息子のノドに飴が詰まりました② | フィリピン親子留学エージェント&おうち英語モモシロ

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小学1年生の息子が飴を飲み込んでしまった話の続きです。

こちらから見た人は先に①を読んでください下矢印下矢印下矢印

 

 

ちなみに昨夜のできごとで、①を書きながら思い出してものすごく怖くなりました。

どうかこんな思いをする人が1人でも減りますように。。。

 

思い出したくない出来事ですが飴が出た後のことなのでここからは少し落ち着いて書けそうです。

 

 

必死に背中を叩き続けたことでついに息子が飴を吐き出し、その後に119番につながりました。

 

あんぐり(もう救急車必要なくなった。。。)

 

子供の年齢などを聞かれた後状況を聞かれたので、

子供が飴を喉に詰まらせてしまったけど、呼び出している間に吐き出したと話しました。

 

それでも

救急車手配しますか?と聞かれました。

 

ちょっと不満もう出ちゃったんですけど、このまま様子見ればいいでしょうか?

 

と聞いてみたんですけど、それには答えず救急車手配しますか?との答え。

 

あーこれは、

必要ないと答えてその後何かあったら責任問題になるから、

必要ないとは言えないんだなと思いました。

 

 

救急車は必要なさそうだけど、

飴は出たからそれで大丈夫なのか、

すぐに水を飲ませちゃいけないとか注意事項はあるのか、

この後何か影響が出る可能性があるのか?様子をみるなら何に注意したらいいのかを確認したかったんです。

 

 

でそんなようなことを言うと、救急相談室の番号を教えてもらって、そこで相談することになりました。

 

番号を聞いて紙に書き留めるまではできたんですけど、

電話を切ったら気が抜けてしまって、

手が震えてしまってプッシュボタンを押せず電話をかけられない悲しい

 

あーすごく動揺してたんだなと思いました。

 

娘に頼んで電話をかけてもらい、状況を説明しました。

 

意識はしっかりしているか、

声は出るか、

まっすぐ歩けるかなどの確認事項を聞かれて、

 

問題なさそうだったので様子を見ることになり、電話を切りました。

 

 

息子は、怖かったのかぼーぜんとしています。

 

 

少し落ち着いてきたらね、もうカオスですよ。

 

目の前には吐しゃ物ゲロー、それを食べようとする猫、猫を止めようとする娘。

ぼーっとしている息子。

 

私ももうわけわからんくなって、やけくそで、

 

ねえ、この飴、水で洗ってまたなめる?とブラックジョークにしては質が悪い質問を息子にしてみたら

 

真顔もうその飴はなめない。

 

と。

 

その飴?

 

こんなことがあった直後なのに、飴はなめるんだ、あの飴じゃなければ飴はなめるんだ、と。

さすが食いしん坊だなと思いました。

 

 

今回うちはすごく運も良かったと思います。

たまたまXの投稿を見ていたこと、完全に喉がふさがっていたわけではなかったので息子が状況を伝えられたこと、

上の子がいて電話をかけてもらえたことなど。

 

今まで母子3人でいて、これはやばいという状況が今までも1、2度ありました。

そんな時はいつも娘が助けてくれていたなと、いつも反抗期でムカついてばかりだけど、

このときばかりは心から感謝しました。

 

お姉ちゃんといえでもまだ小学生。

危機的な状況でパニック気味の母親に救急車呼んで!と叫ばれて冷静に119番で来たのはよく考えたらすごいことですよね。

 

頼りない母親にはしっかりした子供が生まれるのかもしれません。

 

そしてやっぱり知識はお守りというか、少しでも頭に残っていたことで行動ができたし、

でも本当は知識だけじゃダメで人形など使って実践してみるとか、

人に具体的に伝えることでいざというときさらに役立つのではないかと思いました。

 

 

Xの投稿に貼られていたリンクはこちらです下矢印下矢印下矢印

 

 

 

私もまさかこれをする日が来るなんて思ってもいませんでしたが、ぜひぜひ読んでおいていただきたいです。

そして今回は声が出たけど、声が出なかったときに喉に詰まったと知らせるサインも子供と決めました。

 

小学生になって、1人で留守番させる機会もぼちぼち出てきましたが、

これが私がいないときだったらと思うとお留守番も怖くなりますね。

 

私がいないときは飴をなめるの禁止、というルールも新たに我が家に加わりました。

そして大きな飴については、学童にも報告しておきました。

 

お子さんがいる方がこれを読んで、窒息だけじゃなく子供に関する事故に関して改めて見直す機会になればいいなと思います。

 

ちなみに、少し落ち着いてキッチンをみたら、皮をむきかけのレンコンが置いてありました。

料理とか今日はもういいやと思って、その日の夜は冷蔵庫にあった残り物を食べました。

 

息子はご飯食べる気にならないとしょんぼりしていたので、

前の日に録画しておいたバカリズム脚本のドラマを3人で見ました。

 

くだらなすぎて面白すぎて3人で笑って、息子もちょっと元気が出てバナナを食べました。

 

 

今日はまた元気に学童に行きました。

 

 

普段はフィリピン親子留学やおうち英語に関する発信をしています。良かったらそちらも読んでください✨

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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