支配するのではなく、
こびるのでもなく、
自分を大切にしながら、
対等に、与え合う、感謝し合う
というような。
そのお姫様は、
自分をどう扱ってると
思いますか?
↑この感覚を取り入れてみると、
グンッと質が深まる実践になるります。
自分は特別、すごい、という、
他者と比べた上での優越感ありきの
自分を愛する
となると、
必然的に、
他者も上下に見て、
ものすごく上に見て理想化するか、
すごく下に見て見下すなど、
極端になりやすくなります。
そうではなく、
ダメと感じる自分
完璧ではない自分
時にどろどろした
思いを感じる自分
その自分を受け入れた上での、
その自分を愛していこうとする方
は、
そのように他者も見れるようになり、
自分をそう扱うように、
他者にも接することが
できるようになります。
(できない自分がいても、
その自分がいるなりに
そうしていきたいな、という姿勢で)
あなたが国民としたら、
どちらの方に
お姫様になってほしいですか?
この記事の内容が、
ご自身の選択や思考を深める
きっかけになれば嬉しいです。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
恋愛依存を終えて
幸せな恋愛が叶う本当の知識
◆ ①幸せな恋愛を叶えたい
・悲しい恋愛を終わらせる際に
まず目指すところ
◆ ②今自分がどの状態や意識に
なっているのか気づいていくこと
◆ ③自分の依存状態に気づいていくことで
幸せな恋愛は近づく(1)
◆ ④自分の依存状態に気づいていくことで
幸せな恋愛は近づく(2)
◆ ⑤自分の依存状態に気づいていくことで
幸せな恋愛は近づく(3)
◆ ⑥依存するあなた=悪じゃない!
その背景を知ることの大切さ(1)
◆ ⑦依存するあなた=悪じゃない!
その背景を知ることの大切さ(2)
◆ ⑧あなたの状態を”さらに”
自覚していくことで恋愛依存を
超えていく
◆ ⑨依存を持っていることと受け入れて
もらうことの違いを理解する(1)



