こんにちは。
いつもご覧いただき、
誠にありがとうございます。
今回は、継続セッションを
ご利用くださったクライアント様からの
メッセージをもとに、
読者の皆さまの気づきや前進に
つながるよう、
言葉を綴らせていただきました。
詳細ページはこちらです
前回の続き
前回の続きで、
>>
私は家族の関係でそうだったように、彼に対しても境界線を越えてぴったりとくっついていたかったんです。
そんな私の自覚ない無意識が、彼に対する無意識のコントロールや、怒りをぶつける行動に繋がっていたとは・・・・。
思い返すと、幼い頃に同じ感覚でぴったりとしすぎていたために、母に対して怒りを感じることがたくさんありました。
この時の私が取り残されれていて、彼の前で叫んでました。。。
こちらのメッセージについて。
家族内で共依存が起きていたり、
依存関係が起きているほど、
今になって
恋愛の相手にも、
”その距離感の
近さを求める”
↓
そうならなかった際に、
激しい怒りがわく
これが起きてしまうことがあります。
たとえば、
↑この思いが、
抑えている、というのもふまえて、
ありませんか。
それくらい、ベッタリしてたい。
それくらい、通じていたい。
というような感覚。
この感覚が、
家族の中で成立していると、
今になって
恋愛の相手に求めてしまう
というわけです。
でもね、家族の中で
成立していたとしても、
それが度を超えてしまっている
近さだったとしたら、
やはり、健全な距離感・関係、
では、ないんですね。
これくらいの近さが
家庭内で起きるというのは、
外から見たら仲良し家族に見えます。
それももちろんあると思います。
しかし、あまりに近いとなると、
自由を感じられなかったり、
窮屈さを感じて
逃げ出したくなるものです。
でね、ここではあまり深いことは
お伝えしませんが、
(セッションではじっくり
深めてお伝えしています)
このような、
近すぎる家庭環境
というのも、
受け継いでいる痛み、
連鎖しているもの、があり、
仲良しに見えても、
その背景で見ないように
しているもの、
があったりするものなのです。
これは本当に
どの家庭でもそう、ですし、
人間誰しもそういうこともある、
ということでもありますが・・
だからこそね、
その近さでなりたっていたけれど、
ふしぶしで感じていた、
窮屈さや、
本当は感じていた、怒りなどが、
家庭内で
出せなかったからこそ、
それも彼に
攻撃や怒りとして
出ちゃう
が起きるんですね。
こういうこともあるんです。
こちらのクライアント様は、
仲良しだと思っていたけど、
こういうことも起きてたんだ
という気づきや、
そこに気づいたからこそ、
本当は怒りを感じたことも
たくさんあったけれど、
この怒りを感じちゃいけない
ということにしてしまって、
それが彼に出ちゃってたんだ
ということに
自ら気づいてくださったのです。
こうやって気づいていくと、
本当に見える世界が変わってきます。
近すぎる家族というのも、
決していっそくとびにいけない、
ということではないんです。
否定するために
それを知るのではなくて、
だからこそそれが
今の自分の人生に
どう影響しているのか
を知っていくためなんです。
そのために、
親子関係や家庭環境を、
客観視できる目を
養っていくことが
本当に大切なんですね。
これらが全部ひっくるめて、
幸せな恋愛に繋がっていくのです。
大切なメッセージを届けてくださり、
ありがとうございました。
この記事の内容が、
ご自身の選択や思考を深める
お役に立てていれば幸いです。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
恋愛依存を終えて
幸せな恋愛が叶う本当の知識
◆ ①幸せな恋愛を叶えたい
・悲しい恋愛を終わらせる際に
まず目指すところ
◆ ②今自分がどの状態や意識に
なっているのか気づいていくこと
◆ ③自分の依存状態に気づいていくことで
幸せな恋愛は近づく(1)
◆ ④自分の依存状態に気づいていくことで
幸せな恋愛は近づく(2)
◆ ⑤自分の依存状態に気づいていくことで
幸せな恋愛は近づく(3)
◆ ⑥依存するあなた=悪じゃない!
その背景を知ることの大切さ(1)
◆ ⑦依存するあなた=悪じゃない!
その背景を知ることの大切さ(2)
◆ ⑧あなたの状態を”さらに”
自覚していくことで恋愛依存を
超えていく
◆ ⑨依存を持っていることと受け入れて
もらうことの違いを理解する(1)


