こんにちは。
いつもありがとうございます
今回は、
継続セッションのクライアント様
からいただいたメッセージを
ご紹介させていただきます
今現在の継続セッションの
詳細ページはこちらです
クライアント様からいただいたメッセージ
＞＞
これが私に起こっていたことなんだな、と改めて認識しました。
たくさん怒っていたし、悲しんでいた私が実際にいます。
私の大きな恐怖は、もともとは親との関係が理由ですが、
過去お付き合いしていた彼が、友達と結婚したときにそれを受け止められないほど
傷ついたことが原因だと思います。
本当に悲しかったけど、周りの友達も、元彼と結婚した友達とも友達なので
よくあることだよ・・なんて言われたり、自分もその友達が好きだったので
憎み切れない、恨み切れない、自分の気持ちを認めきれないということが起こっていました。
その時の悲しみが癒されなくて、今までずっと男性との関係に悪さをしていたと思います。
それと父のからかいや、好きな人からのお試し行為、これにも実はとても怒っていました。
そして、自分もしていたんだと思います。無意識で。悲しいことだなと思いました。
親との依存、支配の関係が、とにかく私の全てで起こっていたことが頭でわかった後に、
今、実際に自分が「あ、ここだ」「この嫌な気持ちは・・自分が支配されに行ってるんだ・・」と
目の当たりにしている感じです。
もも芋メッセージ
どうして私の恋愛は
こうなってしまうの？
↑ここの根底となるものを紐解き、
解体し、お伝えしていくと、
大人になってからの恋愛や
人間関係において、
あの時のあの怒り
あの時のあの悲しみ
あの時のあの屈辱
とか、
あの時のあの接し方
あの時のあのコミュニケーション
あの時、
この部分が強く刺激が起きて、
あれが出ていたんだ
あの時、この混乱が起きていて、
あぁすることしかできなかったんだ
あの時、この混乱が起きていて、
あれを受け入れるしかなかったんだ
これらが無意識のまま、
この目標を設定して、
そこに向かっていたんだ
みたいなのが、すんって降りるんです。
だからこうなっていたんだ。
（納得）
これが解放の始まりです。
そして、
納得や解放が起きるからこそ、
あの時の怒りや悲しさも、
そりゃそう感じるよね。
と、抑圧していたところから、
自然とおのずと受け取れるように
なっていくんですね。
↑ここがね、
他者からの関わり方によって、
怒っちゃダメ、
悲しく感じる自分がいけないんだ・・
と、本当は感じて良いものを、
感じられなくなってしまっている
が起きてしまうのです。
ここの解放からはじまっていく。
その上で、
こちらのクライアント様のメッセージ。
いくつか解説したいのですが、
まず1つ目として、
＞＞私の大きな恐怖は、もともとは親との関係が理由ですが、
過去お付き合いしていた彼が、友達と結婚したときにそれを受け止められないほど
傷ついたことが原因だと思います。
このメッセージついて。
これはね、
本当に本当に悲しかったと思うし、
傷ついた出来事だったと思います。
そういえば私も、
タイピングしながら思い出しましたが、
中学時代に、
当時好きな男の子がいて、
親友に相談していたんですね。
そんなある日、
「〇〇（私が好きな男の子）と
付き合うことになりました」
というメールがと届きました。
頭真っ白になって絶望したけど、
何も言えなくて。
次の日学校で、
その女の子の周りに他の女の子たちが
「付き合ったの～？♡」
ときゃっきゃしているのを見て、
それはまた絶望し、
頭真っ白になりながら、
泣きたい気持ちをこらえながら、
心を無にしていたことを、
思い出しました。（懐かしい・・）
あの時でさえあれくらいの
絶望が起きたのに、
それが結婚なんて、
本当に次元が違う勢いで
悲しさや痛みがあったと思います・・。
これだけ悲しいのに、
悔しいのに、怒りたいのに、
怒れないことが、どれだけ苦しいか。
＞＞憎み切れない、恨み切れない、自分の気持ちを認めきれないということが起こっていました。
そりゃそうだよね。。
本当に苦しかったと思います。
このお話もふまえて、
クライアント様と
セッションで少しずつ
進んでいきました。
その上でね、
クライアント様にもお伝えしながら、
感覚を掴んでいただいたことがあって。
この一連の絶望・悲しみ体験も、
これも、たどり着く先は、
親子関係や、幼少期、
家庭環境で起きた
痛みの体験の再演
だったりするんです。
（もちろん、
どんな出来事も再演だから、
再演で片づけましょうね
ってことではありません。）
↑ここが先で、
その後の絶望体験で、
元々あった痛みがさらに刺激されて、
さらなる絶望となり、
深い痛みになってしまう。
この順序なのです。
でね、この再演の感覚も、
本当にその方によって
根っこのエピソードが
変わってくるのですが、
たとえば親子関係や家庭環境の中で、
本当は悲しくて、絶望で、
怒って責めたいくらいのことが
あったのに、
こちらの気持ちを理解して
もらえなかったことに加えて、
許さないといけなかった
という出来事があった
とか
大好きなお父さんを、
兄弟に取られる感覚があって、
とても悲しく、
悔しい思いをしてきた
（本当は分かってほしかったし、
時に怒りたかったけど、
この思いは我慢するしか
できなかった。）
とか、
本当は悲しくて、
なんなら怒りたいくらいの
出来事があったのに、
それをこらえて応援したり、
喜ばないといけなかった
とか、
兄弟がいつも
自分の好きなものを真似してきて、
真似されるのも本当に嫌だったけど、
さらに自分の才能以上を発揮して、
親にげきぼめされていて、
自分の様々な気持ちを
抑圧しながら、
さらに悔しさや屈辱を感じ、
この感情の一連を分ってもらえず、
喜んだり応援しないといけなかった
とか、
本当は悲しくて怒りたいのに、
そう感じるこちらが
おかしいような、
その思いを理解してもらえず、
分かってもらえなかった
・・・など。
本当に例えなのですが、
こういう出来事があり、
取り残された痛みができて、
今になって、人やケースは違えど、
”同じ感覚で
同じ痛みが
えぐり返される”
↑これが起きるんです。
あの時に感じた、
何もおかしくない怒りの感情を
抑えないといけないという
理不尽な体験や関わり方
が起きたことによって、
”この思いをしても、
我慢しないといけない”
という挫折体験が起き、
今になって同じことをされたり、
起きた際に、
本当は悲しいし怒りたいけれど、
”あの時の体験が
あったからこそ、”
同じようにこらえて、
違う感情でいないといけない
↑これを学んでしまっているから、
こうするしかできないとなってしまう。
潜在意識の、
叫びたい！という自分の再演と、
挫折体験の痛みによる反応が起き、
より深い傷となってしまう。
これが起きてしまうんです・・。
このケースで再演とは、
本当はこの思いを
ぶつけたかった
↑ここを叫ぶ内なる自分の再演
という意味での再演が
起きていたのだと感じます。
あの時（根底となる出来事）に
本当は感じた感情を
抑圧せざるをえなくて、
あの時本当は怒りたかったことや、
言いたかったことが言えるように、
という無意識の自分の再演
↑この感覚で起きた、
というのも1つあったのだと思います。
この感覚伝わるかな・・・？
こうやって、スライドが起きたり、
再演が起きるんですね。
そして、再演は時に、
挫折体験を繰り返すことにより、
さらに深い痛みとなったり、
恐怖となってしまうことも
あるのです・・。
だからこそ、
ここの悲しみと怒りの子と
出会えたこと、本当に良かったのです。
本当に悲しかったよね。
腹が立ったよね。
怒りたかったよね。
そりゃ怒りたくなるよ！！
そりゃそうだよ！！！
謝ってほしいくらいだよ！！
なのに言えなくて、
感情とは裏腹の反応を
しないといけなくて、
本当に苦しかったよね。
これを抱えながら生きるのも、
本当にどれだけ大変だったか。
本当によく頑張ったね。
悲しみや怒りの子の声を
受け取った先に、
この自分に初めて
よりそうことができる。
これが自分を愛する、なんです。
長くなってしまったので、
また次回に続きます。
受け取ってくれて、ありがとう。
よく頑張ったね。
大切な出会いや受取りを
シェアしていただき、
ありがとうございました。
読者の皆様の気づきや前進に
繋がりましたら幸いです
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今日もご覧いただき、
ありがとうございました
テキストの紹介
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