恒例の大都市近郊区間大廻の旅を。
時間が出来て旅に出たくなる、けど金子がない…という時、やってしまいます。
ダイヤ改正時に買った時刻表を使わないともったいないというのもあります。紙の時刻表、ネット主流でどんどん高額になっていってます。スマホ頼りだと充電の消耗が激しいので気が気じゃありません。いざという時に充電が乏しいと焦ります。
休日の新快速で加古川8:39着。明石からわずか15分…
加古川線 加古川9:20発 普通 西脇市行。
加古川線専用103系 3500番台。中間電動車が大改造を受け元の103系とは顔つきが違いますが、走行音は103系の唸りです。
9:20発は折り返し前の入線時間が30分ほどと長めなので発車する前に2両編成のロングシートが埋まって立客も。
混んだロングシートで衆人環視の中、朝酒飲食をするのは気まずいので終点の西脇市駅に着くまでは我慢…
10:07 西脇市駅着。40分ほどの乗車。
西脇市 10:10発 普通 谷川行。急いで単行の125系に乗り換えです。
西脇市駅での乗り継ぎ時間が3分と短時間、それに跨線橋を渡っての乗り換えなので西脇市駅でのホームでの撮影は厳しい…
単行で3列クロスシートの125系。自分の中では好きな車両ですが、加古川線 西脇市駅以北は極端に運行本数が少なく、1両では、すぐに少ない座席がいっぱいになります。
加古川の駅コンビニで試しに買ってみたアップルサイダーサワー 9%をお供に。ワインではそう感じないのにやっぱり9%は重たいね…サワー系の9%はケミカルな味を感じます。
JR西は、すぐにでも廃止してしまいたい営業係数の低い西脇市~谷川区間です。
阪神淡路大震災時には数か所に渡って寸断された東海道山陽本線の迂回路として活用され、その後、電化が急がれた区間ですが、喉元過ぎればお荷物扱いです。
積極的な路盤改良も為されず、土手上のカーブ区間では極端にスピードを落とし、ゆっくりと進みます。
終着 谷川 10:40着。
西脇市からは30分の所要時間。
加古川線の終端駅です。