今回は、
自己肯定感が低いと高いのでは
恋愛がどう変わっていくのか
自己肯定感が低いと高いのでは
コミュニケーションが
どのように変わっていくのか
自己肯定感が低いと高いのでは
どのような人を
引き寄せやすくなるのか
自己肯定感が低いと高いのでは
受け取り方も出し方も変わっていく
について解説したいと思います。
これまでの記事はこちらから
自己肯定感の在り方の違いとは
自己肯定感が低いと高いのでは
恋愛がどう変わっていくのか
これは、ここまでの記事然り、
自己肯定感が高いと
恋愛が好転していく
好転しやすくなる
自己肯定感が低いと
恋愛がうまくいかなくなる
うまくいきづらい
ということがあります。
まず、
自己肯定感が高いと低いとでは、
相手に出しているエネルギーに
大きく違いがあります。
自己肯定感が高いと、
選択する力を持っており
自分を愛し、大切に扱い
自分のことを愛さず
大切にしない人はいらなくて
かつ、必ず自分を幸せにする環境を
選んでいくし、
自分としてもそう行動していって
たとえ失敗したり、
ダメになった時があったとしても
それはそれで受け取り、
また前に進んでいく
というような、
自分への愛の軸が
しっかりしている
＋能動的
という姿勢、在り方があり、
だからこそ、
『愛してほしい』
という思いよりかは、
相手に対して
好きな気持ちがある上で、
相手が幸せでいて
くれたら良いな
という思いの方が強い感覚があります。
これは、
あなたが愛してくれるなら
どうしてもあなたに愛されたい
ということではなくて、
私はあなたのことが好き
あなたに好意をもっている
でもあなたが別の人を選ぶなら、
それはそれで受け取って、
私も前を進んでいく
ということでもあります。
かつ、相手が、
自分のことを蔑ろにしたり
自分のことを粗末に扱ったり
自分のことを傷つけるような
行動を取る相手
ではないということも
大切なポイントです。
言葉でいうと難しいのですが、
愛してほしいから
都合良く扱われても耐える
という選択ではなくて、
相手が自分を選ぶか
選ばないかはおいといて、
その上で相手への
リスペクトというか
そういった思いがあって、
彼のことが好き。
彼を尊敬している。
彼が私を選んでくれたら
嬉しいけど、
彼が別の道を選ぶなら、
それは尊重したい。
というような感覚です。
（ちなみにこの感覚は、
そうできない自分もいるけれど、
という感じで自覚もしていながら、
その自分なりに、
そうしていけたら良いな、
としている、というような感覚です。）
そして、
たとえその相手が
途中で自分に対して、
自分のことを蔑ろにしたり
自分を粗末に扱ったり
自分を傷つけるような行動を取る
↑ということがあったとしても、
自己肯定感が高い方ほど、
執着せずに離れることを選択できる
ということもあります。
自己肯定感の高い方の
恋愛の在り方とは、
この感覚があるんですね。
まず、自分が
自分のことを愛している
愛そうとしている
自分で選んでいくという姿勢
ダメだったとしても受け入れて
また進んでいくという姿勢
傷つき続けることを選択しない
↑これらがあるのです。
これらは、
お伝えしているように、
まず自分が自分の声を
受け取ろうとしていて
自分を愛していこうとしていて
揺るがない自分への愛の軸があり
そうなれたらいいな、
という思いで日々生きている
（そうなれない自分もふまえて）
という感じで、
内側に集中していて、
そういった姿勢があるんですね。
ちなみにこれは、
元々自己肯定感が高い、という人と、
私のように、
自己肯定感があまりに低すぎたけど、
その自分なりに行動していこう、
自分を愛していこう、
と行動した先に
自己肯定感が上がっていった、
というパターンがあります。
そのため、
自己肯定感が低いからもうダメだ、
私はそうなれない、
ということでもないのです。
さらに、
自己肯定感が低い方の恋愛は
どうかというと、
※まず前提として、
これは良い悪いをジャッジしたり、
あなたを否定している
わけではありません。
まず自分を愛していないからこそ、
かつその自分に
気づいていないからこそ、
意識が外側に向きます。
意識が外側に向くとは、
外側に愛してもらえるかどうか
選んでもらえるかどうか、
という立ち位置になります。
そのため、自分で選ぶ、
というよりかは、
”愛してくれる人”を探している
なんとかしてでも愛してほしい
捨てないでほしい
私だけを見てほしい
という感じで、愛されよう、
としてしまうんですね。
そして、
自分を犠牲にしてまでも、
自分がボロボロに傷ついてまでも、
愛されよう、と、してしまうのです。
自己肯定感が低いとは、
まず自分が自分を認めず
自分が自分を否定しながら
外側に認めてもらおうとし
愛してもらうことに価値を置く、
となっている
ということでもあるので、
だからこそ結果として、
こういった恋愛に
なってしまうわけです。
出すエネルギーが大きく変わる
また、
自己肯定感が高いと低いとでは、
出すエネルギーが変わってきます。
たとえば、
相手のことを愛していて、
この人が私を選んでくれたら良いな、
と思っているけど、
その先は彼が決めることである、
ということを受け止めていて、
だからこそ、
相手が何かしてくれた時に、
素直に、ありがとう、と言えて、
ありがとう、と感じられて、
エネルギー的にも、
そのままそれが
まっすぐ伝わるんですね。
（自己肯定感が低いと、
ありがとうを感じられない、
という意味ではなくて）
他のエネルギーが乗っていない
あるいは少ない
のです。
相手に対して、
してくれても、
してくれなくても、
どっちでも良い
（なげやりの意味ではなくて）
ということに加えて、
だからこそ、
自分としても
自分を犠牲にするまでは
相手にやりすぎない
としているからこそ、
どうして私は
ここまでやってるのに
↑これも
自然とわかない
少ない
となるのです。
感じたとしても、
「やりすぎたな」
と感じて力を弱められたり、
ぱっと手を放しやすい
身軽さがあるんですね。
このような感覚で
自己肯定感が高いと、
出すエネルギーが軽い
まっすぐ
どろどろしていない
となっていきます。
でも、自己肯定感が低いと、
愛してほしい
認めてほしい
などがベースにあるので、
やはりやりすぎてしまったり、
尽くしすぎてしまったり、
愛してほしいからこそ我慢する、
耐える、頑張る、となって、
結果として相手に対して不満が溜まり、
表面的には、尽くしたり、
好意的に接していても、
水面下、心の中では、
もっとこうしてよ！！
どうしてこんな目に
あわないといけないの！？
私はこれだけしてるのに！！！
という思いが沸々とわいてくるので、
それらを表面的には
出さないようにしていても、
エネルギーとして出ちゃう
透けて見えてる
文脈に出ている
が起きるわけです。
などなど、こういうことが
起きるんですね。
こういう感覚で、
コミュニケーションも
自然とおのずと変わっていく
となるし、
受け取り方も
当然違いが出てきますし、
これらに紐づいて
引き寄せられる人も変わっていく、
というわけです。
最後に大前提として
長くなったので、
続きはまた次回
お伝えさせていただきますが、
何よりもお伝えしたいこと。
自己肯定感が低いことが
一足飛びにダメ、
いけないということ
ではない、ということ。
自己肯定感が
低いあなたがいけない
ということではないこと。
だからといって
自己肯定感を
高くしなきゃ、
となるのもまた違う、
ということ。
↑これを大前提としてください。
いったんこういうお話もあるけど、
何よりもまずここが大切ですよ、
とはいえ、の部分ですよ、
みたいな感覚です。
あなたが
自己肯定感が低いとしても、
たしかにそれに伴う
恋愛への影響は大きくあります。
でも、
そうならざる
をえない背景があった
↑ここをまず見ていかないと
いけないのです。
それが、
お伝えしている実践然り、
というわけです。
これが、
内側の自分を見ていく、
出会っていく、
受け取っていく、に繋がります。
自分を無視しているほど、
自分を愛していないほど、
自己肯定感は
自然と低くなる、が起きます。
ということは、です。
これは、どうにかして変えなきゃ、
として、いっそくとびに
変えれるものではありません。
この今までのやり方を終えて、
本当の自分を愛する、出会う、
という方向に向かっていった時、
自然と恋愛は変わる（好転していく）
となります。
この記事の内容が、
ご自身の選択や思考を深める
お役に立てていれば幸いです。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
恋愛依存を終えて
幸せな恋愛が叶う本当の知識
◆ ①幸せな恋愛を叶えたい
・悲しい恋愛を終わらせる際に
まず目指すところ
◆ ②今自分がどの状態や意識に
なっているのか気づいていくこと
◆ ③自分の依存状態に気づいていくことで
幸せな恋愛は近づく(1)
◆ ④自分の依存状態に気づいていくことで
幸せな恋愛は近づく(2)
◆ ⑤自分の依存状態に気づいていくことで
幸せな恋愛は近づく(3)
◆ ⑥依存するあなた＝悪じゃない！
その背景を知ることの大切さ(1)
◆ ⑦依存するあなた＝悪じゃない！
その背景を知ることの大切さ(2)
◆ ⑧あなたの状態を”さらに”
自覚していくことで恋愛依存を
超えていく
◆ ⑨依存を持っていることと受け入れて
もらうことの違いを理解する(1)