アジが、30㎝ 3尾¥360で売られていたので即get。
頭と尾を落とし、ゼイゴを削ぎ、鱗を取り、腸を抜いて水洗い。開きにして捌こうと思ったら、子持ちだったので、開かずに捌きます。
ザルで上げ底にしたダッチオーブンに入れてシーズニングパウダーをまぶして、腹内にもシーズニングパウダーを入れて…
焚火で蒸し焼きに。
ベランダ焚火では、熱い灰が風で飛ぶとベランダの床を傷める…と、ダッチオーブンの蓋の上に炭を置く「上蓋グリル」は今まで控えていましたが、妙案が浮かんだので試してみました。
缶の上下の蓋を切り取った円筒を煙突のようにして、そこに炭を入れて風で飛ばないようにして燃やす…巧くいきました。これで「上蓋グリル」が出来ます。こんな簡単なことに永年気づかないなんて…
ほどよく蒸し焼きが出来ました。腹の卵も形を崩さずに中まで火を通せました。
時々市販の冷凍焼き鳥を買ってきて焚火で焼いてます。キッチンの魚焼きグリルでは、後の汚れ落としが面倒なのと、焚火で焼いた方が旨いので…ダッチオーブンでやります。
この市販のものは電子レンジ加熱して食べられる予め焼き目がつけられた商品ですが、それでは面白くないし肉が水っぽい感じになる。
底からグリルと上蓋グリルで上下両面作戦。
缶の筒は下から吸気して燃焼効率を上げてます。
上からの加熱でそこそこ焼き目がついて申し分なしです。水分もいい具合に飛んで肉質に粘りも出る…
焚火のそばで食べて、食べる端から串は焚火にくべていく…酒を飲みながら、こんな火遊びをしています。