381系引退記念運転会 | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

6月15日に50年に渡る歴史を終えた381系の引退記念運転会。

100番台は持っていないのでKATO レジェンドコレクションの381系0番台で。この車両のトイレはタンク式ではなく、まさかの汚物流し管。いわゆるタレ流し。登場時の時代背景と50年の歴史を感じます。

 

 

 

 

 

朝早く起きだして寝ぼけまなこでピンボケ写真。

 

 

 

 

 

 

共演は183系「あずさ」。銀屋根を塗り替え、ベンチレーターを塗り分け、室内に色挿ししたお気に入り編成。

EF81「ゆうづる」24系編成、レジェンドコレクション 581系「明星」、いずれもKATO産です。

 

 

 

 

 

 

平日の夜明け後、眠たい状態でまどろみながらの運転会。仕事行きたくなーい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうやって全国各地で381系引退記念運転会を挙行される鉄道模型ご同輩がおられる模様です。

運行最終日、伯備線現地沿線では大きなトラブルは報告されなかったようですが、撮り鉄対策に人員が相当数動員されたようです。今度は人気者ドクターイエロー引退が報じられ、早速、検測情報に跳びついている模様です。

 

 

 

 

 

 

KATO独自の振り子機構がつけられた381系。

 

 

 

 

 

 

部屋の窓から朝日が射し込んでくると急激に暑くなってきます。これから夏場になると、運転会は辛くなり、また遠ざかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは「ゆうづる」ですが、往時、編成は「日本海」とも共用していたのでヘッドマークを「日本海」に。「ゆうづる」のヘッドマークはどこにいってしまったか…?

 

 

 

 

 

 

381系と同時期に登場した画期的な昼夜兼行寝台電車の581系は早々に引退し、その後、改造されて419系等の交直流普通電車として長く生き残り、あるいは寝台急行「きたぐに」としても細々と残りました。381系とともに莫大な開発費がかかったと言われています。

381系が50年も残ったのは、連続カーブの多い特殊な線区のニーズの多さ、国鉄品質で頑丈であったのと、その莫大な開発費の回収があったものとされます。

 

 

 

 

 

 

 

381系0番台の大阪「しなの」に乗りたかったのに心ならずも乗れなかったのでノスタルジック「しなの」の運転会。