自分の依存に気づいたり依存を超えていくと起きること

自分を愛していくと決め、

自分を大切にしながら、

自分を愛する実践を続けていく。

無意識の自分を受け取りながら、

抵抗感を感じる自分も

受け取っていく。

何が支配で、

何が愛なのかを知っていきながら、

支配や依存の関係を手放していき、

それらを好む人を

見抜いていきながら、

あなたがどういう人と

関わっていきたいのかを、

選択していく。

境界線を知り、

境界線を引き直していく。

これらを続けながら、

まず、自分が自分を満たしていき、

自分の足で

立ち上がれるようにしていく。

これが、

幸せな恋愛を叶える方法なんですが、

（冒頭からサクッと言っちゃった笑）

そうして進んでいくと、

通過点として起きることがあります。

依存を超えてくると起きること

それが、

冷たいと感じた人ほど、

境界線を引けてる人

だったんだ

という気づきが起きることです。

この気づきが起きることがある。

これは私も本当に感じたことであり、

クライアント様も感じて

伝えてくださったことが

いくつかありました。

自部自身の、

相手に対するの依存心が強い時ほど、

支配や依存を好む人たち

↑この方たちの方が、

優しく感じられたり、

この人なら、という親近感を

感じやすくなるんです。

でも、支配や依存の関係ではなく、

境界線を引けている方ほど、

境界線を引けているからこそ、

過度にあなたを心配したり

あなたの顔色をうかがったり

急接近してきたり

なんでも分かってあげるようなムーブ

そういうことは

しなかったりするんです。

全面的に優しくあろうとせず、

何でもわかるよ、

という姿勢ではない、というか・・。

接していく中で、

だんだんとお互いが開示していく中で、

優しさが垣間見えたり、

思いやりを感じたり、が起きるんです。

様々な見え方が変わっていった

過去の私はこういう方を、

なんか冷たいし

そっけない。

と、ずっと感じてました。

時に、こうあるべきでしょ、と

怒りを感じることもありました。

でも、今振り返ると、その方たちは、

境界線を引けている人

であり、

優しさや思いやりを持っていない人

なのではなく、

全面提供せずに

必要な時に

手を差し伸べてくれる人

だったのです。

相手のエゴではなく

こちらを尊重した上での

必要なタイミングで

提供してくれる人

だったのです。

そして、”過去の私”にとって、

「優しい！話しやすい！」

という方は、今振り返ると、

依存しやすくて

すぐに心配してくれて

先読みして気を遣ってくれて

私の依存心が楽できるような相手

だったのです。

そしてこの方に時に怒りを感じたり、

（今振り返るとこれも、

私の取り残された幼児性ゆえにの

理不尽な怒りであることが

多かったですが・・）

その相手も相手で、

境界線を越えてくることが

多かったり、

実は支配大好きさん、

であることも少なくなかったのです。

近づくほどに、

なんか関係がぎすぎすしながら、

でも繋がってしまう、

ということが多かったです。

もちろんこれも、

冷たいと感じていた人が良い人

優しいと感じていた人が悪い人

と、

善悪で話しているのではありません。

どちらが良くて、悪い、

ということじゃないんですね。

そうではなくて、

「あっ、そうだったんだぁ」

というような気づきのお話です。

これをある時から

気づくようになって、

そこからまた世界の見え方が

変わりました。

本当の優しさ

本当の思いやり

本当の愛

↑この理解も、

同時に深まっていきました。

自分の依存心を超えてくると、

境界線を引けている人が

視界に入ってこれるようになります。

でも、今感じる優しさや、

相手への感じ方が全て

おかしいというわけではないんです。

それ否定するのでもなく、

それごと、

「そういうことだったんだぁ。」って、

納得と共に光として受け取り、

さらに深まっていく、となります。

響くものがありましたら幸いです

今日もお読みいただき、

ありがとうございました

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