稲佐の浜 | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

出雲大社は何度か訪れたことがあるので今回は見送り、旧大社駅から西へ進みます。

途中で出雲そばの店を見つけたので入店。

冷たい和そばには日本酒でいきます。普段、日本酒は飲まないのにこういう時は日本酒が飲みたくなります。雰囲気に流されます。

 

 

 

 

 

 

西へ西へと歩いて海岸まで行くつもりでいましたが、河口近くでようやく海らしい雰囲気になってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西に行けば海に着くと、あてずっぽうに歩いて来ましたが、やっと海岸への降り口です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽が傾き、西風が強く、砂が吹き飛ばされてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

広い砂浜に足跡がポツポツと残されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

砂浜は歩きにくいので波打ち際の固く締まった砂を歩いて北上します。

 

 

 

 

 

 

 

 

遠浅の砂浜のようです。

 

 

 

 

 

 

 

独りで歩くと手持無沙汰で余計に距離が長く感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

日没近いですが雲が厚く、海面に沈む夕陽は期待できそうにはありません。

 

 

 

 

 

 

砂浜の角度が緩いので海水が砂浜に吸収されるまでの時間がゆっくりです。

 

 

 

 

 

 

 

ようやく目的の稲佐の浜に着きました。ここまで来ると大勢の観光客で賑わっていました。

出雲大社に参る前にこの浜の砂を一握り採って、出雲大社に奉納し、代わりの御砂を持ち帰るのが正式なお参りの仕方だとか。

波の引き際の砂がいいとか、どうも後付けの縁起ものが出てきて、しきたりやタブーが付け加えられ、メンドクサイな…と思うわけで。

神道はもっとシンプル・素朴であればいいんです。やがて権威主義につながり序列化・政治的になってゆくんで。

 

 

 

 

 

 

 

寒いのにサンダルで海に膝まで浸かって魚捕りをしている地元の少年。

 

 

 

 

 

 

 

熱心に願掛けをしておられる方もいます。

 

 

 

 

 

 

残念ながら水平線に沈む夕陽は見えず…

沈む夕陽を見に来られているギャラリーは多く、中には三脚に高級カメラを据えて待ち望んでおられた方も。

 

 

 

 

 

出雲大社の方へ向かいますが、もう暗くなっていきます。最初から出雲大社に行く時間が無いのは承知だったので出雲大社の前まで歩きます。