彼の名はキングオブ
「もしもタダカモ?」を巡って事件が起きた
俺が高校時代働いていたCSに配達に行った。
そこに高校生がいた、嫌17歳の高校に行ってないヤンチャしてそうな奴だ。
俺はそいつに、「この中に当り入ってないけど、ゴメン。」といってしまった。
クーポン券にもなるから使ってと言って立ち去った。
次の日、浜さんが配達に行ったらしい、その時「どうせ当り入ってないんやろ。」
と、言われたらしい。
そのことが、金田にバレて金田から曽根にバレタ!
曽根から怒りの電話が架かってきた。
曽根「昨日配達行った時、当たり入ってないとかいったか?」
俺「いいました。」
ブチキレたみたいだ。怒鳴りつけてきた。
曽根「お前は当りが入ってるかどうかわかるんか!」
「おまえはなにを考えてんねん!」
「今からやったるから今から来い!」
俺は怒鳴られながらもどう弁解するか考えていた・・・・・・・・・・・・・
俺「あのすいません、昨日塩崎君にいわれて。」
「この中に当り入ってないわと聞いたんで。」
我に戻ったみたいだ。
曽根「あっ入ってなかったん。」
「しかし、お前はバイトをなめてる」「なめてるはー」
「もう怒りたくないから普通にして。」
「普通に!」
「浜さんに謝りいや」
と言われて電話を切られた。ガチャ!
俺は休みなのにCSに謝りに行き、事の真相を確かめた。
17歳はそんなに強く言っていないらしい。
CSの先輩はそのことじゃなくて、別の事でおこってるんちゃうぐらいだ。
コケタことで怒ってるんちゃうぐらいだ。
俺は、その脚で店に謝りにいった。
曽根は笑っていた「本間に来たか。」
浜さんはビックリしてる感じだ。
浜さんに「ごめんね。」と謝ったが。
「俺はそんなつもりじゃなかってんけどな。」だ。
浜さんはそんな気にしてなかった。
後で聞くと、曽根の日だけ当りが異様に多いらしい。
ここだな、人間は同じ人間を嫌う。
金を盗めないからクーポン券を使ってるのだな。ピンときた。
塩崎君ごしに怒り過ぎたと謝られた。
しかし、俺の給料は付いていなかった、3時間しか半分しかだ。
なんでキレられて無給やねん・・・・なんで両方やねん。
塩崎君は俺のためにコンパを開いてくれた。
曽根と三人で行くことになった。
でも俺は緊張していた、恐らく金をパクッてると気ずいているのは西本さんと俺ぐらいだ。
俺は怒られっぱなしなので余計いやだった。
来たのは女性は4人だった、すると曽根さんは凄かった。
凄い仕切り方だ、コンパ慣れしすぎだ。
カラオケでは女性から逆に膝枕されていた。
俺と塩崎君は、あっけにとられた感じで、居酒屋とカラオケは終わった。
居酒屋は曽根がお金を多めに払ってくれた。
しかも番号を聞いた女性は、膝枕されてる女性ではなかった。
彼女もいてるのに。
この時大下と大田が付き合ったという情報が流れた。
別にそんな気が合ったわけじゃないが、直感だ。
俺は予測した「1ヶ月以内にわかれる。」と。
おそらく曽根の前で言ってしまったのが駄目だったんだろう。
次の日、全員それを知っていた。
それを曽根は楽しそうに、微妙に、わからないように大田の前でからかっていた。
うっとうしかった。
俺は塩崎君に相談した、バイト辞めるのを曽根に相談した方がいいかと。
塩崎君もなんとなくわかってたらしい、答えは「ドッチでもいいんちゃうだ。」
俺はクローズが終わると、曽根に言ってみた。
嫌、正確には自分から言い出せなかった。
一人のインストの女、大田が言い出した。
大田とはまあまあ仲がよかった。
休憩室で4人でいる時だ。
曽根、大下、大田、俺だ。
大田「もう辞める事をいったのか?」
俺 「いやいってない。」
曽根「なんでも聞くで。」
この時、大下は気まずそうに大田と帰っていった。
俺「もう辞めますよ。」
曽根「なんでや、しんどいか?」
俺「しんどいとはいいません。」
「金の話されるのが嫌です。」
曽根「なんてゆわれてん」
俺「松原に給料払わんといわれました。」
曽根「給料払わんとか本気で思ってんのか?」
俺「1回そういうことあったし。」
あきれた感じだった。
曽根「お前は、次の仕事続ける気あるのか?」
俺「特に決めてません。なんとも言えません。」
曽根ブチキレた感じだ。バンと机を叩いた。
曽根「しょせんバイトか!」
「もういいからケツだけわんなよ。」
「ケツわってみんなに迷惑だけかけるなよ。」
「後、松原にだけは言ってな。」
キレた感じで、でも目には若干、涙がこぼれてたかもしれない。
俺「わかりました。」
なんで泣いてるのかわからなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺は気に入られてるのか、嫌われてるのか。
次の日、クローズが終わって休憩室で松原と森君と3人になった。
森君は25歳で公務員の勉強中だ。
大学卒業して、就職して、辞めて、パチンコにはまってる人だ。
俺「じゃあ今月いっぱいでお願いします。」
松原「なんでや?」
俺「クビなんですよね?」
松原「もうちょい頑張ってくれへん」
「気まずそうにしてるけど」
「クリスマスまではがんばってや。」
俺「金の話がピーピーゆわれるのが、嫌なんで辞めます。」
松原「俺は金とかとったりせいへんから。」
俺「この契約書が嫌です。」
松原「これは払う義務はないから安心せい。」
俺「でもなんていうか、もう怖いんでやめます。」
松原「明細を見てみろ、俺はそんなんしてたか?」
「バイクも弁償せいとかいってないやろ。」
「給料払わんとか本気にしたんやったら、謝るわ。」
「すまん。」
「俺は金とかとらんから安心せい。」
「頼むから残ってくれへん。」
「クリスマスまで。」
「できれば年末年始も残ってほしいけど。」
この空気はメッチャクチャ重かった!30歳の親父のプレッシャーという奴だ。
おそらく松原もこれ以上、人が抜けたら困ると思っているのだろう。
このままでは、空気でおされる!
俺は、これは負けると思って、シフトを指さした。
俺「とりあえずこの日、入りますね。」
松原「おー入ってくれるか。」
森「入ってくれるんや。」
俺「6~10で、お願いします。」
松原が腰を上げて、鉛筆でシフトに書いていた。
なんとか空気が和らいだ。
隙ありだ!「じゃあ取り合えず今日は帰りますね。」
と休憩室を後にした。
森君と自転車で帰った、帰り道どうしようか考えた。
森君には前から次のバイトの話をしていた。
「俺の負けかなー。」というと、森君は微妙な顔をしていた。
なんとも言えない感じだ。
おそらく森君も、どう転ぶかわからなかったのだろう。
クリスマスを前にトンズラするつもりだったのに
これが社会のルールかと思った。
で平日の6時からバイトを入ることになった。
その行為は塩崎君は褒めてくれた、「やっぱわかってるな。」と。
俺は5時まで仕事だ、それが終わってから、コーヒーだけ飲んで仕事に行く。
足元はフラフラだったのかもしれない。
店につくと曽根がいた、いきなり胸ぐらを捕まれた。
ブチュ!
するとホッペにチューされた、若干、唇も当たったかもしれない。
「ヘラクレスが来たぞー。」大声で喜んでくれた。
おそらくイジメのシフトだったのにその上を書いたからだろう。
なにがなんだかわからなくなった・・・・・・・・・・・・・・・・・
嬉しかった、なぜか愛情を貰ってる感じになった。
あれだけ嫌いだったのに、なぜだ。これが愛なのか。
彼の名はキングオブ
そんな中俺は、曽根の日に富田君の家に配達にいった。
曽根、価格で2000円でだ。
俺はピザを食べて、タバコを吸って帰って来た。
それ全部しても5分ぐらいだ。
それがバレて、最初曽根は笑っていた。
富田君に電話で確認している。
俺は正直に全部言った、気まずい事はない。
曽根笑いながら尋ねてきた。
「松原に言われるか、無給かドッチがいい?」
俺は自信満々に答えた。
「松原!」
曽根、ちょっとキレた感じで。
「もう一回聞くでどっち」
俺は「松原!」
するとブチ切れた!バンと机を叩き、店の雰囲気は悪くなった。
俺が全部悪いみたいな。
休憩室のドアをガチャンと思いっきり閉められた、ガラスが割れると思ったほどだ。
おれのレジ金ポーチも思いっきり取られた。
キレられたけど別にいいかと思った。無給より。
でも次の日には曽根はそのことは忘れていた。
そんな中、今度は塩崎君のレジ金が無くなった。
袋に入ってる8000円だ、俺はなんとなく曽根という事はわかっていた。
この時、崎山と俺と曽根しかいなかった。
俺は、最後にレジの横に袋があったのを見たと塩崎君に報告した。
塩崎君はマジ焦っている感じだ。
金がないのだろう、曽根さんに頭を下げている。
その光景を見て、なんて汚い男だとおもった。
自分でパクッといて、金を出してあげるふりをする。
恩義だけ売る、なんて卑劣な奴だ。
この頃、からくじ引きみたいなクーポン券が始まった。
めくって当りが出たらタダみたいな奴だ。
「もしもタダカモ?」
塩崎君に当りとハズレの違いを教えてもらった。
簡単だ、裏を良く見ればわかるというものだ。
それとジュースの数も数える用になった、仕事が増えた。
でも俺は11月で辞めるつもりだった。
そんな雰囲気を松原は察したのだろう。
崎山がちょうどこの月から昼間専属になるみたいだ。
なんでも社会保険適用者になるとか。
シフトを出した時だ、休憩室で2人きりになった。
松原「どうするつもりやねん、バイト?」
俺「嫌、昼のバイト決まったんで、こんな感じにしたいんですけど」
土日だけのシフトを出した、クローズをしない。
これでタイミングの悪い事に、土日のクローザーがいなくなった。
松原「もうちょい、考えてくれへん?」
松原「今までのバイト先でもゆわれたやろ、一ヶ月前にはゆわなあ、あかんわ。」
松原「もう二十歳なんやし。」
俺はジュン君の言葉を思いだしていた。
「道具として使われたらあかんで!」此処だろう!
俺「じゃあ10代やからわからんかったわ。」
この一言でブチキレた。
松原「お前なんてもうクビじゃ!」
「給料払わんとか、覚悟しとけよ。」
「お前はもう、平日のクローズのシフト書け!」
「一ヶ月はシフトかけよ。」
微妙な空気のまま俺は、休憩室を後にした。
だいぶビビッたのは言うまでもない。
おそらく松原は気ずいていたのだ、ジュースをパクッテルこそドロは俺だと。
しかも、この日俺は配達中、コケてしまった。
バイクのブレーキは曲がってしまっている。
ピザはまるで箱の中でパズルみたいになっていた。
どーしようか配達先の家の前で、バイクを止めて考えていた。
すると玄関が開いた、中から10歳ぐらいの女の子が出てきて、嬉しそうだ。
俺は本気で謝ることしかできなかった。
「遅くなってすいませんでした。」本気で謝った。
罪悪感はだいぶあったが、しかたがない。
お金も無かったし、自分に負けた俺がいた。
この日、ビビッてシフトを書き直していた。
昼の仕事が始まるのに金、土、日クローズ入るシフトをだした。
俺は気まずそうに店を後にした。
しかも、そのことは閉店間際にバレタ!
11:40分だ、曽根から怒りの電話が架かってきた。
こけたかどうか聞かれた、はいこけました。
ピザ入ってたかどうか聴かれた、入ってませんでした。
また嘘をついた、バレはしないとは思っていた。
「あーたのむからだまんなよ、なんかゆって。」と怒られ。
ガチャとおもいっきり電話をきられた。
次の日、松原は何も言わなかった。
ただ気まずいとは思っているのだろう。
お互い気まずかったのかもしれない。
シフトを決定してるみたいだ、俺はどうなるか不安だった。
俺は帰る際に謝る事にした。「すいませんでした。」
松原「だまっとってもしゃあないやろ。」
この時、シフトは決定された状態だった。
俺は気まずそうに、店を後にした。
おそらく途中でケツを割ると思ったのだろう。
シフトは2週間制だ、これが鬼の2週間となる。
新しいバイトは思ったより楽だった、それが幸いしたのだろう。
新しいバイト先にはなぜかジュン君がいた。
ジュン君は皆に社員と嘘をついていた。
実際は俺と一緒の三洋電機の派遣みたいなもんだ。
このことはジュン君から内緒なといわれた。
「シー!」と。
おそらくバイトNo1のプライドなのだろう。
でも金曜日とかは1日11時間拘束になる、いや移動時間も合わしたら12時間だ。
ここから人間の限界を感じるようになる。
気がついたら自分で自己催眠をかけていた。
俺の名前は、キングオブ曽根。と。
曽根は俺の中で絶対な物になっていた。
昨日、寝てないとよくいっていた。
男前だし、口が上手いし、嘘が上手い。金はパクッテルが。
恐らく対人関係のスペシャリストでカリスマの塊みたいな感じだ。
童貞の俺からしたら憧れだ。
コーヒーを1日、何杯飲んだだろう、緊張で寝れない日もあった。
ただ俺は薄れいく意識の中、名前を呼び続けた。曽根と。
曽根にもできるのなら俺にもできると。負けてたまるか。
しかもちょうど辞めた時期が一緒だ、19歳だ。
俺の方が一個上だ。
でも新しいバイトの中で、松原は優しい人というのがわかった。
あんな叱ってくれる人はいないかもしれない。
怒るじゃなくて叱ってくれる人だ。
一番嬉しかったのはこれだな。
「今の自分が本間の自分やねんで。」
自分の中で信じ続けなんとか休みなしで2週間が過ぎた。
クタクタだった。
それで次のシフトは穴があいている、3日だけ入るシフトをだした。
気がついたら女のドライバーが辞めたみたいだ。
誰もその事は触れなかった、シフトには1日穴が飽いた状態だ。
彼の名はキングオブ
最強松原マネージャー
10月1日俺は松原マネージャーと一緒に仕事することになった。
松原は身長がでかく、銀縁眼鏡で、ほとんど坊主だった。
この日、曽根はスーツで来ていた、初めて見た。
松原はつくなり店のあの張り紙をはがし始めた。
「バイクを壊したら自分の責任です。」
こういうのは嫌らしい。
曽根はだいぶ、怒られてるみたいだ。
どうやらキレイ好きなマネージャーだ。
グロストラップ、店の配管掃除の事なのだが松原は毎日しろと言っていた。
油臭くてだれもやりたがらないが・・・・・・・・・・・・・・・
店も、もっと掃除しろと。
仕事をしてると、隙を見つけ曽根がジュースをパクッてるのを見つけた。
箱の下の常温のジュースを飲んでいる。
「くやしかったら社員になれ。」
と言って店のジュースを飲み干し、空き缶を上手いこと捨てていた。
「まあがんばれよ。」と捨て台詞を残して帰っていった。
松原は礼儀に厳しい人だった。
それと俺の事を心配していたな。
松原「君かしばかれたのは。」
俺「はい。」
松原「親に謝りにノギはいったのか?」
俺「いえ来てません。」
松原「未成年やのにな。」
俺「ハー。」
不思議な空気をもった人だった、恐らく純粋な人だ。
エリアマネージャーから降格になったといっていたな。
後、給料とプライドは高いらしい。フリーターの先輩がだいぶ愚痴っていた。
シフトがだいぶ減らされたと。
バイトを一番入っているのは崎山。
彼は、小太りで、風俗馬鹿だろう。
23歳でカッコよくはないだろう、ヒゲが青い人だ。
おそらく素人童貞だろう。
実力はNo1なのだが、人脈がない、塩崎君からバカにされている。
インストの女王、西本。
母子家庭の母で元ヤンキー風だ、40歳前後だろう。
南海店の影のボスだ。嫌、女帝と言ったほうがいいかもしれない。
メガネの金田、大下君の友達だ。
銀縁メガネで、メガネ君的人だ。
XJPANが好きな地味にビジュアル系かも。
正確は悪そうだ、モテなさそうだ。
恐らくストーカータイプだ。
大下、顔はカッコよくない。
音楽の専門学校にいっている。
塩崎君の友達だ。正確は優しい。
でもこの上の2人で南海店のシフトは持ってるようなもんだ。
この2人がシフトを減らされたからもう辞めようかと言い出した。
みんな戸惑っている、ノギの時とちがって給料が三分の二になった感じだ。
プライドの問題みたいな感じだ。おそらく曽根が止めている。
俺も最初は優しく叱られた。
タバコを吸うなとか。
将来どんな仕事をするか知らんけど、こんなこともできひんと思われたらあかんぞ。
今のお前が本間のお前やねんぞ。
一度したことは最後までやらなあかんぞ、中途半端で終わらしたら最初っからしないほうがいい。
上の人にコイツ使われへんな、と思われたらあかんぞ。
頭はつかわなあ、だんだんアホになるぞ。
今お前は此処にいてんねんぞ!
上の人に気にいられようとおもわあなあ、あかんぞ。
いろいろだ。
しかし、松原はしだいに怒っていった。
「なんかいも同じこといわすな。」
「お前はやる気がないのか、バカかドッチだ!」
俺がやる気なかったからだろう。おそらく目を付けられたのだろう。
そりゃそうだ、金を抜いてるのは副店長なのだから。
そんな時、また店のお金が無くなった。金庫から10万ぐらい。
松原が来てからミーティングが開かれるようになった。
毎月開くと、それに暇で参加しなかったのは俺と浜さんぐらいだ。
聴く話によると。
金田がキレたらしい、シフトのことで。
それを西本さんが停めたと。
金の話しは松原は、怒っているらしい、こんな張り紙がしてあった。
「泥棒よ出てきなさい、今度こんなことがあったら警察を呼びます。」
おそらくこれで曽根もビビッタのだろう、店の雰囲気がかわった。
曽根がトイレ掃除を命令されたみたいだ。
文句をいいながら掃除している。
中でタバコを吸っているみたいだ。
キレイ好きな店長だ。それにくらべて副店長は汚い。
今度の店長はドライバーとしても活躍するみたいだ。
そんな中、俺は隙を見つけ富田先輩に頼んでみた。
「先輩ジュース飲みたいですよ。」
富田「おージュースか!」
プシュ!っとフタを空けてくれた。
俺はそれを別にバレテもいいかと思い、普通に冷蔵庫に置いといた。
次の日なくなっていたが。
俺は、昼間バイトに入る事が多くなった。
グリストの掃除を毎日していた、すると西本さんが声をかけてくれた。
西本「あんた毎日掃除してるな。」「嫌じゃないいん?」
とくにすることがないってのが大きかった。
俺「別に誰かしな、あかんし。」
西本「あんた偉いな、偉いわ!」
褒めてくれた、嬉しかった。
どうやら気にいられたみたいだ。
でも毎日しているとグリストの水がキレイになって行くのがわかった。
なんとなく毎日水が変わるのが面白いなと、思った。
臭い匂いもなくなっていった。
心もキレイになっていった。
それを見て曽根はグリストしてる時だけ、輝いているといっていた。
俺は昼に来て、掃除だけして
晩の忙しい時に、チラシ配りに行かされる。
おそらく忘れ物が多いからだろう。
配達中もやる気がなく、17万のことが忘れなれなかった。
ピーク中にチラシ配りだ、俺は要らない人だと思っていた。
雨の日でも、どんだけ忙しくても、イジメみたいなもんかなと思っていた。
